新緑とダム湖に浮かぶ　あぷとライン・奥大井湖上駅―ＧＷ・大井川鐡道の旅Vol.1

2017/05/05 - 2017/05/06

以前から訪れてみたかった寸又峡の夢の吊り橋や奥大井湖上駅。我が家から電車やバスを乗り継いでいかなくてはならない秘境のため、なかなか足を運べずにいましたが、今年は夏に旅行に行けなさそうな気配のため、思い切ってＧＷに家族で出かけてきました。

１日目は自宅最寄駅から電車を乗り継いで金谷へ。大井川鐡道に乗って、車窓からの景色を楽しみながら千頭へ行き、千頭からはバスで湖上入口へ向かいます。湖上入口近くには湖上駅を見渡せるビューポイントがあり、新緑とエメラルドグリーンのダム湖に浮かぶ奥大井湖上駅の絶景を目にできて感動ー！！
その後は湖上駅まで歩き、日本ではここだけしか走っていないというアプト式のトロッコ列車に乗って奥泉へ。奥泉からバスで寸又峡温泉へ向かいました。
Vo.1はここまでの記録です。

よろしければご覧ください～。

エリア 川根・井川(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0

早起きして最寄駅を出発。６時３３分東京発のこだまで静岡へ。東海道線に乗り継いで東海道線・金谷駅へ８時３８分到着。

次のひかりでも、乗りたかった大井川鐡道の電車に乗り継げるようでしたが、念のため１本早めにしておきました。

周遊きっぷを買うために窓口の列に並びます。
この時点で５月５日の下りのＳＬは全て満席との表示。

大井川鐡道と言えばＳＬのイメージですが、行きのＳＬに乗ると現地に到着するのが遅くなってしまうので、私たちは翌日の戻りのＳＬに乗る予定。

金谷駅 駅

奥大井と寸又峡を周遊するのに便利でお得な「大井川周遊きっぷ（２日間）」大人4400円を購入。３日間用もあります。これで電車もバスも乗り降り自由。

通行止めになっていた井川線が全線開通したことにより、それまで売られていた「せっそ・すまた周遊きっぷ」は３月に販売を終了しました。

今回、旅の計画を立てるに当たり、この辺りの地理がつかめなくて、フォートラやその他ブログなど読みまくってスケジュールを立てました。
参考にさせていただきましたトラベラーの皆様、ありがとうございます^^

さて、９時１分発の普通電車で千頭へ向けて出発します。
大井川鐡道の車両は他社で使われていた車両が多いようですが、これもどこかを走っていたのかな？！

さすがＧＷ。電車は満席で、立っている人も出るほど。
早くに着いておいて良かった～。

車窓からの景色を楽しみながら、ローカル電車の旅です。

この辺りはお茶の栽培が盛んな地域。途中に川根茶の看板がちらほら。
畑と青い空が清々しい～。

抜里駅。目印は、幸福の黄色いハンカチ？！

駅舎には「サヨばあちゃんの休憩所」と看板。
無人駅の管理をしてきたサヨさんが休憩所を開いているそうです。

川も空も綺麗で旅の気分を盛り上げる^^

フォートラでも何度か拝見していた塩郷の吊橋を通過！
大井川に架けられた吊り橋で最長の全長220メートルの吊り橋。

高所恐怖症の私としては、渡るのはムリ…ということで、今回は眺めただけ（^^；

塩郷の吊橋を過ぎると、水が綺麗なブルーに見える場所が！
ここでもこんなに綺麗なのだから、奥大井や寸又峡にも期待が高まります♪

作業の手を休めて手を振ってくれる地元の方たち。
温かい雰囲気がすごくいいなぁ^^

停まっているトロッコが見えてきました。
１０時１４分、千頭駅に到着です。
ここから、井川線・南アルプスあぷとラインの奥大井湖上駅を目指します。

千頭では、奥大井湖上駅方面へ向かう１０時１９分発のトロッコ列車に乗り継ぐことができます。多くの方が急いで乗換をしていましたが、敢えてこれには乗らず、千頭からバスに乗ることにしました。

