2017/02/21 - 2017/02/22
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行ってきたカルロさん
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毎日、虚ろな目で通勤電車に揺られる企業戦士の方々、レポートに追われ関門科目で留年する学生戦士の方々に捧ぐ。
「非日常のロマン溢れる結構長い間忘れ去られてたかもしれない古代遺跡グヌンパダンへの道」をご案内します
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回はバンドゥン方面からグヌンパダンに向かう道のりで、交通手段は「バス+電車+バイタク(Ojek)」を乗り継ぎます。
グヌンパダンの最寄駅は、写真にも掲載している路線のLampegan駅なので、まずは、その駅への列車が出るCianjur駅または、Sukabumi駅へたどり着く必要があります。
東側のバンドゥン方面からの人は、Cianjur駅を目指し、西側のジャカルタやボゴール方面からの人は、Sukabumi駅を目指すことになりますね。 -
Cianjur駅-Sukabumi駅間の鉄道は全6駅を運行する地元に根付いた生活路線のため、ローカル路線でのんびり車窓からの風景を満喫できます。
また、Cianjur駅発、Sukabumi駅発ともに日に3本しかありませんのでご注意くださいませ。運賃は1区間でも全区間でも一律3000ルピア。懐にお優しゅうございます。 -
さて時間は遡り1日目の早朝。
自宅から行けるとこにあるローカル駅が旅の出発地であります。
道を歩けば馬車も走る、のどかな感じです。
まず目指すは、Cianjur駅ということで、その途中の乗り換え駅のPadalarang駅まで暫しローカル線に揺られます。 -
列車がきました。Kereta api さん、いい顔してますねぇ
-
シャープ製の車内のエアコンです。
ちなみにクレタアピさんの列車はローカル線でも車内に電源があり、駅でも電源が豊富にあります。 -
Padalarang駅に到着。
さて次は、GoogleMap先生の検索から出てきたCianjur駅への路線に乗り換えできるようです。順調です(フラグON)。 -
そうそう、この右上のCianjur駅ね!
と路線図も確認します。
チケット売り場の駅員ジェントルメンに
「チアンジュールまでのキップを1枚ちょうだいな」
と言ったところ、
「外でてバスをお乗りください(意訳)」
と返されたので、よくよく聞いてみると、今は列車動が運行してないらしいです、確かに、駅の時刻表みても「列車が無さそう」ことは薄々感づいていました。 -
気が付くと私はCianjur行きのバスに乗ってました。
うーん。どうやって乗ったのか思い出してみると、、、、
①駅員の方にバスターミナルの行き方を教えてもらうも、どうも歩くには遠いっぽい。雨も降りだしてきた。早くいかねば。。。
②こんな時は駅前な街中でバイクの前で暇そうにたむろしているおじ様達に聞くべしっと思い至る。そのおじ様達はOjekというバイタクの方々なのです。
③おじ様にCiaunjur行きのバス乗るとこまで乗せてーと言い、値段交渉をし、カッパを着込み出発。
④着くと丁度バスがいたので、支払いをすませ、カッパを脱ぎ、ビニール袋に詰め詰め、乗り込んだところで記憶の糸がつながったのでございます。 -
はぁのどかやなぁ。
-
Cianjurのバスターミナルにつく。
バスターミナルは大概どの街でも中心地から離れているので、写真左に写りこんでいるAngkot(アンコット:乗合ミニバス)に乗るか、GoogleMap様をみて、テクテク歩きます。
今回は後者。目指せっ、Cianjur駅であります。 -
てくてく歩き、
-
きがつくと
-
線路がみえてきて
-
駅につきましたー。
列車の時刻を確認し、切符を買うと。
時間もあるので駅近でメシメシーっと。 -
きたのが、
Warung Pempek 168 さん。 -
なんこかBakso(魚の練り物のようなやつ)を選ぶと、湯がいたりして、特製のタレとともに持ってきてくれます。
-
こちらで初めてのポン酢に似たタレのお味。おいしーです。
店主も気さくな方で「列車の時間までくつろいでってよー。」
と言ってくれました。ありがたや。 -
1駅の距離が長い山沿いの線路に暫し揺られ、つきましたLampegan駅。
グヌンパダンへの玄関口となる駅です。
列車がつくと駅の入口には、バイクと共にOjekの方々が
「へいへーい。そこの旅行者のってけよー。」
と一目でコチラの意図を分かってくれるので、行先のグヌンパダンの名を力強く言ったあとは値段交渉しましょう。
交渉の詳細は企業秘密のため、皆さま各自で編みだしましょう(私はたいがいボラれる)。
多めになっても現地経済の活性化に貢献です -
バイクにニケツして、急斜面に広がる茶畑を口をあんぐりさせ、ボケッーと眺めていると、30分もかからずにグヌンパダンのおひざ元の商店街に到着します。
あ、といってもお店は数店舗しかありませんよ。
乗っけてもらったバイタクのお兄さんに、明日の帰りの時間を伝え、ここまで来てもらうことに。
そう、今日はココをキャンプ地とするのであります(言ってて恥ずかしい)。 -
ホテルなんぞは無く、商店の2階が素泊まり宿泊可能な部屋になっており、そこで一泊します。
私が泊まった宿はココであります。商店街の向かって右端のほう。
1階で麺やらバッソー汁など食事できますので安心です。
水やジュースなども販売もしています。 -
部屋はこんな感じ。散乱描写はご容赦くださいませ。
ベッドのみがありますが、エアコンなし、高地なので朝晩は冷えます。
虫耐性ないかたは厳しいです。
安宿で旅慣れている方は大丈夫かと思います。
シャワーはなく、トイレ兼水浴び場所で手桶の水でバシャバシャ洗います。
宿はホテルじゃなきゃなー。という方は、スカブミあたりで1泊して、朝便で来て、夕方便で帰るという手もございます。 -
荷物を宿に置き、いざ、グヌンパダンへ!!
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チケットをかいます。
-
階段をのぼります。
2つルートがあり、急な角度の直線ルート。
少し緩やかな迂回ルート。どちらでもいけます。 -
おっ、石積みの土台が見えてきました。
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絶景ですねー。
-
前大統領のときまでは大規模な調査が行われていたらしいのですが、今は調査が実質止まっているらしいです。
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ピラミッドがこの足元に埋まっているではないかとのことです。
ロマンを掻き立てられたい方は、グーグル先生で
「グヌンパダン」と学研様の私も好きな雑誌「ムー」という単語で検索してみてくださいまし。 -
写真ではみえませんが、周囲の山々もいい眺めです。
-
明日は朝日に照らされる遺跡をみるので、日が暮れる前にこの日はきりあげます。
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晩飯のミーバッソー。うまいっ。
-
ココが宿の1階。
1日目は晩飯を食べ、水浴びして終わりです。
読んでいただきまして、ありがとうございました。
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