チェンライ周辺の旅

2016/08/21 - 2016/08/27

チェンライ在住のタイ人の友人が世話をしてくれて、チェンライからクルマで近い場所を案内してくれました。

おなじみワット・ロンクンからパヤオ湖まで。１日では回れません。２日がかり。
何をするでもなく、クルマを走らせてゴハンを食べて観光する…という王道。
Ｒさんにはお世話になりました♪

最初の写真は市内のワット・プラケオ。その名の通りバンコクの王宮にあるエメラルド仏（本当は翡翠？）が、当初お祀りされていた場所。
エメラルド仏については、由来に諸説ある流転の仏像なのだそうです。もちろんチェンライの仏さまはレプリカなれど、落ち着いた佇まいのお寺です。

エリア チェンライ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: JAL バンコクエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

これも市内
中心にある時計塔

とてもゴージャス
夜になるとこのようにライトアップされます

時計塔の近くにある市場

日用品から食品まで

こんなタイ料理のペーストを購入
グリーンカレーやレッドカレー

チェンライやチェンマイでは独特の食べものがあります
カノムチン・ナムニャオのペースト
ナンプリック・ヌム（瓶入り）
など大好き

ワット・ロンクン方面にある新名所
「シンハー・パーク」
あのシンハー・ビールの運営
広い敷地にお花畑や茶畑、芝生の大広場が
気球の競技会もあるとか

夏の暑いときなので、お花はこんなもんで

オシャレなレストランも

駐車スペースからレストラン入り口までカートで送り迎えしてくれました

料理は豚足のから揚げ
本来ドイツ料理なのでしょう
ザワークラフトもついてきます
でもタイ人にはけっこうポピュラーで、ちょっとシャレたレストランのメニューにはたいてい載ってます

皮がパリパリでおいしい

こちらは北タイ料理の前菜みたいなもの

真ん中にあるのは「ナンプリック・ヌム」
青い唐辛子を焼いてから潰して作ります
香ばしくておいしい
豚の皮の揚げたの（ケープ・ムー）や茹で野菜、タイのソーセージ類につけて食べます
豚足の揚げたやつは、このケーム・ムーに似ているからタイ人好みなんだと思います
ソムタムやラープ、なんにでも合わせてポリポリ

有名な「白いお寺」
ワット・ロンクン

ここは正式なお寺というより芸術作品
高名な芸術家が作ったんだそうです

それより有名なのが某国の団体さん
あまりにトイレのマナーが悪いので禁止になっただの、専用トイレを作っただの…

僕も２回目なので、あまり見どころもなく早々に退散

チェンライから南にクルマで１時間半くらい
パヤオに行ってきました

ここは何といっても湖（クワン・パヤオ）
タイ人に「パヤオ行ってきた」というと「お～湖の仏さま行った？」と聞かれます
湖の真ん中に小島があって、そこに祀られている仏さまが霊験あらたかなんだそうです

僕もそこにぜひ行きたくて

湖のほとり、シュールな小僧さんのいる小屋で切符を買って…

しばらくすると、こんな手漕ぎ舟がゆーっくりとやってくる

ブルーとピンクの名コンビ（笑）
タイの人はオジサンでも色彩感覚が豊か、オシャレ

ホントに進んでいるの？というくらい、ゆったりゆったり。

女性は日焼け対策が必要ですね

はい、着きました

呉越同舟、乗り合せた老若男女、そろって手を合わせてお参り

お腹が空いたので、またレストラン

ほらほら、また豚足
ココナツに入っているのは「ホーモック・タレー」
魚介類の蒸し物
うまい

パヤオ湖をぐるりと回って、ちょっと高台に登ると
なにやらクメール調の山門が

ここも有名なお寺らしい
名前は聞き漏らしました

お寺のいちばん奥は見晴らしのいい東屋

湖が一望できます

暑い季節だったけど、日陰に入るとどこからか心地良い風が吹いてきて…
ここで優雅に昼寝でもしたくなりました

チェンライはのんびりしてて、本当にいい所です