何故かと言えば、すでに４本電車を乗り継いだところで、すぐに５本目に乗ったら、確実に家族からブーイングが起こるので（笑）

それに、湖上駅から駅を見下ろすビューポイントへ行くには階段や坂道を登らなければならないけれど、先にバスでビューポイントへ行けば、湖上駅までは下るのみ。

急坂を登るトロッコ列車を体験したいという方には全く向きませんが、、そこにこだわりがなければ、こちらのルートの方が楽だと思ったのです。

千頭駅 駅

千頭駅を出た正面に千頭温泉と看板がある観光案内所がある建物が見えます。
この前にある２番乗り場から閑蔵行きのバスに乗ります。

この時期、バスの本数は1日に3本しかありません。

私達が乗るのは11時発なので、それまで小休憩。早めのお昼にします。

お店に入ろうかとも思ったけれど、そんなに時間がある訳でもないので、観光案内所の前にあった出店でＳＬ焼きを購入。

ＳＬ型のたい焼きですね^^

生地には抹茶が入っています。うん、普通に美味しい^^

その隣で売っていた豚肉とねぎの「ジャンボ串焼き」400円。

自宅の周りのお祭りの出店などと比べると、このボリュームで400円は安くて美味しい♪

向かいのお店で川根茶ソフトも購入。
美味しいけど、思ったよりお茶の味はしなかったな。

周りを少し散策。駅から横断歩道を渡って、少し離れた所に見える橋をパチリ。
この橋は２日目に渡ります！

「やんばいです」とは「いい塩梅」と言う意味の方言で、天気の良い日の挨拶らしい。

さて、時間になりました。千頭11時発のバスで出発～♪

私達が降りるのは「湖上入口」バス停で、到着予定時刻は11時23分。
千頭10時19分発のトロッコ列車の奥大井湖上駅の発着時間も11時23分。

同じ時間というのがミソで、急いで向かえば湖上駅とトロッコ列車が一緒に撮れるのかもとワクワク^^

左手に赤い橋が見える。赤が緑に映えますね。

別の赤い橋を渡ります。水の色がミルキーブルーだ！！

奥泉駅前に停車。ここでも寸又峡行きのバスにも乗れます。
千頭から向かうと、ここが閑蔵・井川方面と寸又峡方面の分岐点になるといえばわかりやすいでしょうか。

私たちも後ほど、ここから寸又峡行きバスに乗ります。

バスの運転手さんは簡単な観光案内もしてくれます。

「左手にあぷとラインの一番の急勾配の箇所が見える」とアナウンス。
それほど急に見えなくても、重量のある列車にとってはかなりの急坂になるんでしょうね。

長島ダムが見えました。
ダムにかかる吊橋は放水の飛沫がかかることから、飛沫（しぶき）橋と呼ばれているそうです。

長島ダム駅に到着。駅に停車中のトロッコ列車が見えました。
ここで、バスが約40分前に千頭を出た列車に追いついた！

トロッコ列車が先に発車して、バスは後から追いかけます。

うわ～っ、水の色が凄い！！

途中の木々の隙間から、奥大井湖上駅に入っていくトロッコ列車が見えました。

バスは定刻ぴったりにバス停に着き、とりあえずビューポイントへ走る！！
（ダッシュのつもりだけど、小走り程度にしか走れません・・・笑）

ちなみに、バス停からビューポイントまでは、ほんの数十メートルです。

間に合ったー！！
新緑と美しい湖に浮かぶ湖上駅。絶景かな、絶景かな。。
周りを囲む山と湖と橋のコントラストが本当に美しいです。

…しかし、しばらく列車は停まっていたので焦って走らなくても全然大丈夫でした（苦笑）

坂道でダッシュ（＝小走り）するのは危険なのでおすすめしません。。
転ばなくてホント良かった…(^▽^;)

奥大井湖上駅 駅

列車にズーム！

奥大井湖上駅は長島ダムのダム湖である「接岨湖」に浮かぶ湖上の駅です。

さらに列車にズーム！結構、混んでる？！

しばらく停車した後、走り出す列車。
こんないいお天気で、見たかった風景を見られてすごく嬉しい～！！

ビュースポットから更に下へ降りて湖上駅へ向かいます。

その前に、、バス停付近の写真を撮り損ねましたが、バス停の説明を少し。
「湖上入口」バス停はトンネルの手前にあります。

バス停の表示や人が待てるスペースは閑蔵方面へ行く道にはなく、反対車線のみにあるので、湖上入口から閑蔵行きに乗りたい場合は、バスが来たら道を渡って乗り込みます。

トンネルの右の脇道にこちらと同じレインボーブリッジという表示があり、そちらを少し降りると、私が先ほど写真を撮っていた湖上駅を見渡せるビュースポットとなります。

さて、1つ前の写真の表示の箇所から、急な階段や舗装されていない道を歩いていきます。
右側に橋と湖が少し見えるのがわかるでしょうか。

途中、左下を見下ろすと駐車場。
車の方はこちらから上がってくるんですねー！

急な階段を降りて行くと湖上駅に続く遊歩道が続きます。
この橋はレインボーブリッジという名称だそう。

今着いた列車から降りてきた人達が、続々と階段を登ってくる。
私達のように上から下へ行く人は少数派。

高さは約70ｍ。高さがありますが、両脇がフェンスなので、高所恐怖症の私でも怖くはありません。
湖の上を線路脇を歩いているなんて不思議な気分。
ここを歩いていくと駅へたどり着きます。

