2017/04/12 - 2017/04/14
878位(同エリア4527件中)
Ericさん
今回の欧州旅行の一番行きたい国はポーランドであり、正直、チェコはあまり期待していなかった。しかし、プラハの街はどこを切り取っても絵になり、ビールも最高であった。再訪したい街となった。ここでも、一日乗車券とGoogleMapsが大活躍。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- チェコ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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ポーランド ワルシャワショパン空港からは、14:10 チェコ航空の機体後部から搭乗するプロペラ機 ATR42 でチェコ ヴァーツラフ・ハヴェル プラハ空港へ。
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空港に到着。残ったポーランド・ズロチとユーロをチェコ・コルナに両替。1コルナ=4.6円。インフォメーションにて、ワルシャワ同様、1日券を2枚購入。(1枚110コルナ)。券の下部を刻印機に差し込むと刻印した日時が印字される。(後ほど思い知らされる)
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宿泊先 Questenberg Hotelへ。空港前のバス停から、191番のバスで出発。Vypichにて、トラムに乗り換え、Pohorelec停留所下車。
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Questenberg Hotel は Pohorelec停留所から 80mと近い。宮殿を利用したバロック様式建築。受付でウェルカムドリンク(コーヒーかオレンジジュース)。パスポートチェックのあとレセプションルームに移動し、受付嬢より、プラハ市内観光案内と、サービスが細やか。市内ではトラムが便利でチケットは?ときかれたので、したり顔で1日券を利用したと、券を見せた。が、刻印されてなく、原因は券の上部から差し込んだため。汗。
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受付嬢のおすすめスポット ホテル裏のストラホフ修道院の中にあるビアホール。ソーセージも美味しかったが、辛子風味のキャベツも美味。
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翌13日 早朝より始動。ホテルはプラハ城近くの高台にあるので、カレル橋までは、この坂を15分下れば行ける。
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しかし、気持ち良いのでホテルから右側の高台の道を進み、ペトシーン・タワーへ向かう。そこから、ケーブルカーで降りる。朝もやに煙るプラハ市内。
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途中、このような景色を独り占め。左に、プラハ城。
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10分ほど歩くと、ペトシーンタワー。パリ・エッフル塔に似せて造られた展望台。。。10時よりOPENの表示。現在9時半。時間勿体ないのでケーブルカー乗り場へ。
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山上のケーブルカー駅。一日乗車券対応。
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麓からの車両とすれ違う。早朝で乗客はまばら。
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麓の駅に到着。カレル橋に徒歩で向かいます。
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河畔に出ました。モルダウ川。静かな流れ。
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スメタナのモルダウが聞こえてきそう
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カレル橋へ向かいます。
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カレル橋。両側に様々な彫像、大道芸人、似顔絵かき画家がいます。
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彫像の中も凝っている。
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大勢の観光客が行き交います。
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カレル橋より望む。
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旧市街橋塔。
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プラハ城の方向をパチリ。
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旧市街へ向かう途中、小腹が空いたので、カフェへ。
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旧市街。ティーン教会。2本の塔は80m。反カトリックのフス派の拠点で、カトリック教会にかえられるのを防ぐため、教会の前を塞ぐように家を建てた。入口がわかりずらい。
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プラハ市内には、このようなトラムが縦横に走っている。GoogleMapsでトラムの出発時間も載っているが、頻繁に運航しているので必要なかった。
また、歩き疲れたら、適当にトラムに乗り、お任せで即席市内観光ツアーも楽しんだ。これも一日乗車券の成せる技。 -
興味本位でプラハの地下鉄へ。実は、エスカレーターが異常に速い、との口コミがあり体験。確かに速い。慣れないと恐いかも。高齢者、子供は要注意。
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お楽しみにしていたホスポダ(ビアホール)。まず、U Pinkasu(ウ ピンカスー)。1843年にプラハで最初に下面発酵のラガーを提供した老舗。テーブルに通された。ビールは、コクがあるが飲み易い。シュニッチェル(付け合せなしでシンプル)。塩味きいて、ビールおかわり!
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つづいては、創業1499年で、500年つづくオリジナルの黒ビールが人気の U Fleku(ウ フレクー)。1499年、日本は応仁の乱が終わり戦国時代。このころに日本にホスポダがあったら戦国時代はなかったかも。。。お店入りまーす。
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長机に通され、席につくなり黒ビール到着。普段、黒ビールは好きではなく飲まないが、ここの黒ビールはさっぱりして癖がなく飲み易い。付け合わせはソーセージを注文。ブレッド、ブレッドとウェイターがしつこいのでパン付きをオーダー。でてきてびっくり、でっかいパン。独りじゃしんどい。ビールが三分の一くらいになったころ、ウェイターが目の前に。早く飲め、とせかす。断ったら日本男子の名折れとばかり、一気。満足したウェイター、黒ビール置いて去っていった。写真の伝票に二本の線。ビール追加毎にウェイターが線をひいていく。因みに、別のウェイターが、ベヘロフカという薬草(ハーブ)リキュールをすすめてくる。隣の観光客が飲んでいたが、不味そうなので断った。
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翌14日、プラハからルフトハンザ航空に乗り(写真)、フランクフルトへ。そのままJAL機で帰国しました。当初、プラハは観光客ばかりでごみごみしたイメージでしたが、路地ひとつとっても絵になりきれいな街でした。また、お店も良い意味で観光客慣れしていて、ビールも最高でした。再訪したい街になりました。
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