2017/04/26 - 2017/04/29
18939位(同エリア28091件中)
まささん
7回目の台湾旅行です。いつ行っても新しい発見と愉しい出来事があって、リフレッシュできる土地です。
今回は、到着早々に旅のハイライト【「食養山房」の食事】があり、次に金山区の温泉と野柳地質公園の絶景の旅、最後に古い建物をリノベーションして生まれ変わった台北市内ホテルに滞在し、「街ぶら」です。毎日を愉しめるよう、色々と盛りだくさんにしてみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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待ちに待った今年の海外旅行!近場の台湾なのでいつもの中型サイズが重宝。2人分で半分空いてます。
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今回は羽田国際空港から松山空港への便。やっぱり近くて楽ですね~。着いても市内に近い処がまた良し。
羽田国際空港には久月のかぶとが飾られていました。5月近し。。 -
さて、チャイナエアライン223便7:10発に乗り込みます。このひとときが
一番ワクワクするんですよね。 -
空の旅と言えば「機内食」。かみさんがオムレツだったので魚を選んでみると、、サバでした。パンにはあわないかも。。
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映画を1本見て、もう、松山空港に到着です。
今回は現地で4G-Wifiルータを借りて、通信費をセーブです。4日で2235円。
で、初日からタクシーで行ったことのない場所に行かねばならず、レストランが指定するタクシー会社に電話して頂くことをお願いし、交通部観光局様には大変お世話になりました。ありがとうございました。 -
首都タクシーさんを待つ場所は、空港を出てガソリンスタンドの横。
10分程して教えて頂いた番号のタクシーがやってきました。
これから、30分程タクシー旅です。
これから行くレストランは「食養山房」といって、雑誌にも掲載されていて美味しそうな写真と、建物の造形と立地がとてもすてきな処です。
とても楽しみで、今回の旅のハイライトといっても良いでしょう。 -
アドレスカードをいただきました。
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台北から高速に乗って移動。一般道から山道をひたすら登ること十数分。看板が見えてきました。
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入り口から数百メートル走ると、降車場があり、係のお姉さんが予約表を見てOKしてくれました。タクシーから降りて石畳を歩いて行くと右側に池。
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建物が見えてきました。池には鯉がいて優雅に泳いでます。
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時間があったので、ちょっとだけ建物の周りを巡ってみたのですが、山の中!という立地にありながら、うまく地形を生かして絶景ポイントをいくつも作っています。
ここは、建物の2階で吹き抜けの造りになっていて、まるで額縁の様。 -
そろそろランチの時間です。階段を降りて自分達の部屋に行きます。
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ここが入り口。反対側にもテーブルがあって、何人か入れる造りです。
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ここが自分達の部屋。畳敷きになってちょっと低い長椅子に座って食事するスタイルです。
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テーブルセッティングが整い、食事への期待が高まります。
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先付けと思うなかれ。丸めて乾燥させたペーパータオルです。ここに水を垂らして使うという、凝った演出。
私達のテーブルを担当いただくお姉さんも大変親切で、愉しいランチタイムの始まりです。 -
最初にプーアール茶を頂きます。今まで飲んだものとは比べものにならない美味しさ。
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次は、落花生のお豆腐とトウモロコシのスープです。味が濃いい
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きくらげ、春野菜(の茎)、ホタテにブラックオリーブのペーストが載っています。
この春野菜の正体が分からなかった。。。。 -
次は、可愛く、ジュレとムース
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お餅の中にポルチーニ茸や野菜、煮たかぼちゃにソースのトッピング。なすを添えて。
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この海鮮は美味しかった。イカやあわび、炙った白身魚など美味しい。
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ここで、自家製果物酢を頂く。味のチェンジ。
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ヤングコーンとエリンギ、和えご飯。
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蓮の花がゆっくりとひらくパフォーマンスが楽しい、土鍋のおかゆです。
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お茶を頂いて満足。。
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デザートのレッドグアバの上にパッションフルーツのソース。パイナップル
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タロイモと小豆の暖かいデザートで〆。いやー、美味しい時間でした。
ここで、2階のお茶に誘われて、時間もあるし、是非にと伺うことにしました。 -
お茶のセッティングがあるので、しばし、ウェイティング座敷?に通されました。
ここは絶景!!!鳥のさえずり、風の音、木々のざわめき、全てが絵のようです。 -
お茶は2種類「文山包種茶(炭焙)」「東方美人茶」を頂きました。
ゆっくり、香りを楽しみながら、作法を愛でつつ、茶人と語らいながらのひとときでした。
100年は経っている鉄瓶で入れられたお湯を使ってこそのお茶、低い温度でゆっくりとほぐすように抽出してゆくお茶。奥が深い。。 -
で、いきなりの炸雛屋です。
「食養山房」からタクシーで金山区に移動しまして、今日の宿泊先である「Chat Hot Spring Resort」に到着。あいにく大雨警報が出ているようで、天気は最悪。
ホテルといっても2時間制の決まったメニューしかないので、大雨の中、街中を散策。ところがどこも閉まっていて、空いていたのがココと隣。
なので、ホテルの外観とか街中とか写真撮る余裕ありませんでした。 -
隣に焼売があります。これも食べてゆきましょう。
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焼売屋には色々あるみたいで、ホテルに持ち帰りできないことから(外帯持込禁止)、ここで食べることにしました。
隣の炸雛屋とは同じ部屋で、中を壁で仕切っているだけで、焼売屋のおばちゃんにお願いしてみたら、ここで隣のも食べていいって許可頂きました。ありがたい。 -
まずは焼売
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魚の団子湯です。胡椒がすごく効いていておいしい!