湖を見ると、水上スキーをしている人が！

駅に到着しました！
バス停から写真を撮りながら15分～20分ほどで降りてきたと思います。

奥大井湖上駅は、中部の駅100選に選ばれたそう。

まさに湖上の駅ですね！

奥大井恋錠駅とシャレで（？）錠を取り付ける場所が。

反対側へも少し歩いていけますが、暑かったので端まで行かず、すぐに戻りました。。

駅の上にはトイレのあるコテージがあり、休憩所となっています。
少し涼みに行ったのですが、なぜか建物の写真を撮るのを忘れてた…。

やってきた12時11分発の千頭行きのトロッコに乗り込みます。

少し混んでいましたが、多分、他の車両も含め全員座れていたと思います。
名残惜しくも、絶景の湖上駅に別れを告げました。

急勾配を下るため、長島ダム駅でアプト式機関車が連結。

長島ダム～アプトいちしろ間は日本の鉄道で一番の急勾配の区間で、日本でアプト式列車に乗ることができるのは、このあぷとラインだけだそう。

『アプト式機関車には「ラックホイールピニオン」という坂道専用の歯車が付いていて、線路の真ん中に敷設された「ラックレール」という歯形レールを噛み合わせて坂道を上り下りします。』（大井川鐡道の公式サイトより）

長島ダム駅 駅

駅員さんの誘導により…

連結しました！

山下りなので、機関車は列車がずり落ちないように先頭で支えながら走る形となります。

列車からも長島ダムが見えました。

おそらく、この辺りが行きのバスの中で運転手さんが一番の急勾配とアナウンスしていた場所ではないかと思います。

乗っている分には急勾配なのも気にならない…というか、気にならないようにするために機関車が働いているとも言えますかね？！

アプト式機関車が連結するのは、ひと駅の間だけ。
アプトいちしろ駅に着いて、機関車が切り離されました。
奥に見える茶色の吊橋、格好いいなぁ♪水の色もイイ^^

赤い橋が山とブルーの川に映えて素敵♪

12時45分、奥泉駅でトロッコ列車を降りました。
ここからバスで寸又峡温泉へ向かいますが、次のバスまで45分ほど時間があるので、駅舎で休憩。

この後に、井川行きのトロッコが来ましたが、、駅員さんがトロッコを待つ人達に、「千頭で300人乗っているから、座れない可能性がある」と話していました。
ＧＷはやはり人が多いんですねー！

奥泉駅 駅

周った後だったので貰わなかったけれど、駅舎にご自由にお取りくださいと置いてあった手書き風マップがすごくわかりやすいと思いました。

計画時、接岨峡温泉や八橋小道を歩こうかとも思ったり、湖上駅周辺の地理がよくわからなかったりで、色々と調べましたが、このマップを見たらすぐにわかる^^

駅舎からバスの発着するロータリーへ移動。
奥泉駅周辺では、縄文時代を中心とする下開戸遺跡(したのかいといせき)が見つかったそう。そのため、縄文人の家族の像が。

竪穴式住居型の公衆トイレもあります。中は普通のトイレです^^

次の寸又峡温泉行きは13時30分発。

ここまで鉄道とバスを乗り継ぎながら、車窓からの景色や奥大井湖上駅の絶景を楽しむことができました。湖上に浮かぶ線路脇を歩くという、なかなかできない体験もできて大満足！！
朝早くに家を出たので、まだ13時台だけど、1日が終わったかのような気分ですが（笑）ここから、夢の吊り橋を目指して寸又峡温泉へ向かいます。

寸又峡温泉編は次の旅行記にするとして、Vol.1はここまで。
Vol.2に続きます。

ここまでお読みいただきありがとうございました！

この旅行記へのコメント （6）

• momotaさん 2017/05/20 23:31:35

  いい旅！！

  まーやんさん、こんばんは♪
  
  ＧＷは大井川鉄道の旅だったんですね〜。
  私はもう10年以上前だけどＳＬに乗ってみたくて日帰りしたことあります。
  その時は時間的なこともあり奥まで行かなかったんですけどこの沿線の
  見どころってまさに奥にあるんですよね。
  
