![1月23日から研修社員Y君を連れてデリー地区に出張していました。<br />26日は共和国記念日で休みです。<br />デリーには世界遺産が3つあります。クトゥーブミナール、フマーユン廟、ラールキラーの3つ。<br />僕は1月に元部下の義妹達を連れて行ったばっかりですが、ここはインドに来たら行っておくべき場所。ということで夕方にチェンナイに戻ることにしてY君をデリーを案内することにしました。<br /><br />クトゥーブミナールを見ている間に空が曇って来ました。1月って言えばデリーは乾季のど真ん中。雨降るわけはないはずですが。。。<br /><br />なんとフマーユン廟に行ったら大雨!!!<br /><br />びしょ濡れになりながらの見学になりました。<br /><br />雨にラールキラーにまで行く情熱が完全に鎮火されました。ラールキラーはまたの機会にすることになりました。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/23/98/650x_11239819.jpg?updated_at=1495297804)
2017/01/26 - 2017/01/26
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ぱっしょんKさん
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1月23日から研修社員Y君を連れてデリー地区に出張していました。
26日は共和国記念日で休みです。
デリーには世界遺産が3つあります。クトゥーブミナール、フマーユン廟、ラールキラーの3つ。
僕は1月に元部下の義妹達を連れて行ったばっかりですが、ここはインドに来たら行っておくべき場所。ということで夕方にチェンナイに戻ることにしてY君をデリーを案内することにしました。
クトゥーブミナールを見ている間に空が曇って来ました。1月って言えばデリーは乾季のど真ん中。雨降るわけはないはずですが。。。
なんとフマーユン廟に行ったら大雨!!!
びしょ濡れになりながらの見学になりました。
雨にラールキラーにまで行く情熱が完全に鎮火されました。ラールキラーはまたの機会にすることになりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
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-
僕とY君は僕のデリー出張時の定宿、デリーのメインバザールの西側にあるメトロポリスゲストハウスに宿泊しています。
8:30にチェックアウトして地下鉄で移動します。
ホテルの最寄り駅ブルーラインのラーマクリシュナアシュラムマーグ駅です。 -
イエローラインの車内。
アルミのロングシート。 -
クトゥーブミナールに到着です。
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三角形断面と丸の断面で一番下の層はできています。
刻まれている模様はアラビア文字。 -
クトゥーブミナールの横にある、クワットゥル・イスラーム・マスジット
ヒンドゥー寺院やジャイナ寺院の石材を利用して建てたモスク。
アラブ様式を真似て作っているので外観は似ていても中身は別物。
アラブ様式やトルコ様式のモスクはこんなに柱ありません。 -
天井のドームは滑らかさがありません。
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クトゥーブミナールとアイアンポール。
アイアンポールは3~4世紀に建てられたもので、鉄の純度ほぼ100%で錆びていない奇跡の鉄の棒。 -
クワットゥル・イスラーム・マスジットの正門だったところ、崩れていますが、装飾の素晴らしさはわかります。
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アラーイミナール。ハルジー朝のアラウッディーン帝が建てようとした塔で、完成すれば90メートルを超える高さだったとのこと。結局基底部だけしか完成していません。
アラウッディーン帝は暗殺されてしまいました。 -
クトゥーブミナールの北西にマムルーク・スルターン朝の第3代スルターン、イルトゥミシュ皇帝の墓があります。イルトゥミシュ廟です。
天井は崩れていますが、壁の装飾は綺麗に残っています。 -
イルトゥミシュ廟のすぐ横から、クワットゥル・イスラーム・マスジットの城壁の跡越しにクトゥーブミナール。
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アラーウッディン・ハルジー廟です。
デリースルタン朝の2番目ハルジー朝の第3代スルタンのお墓です。
が、残念ながら崩れてぼろぼろです。 -
クトゥーブミナールの正門アラーイー・ダルワザ。
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アラーイー・ダルワザの柱。装飾が綺麗にされています。
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手前からイマム=ザミーンズ廟、アラーイー・ダルワザ、クトゥーブミナール。
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イマム=ザミーンズ廟の入り口にはアラビア文字の碑文が大理石に彫られたものがはめ込められています。
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イマム=ザミーンズ廟の中。真ん中にイマム=ザミーンズの石棺。4方の壁は透かしの石がはめられています。
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クトゥーブミナールの南東へ。
ここでお決まりの記念撮影。
リキシャで地下鉄駅に戻り、フマーユン廟を目指します。 -
フマーユン廟の前の道にあるロータリーの真ん中にあるのがSabz Burjです。
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ついに雨降って来た(T_T)
乾季なのに雨を降らす雨男なのか!!とY君に疑惑の目を向けましたが、この旅行記を書いている五月中旬まで他の日に雨に降られたのは一日だけ。しかも住んでいるチェンナイは水不足のピンチ。
雨男ではなかったのかなぁ。。。 -
傘持ってないから二人ともびちょびちょ。
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ウエストゲートから入場します。向こうの出口にフマーユン廟が見えます。
恒例ですが、ここからは出口の枠から溢れています。 -
近づくと小さくなって
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枠にぴったりはまります。
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Y君はまだタージマハルを見ていませんからかなりの感動をしていました。
僕は通算六回目で20日前にも来てますから。。。。
もうなんとも思わなくなってしまいました。 -
正面お階段を登ります。
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上の段からウェストゲートからまっすぐ伸びた通路。
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そして西側正面にしたフマーユン廟。
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フマーユン廟の中に入ります。床に大理石をはめ込んで幾何学模様が作られています。
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フマーヨンの石棺の置かれたメインの石室。
明かり取りの窓はすべて透かし彫り。 -
建物の真ん中にあるこの大理石の石棺がフマーユンの眠る石棺のダミー。
本物は地下室にあります。位置と形はこの真下で同じ形。
Y君が触っているのは大理石はいつも冷たいというのを確かめるため。 -
メッカの方向西側の透かしだけは枠付きです。
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北側に来ました。イスラム様式のフマーユン廟は東西南北すべてのほうこうから見ても同じ形の建物。
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これは定番です。フマーユン廟を吊り下げてます。
でも雨降ってるからイマイチはっきりしない写真になっちゃった。 -
ヤシの木があってすごく南国の雰囲気漂うフマーユン廟。
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フマーユン廟の南東の位置にあるバーバール廟。
フマーユンの床屋さんのお墓。 -
天井のドーム。孔雀のような色の模様があります。
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最後はめずらしい八角形のお墓イサ・ハーン廟を見ていきます。
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最近まで修復されていたので、色彩の復元までできています。
中に入ります。 -
イサ・ハーンとその身近な人が眠っています。
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イサ・ハーン廟の横にあるイサハーンモスク。
また凄い雨が降り出してしまいました。
Y君と話し合ってラールキラーは次回のチャンスに行くことにして、空港に戻ることにしました。
Y君は防水してないとはいえダウン着てたからまだいいけど、僕はセーターだったからすごく重い上半身で電車に乗ることになりました(苦)
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