韓国で過ごす最後の春がスタートしました

2017/03/22 - 2017/04/12

韓国生活を切り上げ日本へ戻ることに決めて、年明けから日韓を行き来していましたが、銀行の手続きや引っ越しの手続きを含めて、今回が最後の滞在となりました。
今回、成田第３ターミナルから初めて出発です。

エリア ソウル(韓国)

今回初めて利用することとなった成田第３ターミナル。
第３ターミナルへは第２ターミナルから連絡バスに乗るか、徒歩でも移動可能ということですが、ちょうど連絡バスが来たので、連絡バスで第３ターミナルへ移動することにしました。
乗車時間は約５分ほど⁈

連絡バスを降りてエスカレーターで２階へと上がるようです。
ポリカネードのような素材で出来た壁で簡易な造りのようにも見えるけど、エスカレーターもあるし、不便さは感じませんでした。

第３ターミナルの入口は１か所だけ。
入ってすぐがチェジュ(済州)航空でした。
今回チェジュ空港で予約していたので、こちらでチェックインの手続きをしましたが、手続きもスムーズでものの５分もかからずにチェックイン終了です。

チェックインも荷物預けもあっさり終わったので、しばし第３ターミナルの見学をすることにしました。
天井はむき出しな感じだけど、ターミナル内は明るく、床にはカラーで動線が記されているので、初めてでも迷うことはなさそうです。
(まぁそんなに広いターミナルではないので迷いようもないですが＾＾；)

第３ターミナルには国内線も国際線も乗り入れしていて、施設はほぼ共有のようです。
便利なことにフードコートがあるので、出発前の腹ごなしや時間つぶしにはぴったり！
韓国のコーヒーチェーンである「カフェベネ」や、長崎ちゃんぽんの「リンガーハット」、お好み焼きの「ぼてじゅう」などがあり、選択肢もなかなか充実していると思います。

LCCで機内食がないのと、韓国到着後すぐには食事をする時間が取れないのでフードコートにある「リンガーハット」で食事を済ませておくことに。
野菜たっぷりのちゃんぽんでお腹いっぱいです(笑)

手荷物検査場を抜け、出国審査を終え、国際線ゲートへと向かう途中には免税店も何店かありました。
家電やお菓子を販売する免税店は第１や第２ターミナルと変わらない品揃えですね。

免税店の近くには「カフェベネ」があり、出国手続き後にコーヒーブレイクを取りながら搭乗を待つことが出来るのは嬉しいですね。

韓国人にも大人気のお土産「東京ばなな」の限定商品がありました。
季節限定の「バナナシェイク」だそうです。
韓国ではバナナ牛乳が人気だから、この限定味はさらに人気が出そうですね。

明税店のあるエリアからゲートに向かう通路です。
関西空港の第３ターミナルに比べると成田の第３ターミナルはスペースが広いからか、施設もしっかりしているような気がします。
成田は通路も広く、ソファや子供の遊び場などもあり、ゆったりした造りとなっていました。

搭乗口は今回151ゲートです。
この搭乗口は第2と遜色ないですね。
柱周りに充電可能なコンセントがあり、搭乗まで充電しながらメールチェックできるのは助かりました。

ゲート前で隣にバニラエアが待機中。
バニラエアにはまだ利用したことがなかったけど、その後すぐに乗る機会があり、それはまた後日こちらでアップしたいと思います♪

機内へ向かうルートは、搭乗ゲートから階段で降り、屋外に出て専用通路からタラップを使って搭乗する方法でした。

タラップを上って機内に入るのは久しぶりの体験です。
なんとなくこのほうがワクワクするんですよねーー。

ゲートでの搭乗受付が始まってあっという間に出発です。
LCCの場合、機内での待機時間が少ないような気がします。
この日は晴天だったので、富士山も見えました！

白い綿帽子をかぶった富士山を眺めての出発は幸先良さそう～
機内はやや狭さを感じるものの２時間程度なら問題ないですね。

こうやって機上から眺めると天気さえ良ければ日本は空気が澄んでいるからか景色がよく見えますね。
日本の美しい山並みは目の保養になります。

ほぼオンタイムで仁川空港に到着しました。
いつもは入国審査で韓国人用のレーンはガラガラなのに外国人用のレーンは長蛇の列ということが多かったけど、今回は時間帯のせいか外国人レーンもスムーズに進んでいて早々と入国が完了！
空港鉄道に乗ろうとしたら中央広場でなにやら公演が行われていたので、ちょっと見学することに。

テコンドーかと思ったら「テッキョン」を応用したショーでした。
私もテコンドーとテッキョンの明確な区別が出来ないのですが、テコンドーが格闘技術のようなものだとすれば、テッキョンは精神修養のための型のようなもののようです。

最初は音楽に合わせ、ゆるりと舞を舞うような動きで、音楽が激しくなるにつれ、相手と対峙しての動きも加わってきました。
テコンドーは何度か見たことがあり、自分自身もやったことがあったけど、テッキョンはあまり目にしたことがなかったので新鮮でした！