  奥大井湖上駅に電車が止まるところを見られるなんていいタイミング
  これも計算済み？すご〜い、ベストショットですね！
  それにしてもいい眺め。よく秘境駅で紹介されるけどこうして上から
  眺める方が地形がわかりいいですね。
  
  まーやんさんの旅行記を観て今無性に私も行きたくなっています。
  この夏旅してみようかなぁ。
  とってもわかりやすくコメント入れてくださっているのでこのまま真似すれば
  私はち密に計画しなくてもいいな、ふふふ。
  
  それにしてもバスが１日３本って…日帰りでは無理？
  
  

  まーやんさん からの返信 2017/05/21 12:47:02

  RE: いい旅！！

  momotaさん、こんにちは〜！
  見ていただいてありがとうございます〜♪
  
  大井川鐡道って、ＳＬが走る本線もトロッコも
  電車の本数が少ないので、時刻表とにらめっこしていたら、、
  
  ちょうど湖上駅のトロッコ列車の時刻とバスの到着時刻が
  同じ11時23分だということに気づきました。
  時間が重なっているのはこの1便しかないんです。
  
  ブログなど見てみても、湖上駅を上から見に行く方って、
  車で行くか、トロッコで着いて上まで往復する方が多くて、
  バス停からビューポイントまでの実際の距離がわからない状態で、
  とりあえずバス停に着いたら急いで走ってみようかなと（^^；
  
  そうしたら、いいタイミングで列車を見ることができました。
  （バスも遅延しなくて助かったのですが）
  
  計算していたような、半分行き当たりばったりのような…（笑）
  そんな感じです！
  
  その後の時間帯だと、上から列車は見られなくて、
  トロッコ利用で湖上駅からビューポイントへ登ってから
  バスで帰るパターンになったり、バスで行ったら
  帰りの列車までの待ち時間が長くなるパターンだったりで、
  早朝の新幹線から乗り継いで千頭11時発のバス利用は
  私としてはおすすめのコースです〜。
  （自画自賛・・・笑）
  
  この時間帯であれば、奥大井湖上駅だけの日帰りだったら、
  帰りに余裕を持ってＳＬにも乗れるし、、
  
  ＧＷや紅葉以外の時期で、夢の吊り橋が混んでなければ、
  奥大井湖上駅に行った後に、私と同じ便で寸又峡へ行って、
  夢の吊り橋を渡って日帰りも可能だと思います。
  その場合、横浜に帰るのはかなり遅い時間になるけれど…。
  
  ぜひ機会があったら、訪れてみてください〜♪
  参考になったら嬉しいです(*^_^*)
  
  まーやん

• みかりさん 2017/05/12 02:12:29

  晴れていて綺麗ですね〜

  まーやんさん、こんばんは！
  
  ＧＷは寸又峡に行かれたんですね〜。すっごく遠いい場所では
  無いのに、なかなか不便な場所＆アクセスが悪いからちょっと
  大変ですよね。でも上手に時間配分して、湖上駅も上から
  眺められたんですね。いいなぁ〜。私の場合は、色々計算しても
  無理そうだったから羨ましいです。
  
  お天気も良かったから上からの景色も最高ですね！
  やっぱり新緑の季節の大井川鐡道は綺麗ですね。
  
  千頭駅でも色々食べられて羨ましい〜。私の時はお蕎麦しか
  無かったですよ。(苦笑)　ソフトはどっかの店で食べられたか。
  でもやっぱりＧＷはすごく人が多いんですね。トロッコも
  一杯なんて。私の時は車両貸切出来そうな感じだったのに･･･(笑)
  
  そうそう塩郷の吊橋･･･まーやんさん、余裕だったと思うな。
  私は足が震えてしまうくらいの高所恐怖症ですが････
  塩郷はわりと大丈夫だった。夢の吊橋の方が揺れが大きい分怖かったかも。
  
  次回の寸又峡温泉編も楽しみにしていますね〜。
  私の春旅は雨で写真が暗いので、晴天の旅行記を見るとすっごく
  春らしさを感じます。･･･最近雨女気質になってしまったかな。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みかり

  まーやんさん からの返信 2017/05/13 00:42:06

  RE: 晴れていて綺麗ですね〜

  みかりさん、こんばんは〜！
  コメントありがとうございます♪
  
  そうそう、静岡だからすごく遠い訳ではないけれど、
  電車の本数も少ないし、車に乗らない者にとっては
  この辺りはちょっと行きにくい場所なんですよね。
  
  みかりさんの旅行記も参考にさせていただき、
  ありがとうございました<(_ _)>
  
  みかりさんのように家山でたい焼きを買いに寄ったり、
  塩郷の吊橋へ行くことも考えたのですが、
  湖上駅を上から眺める方を優先して動くことにしました。
  
  行程考えながら時刻表を見てると、みかりさんが
  家山や塩郷の吊橋に行くのにベストな計画を立てていたのが
  よくわかりましたよ〜！とにかく電車等の便が少ないから、
  全てを一度に取り入れるのは難しいですね。。
  
  1日目は天気に恵まれ、湖上駅の景色が素晴らしくて
  本当に良かったです。でも、2日目の天気予報がいまいち…
  
  それで、これから旅行記にしますが、混雑覚悟で1日目に
  夢の吊り橋へ行ってしまい、予想を遥かに超えた混雑に
  巻き込まれました。。
  自ら巻き込まれに行ったので自業自得ですが（苦笑）
  
  この辺りは、平日とＧＷでは全然、人出が違うのでしょうね。
  お店も書き入れ時で開いていた所が多かったんじゃないかなと
  思います。
  ＧＷ中、4日から6日はＳＬが1日3本。それでも５日の下りは
  朝の時点で全て満席だった位なので、相当な人数…！
  
  私が金谷から千頭に着いた時に、すでにトロッコに結構な人が
  乗っていたのが見えました。私はその先はバスでしたが、
  急いで乗換した人達はきっと全員座りきれず、立ち席だったかも。。
  
  私も結構な高所恐怖症なんです〜！
  でも、夢の吊橋の方が揺れて怖いのだったら、塩郷の吊橋は
  大丈夫だったかもしれませんね。
  距離が長いのでムリかもと思っていたのですが…！
  
  みかりさんの春旅、雨の宿場町はしっとりと風情があって、
  それもまた素敵な風景でしたね。
  ピンクの桃も艶っぽく見えるような。
  
  馬篭の観光案内所の人、、観光案内所の人だからこそ、
  イメージアップするようお客さんのことを考えて対応する
  ところが多いように思いますけど、逆の対応で残念でしたね。
  
  でこぼこ道や砂利道をキャリーバッグ引きずりながら、
  バス停まで歩かれたなんて、、その姿が目に見えるようで
  ハラハラしましたが、無事にバス停に着いてホッとしました。
  こちらも続きを楽しみにしています♪
  
  まーやん

• ひろさん 2017/05/09 22:07:00

  目標着々と達成ですね。

  まーやんさん　こんばんは！
  前回の分かりやすいヒントで、旅先が予想できましたが
  夢の吊り橋の前に奥大井湖上駅にも立ち寄られたのですね！
  
  私は行った後からこういう場所があるって知ったので
  いつか行きたいなと思っています。
  その時に、このとても分かりやすい旅行記が参考になりそうです。
  ありがとうございます。
  
  次の旅行記も待っていますね〜
  きっと、吊橋は楽勝だったと思いますが・・・。
  たしかに、今回の旅行記で訪れた塩郷の吊り橋は私でも怖いと思います。
  ここよりは楽勝だったでしょう？
  
  ひろ
  

  まーやんさん からの返信 2017/05/09 23:40:19

  RE: 目標着々と達成ですね。

  ひろさん、こんばんは。
  コメントありがとうございます♪
  
  簡単すぎるヒントでしたね(^▽^;)
  
  奥大井湖上駅はすごく良かったですよ。
  周りの緑の山々も湖の色も本当に綺麗だし、最高の風景でした。
  夢の吊り橋よりスケールが大きいこともありますが、
  私はこちらの方がずっとテンションが上がりました！！
  いつか旅行記がお役に立てれば嬉しいです。
  
  夢の吊り橋はやはり少し怖かったです。。
  手すりのワイヤーを片時も放せませんでした（笑）
  でも、確かに怖くて渡れないというほどではなかったですね。
  
  しかし、別の意味で、楽勝と言うより「苦行」…。
  その理由はゴールデンウィークの凄まじい混雑。
  このあたりは次の旅行記に書いていこうと思います。
  
  そして、寸又峡にある別の吊り橋を渡ったのですが、
  こちらの方が怖さという点では上でした…！
  
  そういえば、最近、目標を着々とクリアしてますね。
  行きたいところはまだまだたくさんありますが。
  
  次の目標は、ひろさんの旅行記がおすすめ旅行記に
  （常連さんですが、おめでとうございます↑）
  ピックアップされてる所にしようかな。
  
  まーやん