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牡蠣の卵とじです。
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隣の炸雛が届きました。
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クリスピーで、トウモロコシの細かい粉が衣に含まれていて、熱々でこれまた美味しい。お腹を満たして、さて宿泊先に戻って今日の疲れを取りましょう。
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ホテルのフロントです。
ここだけを見るととっても感じがいいんですが、靴は玄関横にある下駄箱に置いてスリッパに履き替える事になっていて、宿泊者も同じ。部屋に靴が持ち込めず、次の日も湿ったままでした。ちょっと残念な造り。 -
ホテルの朝食です。部屋代についているものです。
お粥とキャベツを炒めたもの、後はお粥の定番ふりかけのようです。あと、コーヒー。 -
更に1プレートに全てがのっているものが来ました。お粥とパン。。。
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宿を後にして、タクシーで今日のハイライトである「野柳地質公園」に向かいます。
途中は雨が結構降っていましたが、到着する頃には止んでました。 -
広い駐車場と観光バスの停車場があります。
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左手の建物にはビジターセンターとここの地図が掲載されています。
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大きい荷物はビジターセンターで申し出れば、預けられる仕組みになっていて、ロッカーに入らなくても困りません。
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入口のゲートです。
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頂いた日本語パンフレットです
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野柳公園のパンフレットも頂きました
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すっかり雨が止んで、とてもラッキーでした。大雨が嘘のよう。
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変わった景色です。
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風が強く、波が高いため、打ち付ける白波に迫力があります。
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波がやや高めで迫力
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見飽きません
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クイーンの岩が見えます
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波の音が結構すごいです
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デッキが作られていて、遠くまで見渡せます。
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この時はだいたい9時頃で、観光バスで来ている人がたくさんいました。
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風が強いですが、なかなか上空の雲が取れません。
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シャチホコ?な感じ
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荒々しい岩肌です。
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どんどん、奥に進みましょう。
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結構上ってきました。人の気配も少なく。
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先のほうに続く遊歩道です。
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ここまで来ると、静かな朝の散歩といった風情です。
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ほとんど人が通らず、野鳥のきれいなさえずりが時折聞こえてきます。
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先端まできました。すごく景色が雄大で素晴らしい。
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犬の親子が遊歩道を散歩?してました。
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晴れはしませんが、雨もやみらっき。
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野草が可憐に咲いています。
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いろんな野鳥がいるようで、何人も本格的な格好とカメラ装備で歩いている人達がいます。
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堪能したので、台北に移動します。
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波が高く、丸く削られてゆくのもなんとなく、納得してしまいます。
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クイーン岩です。あと何年か経つと見られなくなるとも言われているようです。
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ここの地形や地質が特殊だったために、奇岩が出来上がるようです。
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歩いて地質公園から入口にある道路「港西路」まできました。
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ちょうど、向かいにあるお店の軒先にバス停所があり看板が出ています。
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裏に台北行きの1815路線が記されています。ここでちょっと待ちです。10~15分程度でバスが来るようです。
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無事、乗車できました。1/3程度席が埋まっていました。
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乗車する時に「Easy Card」を持っていなかったので、運転手さんからこのICカードを渡されました。下車の時にかざして、出てきた金額を現金で支払いました。野柳から台北駅の東側にある「國光客運台北駅」まで、98元/人でした。
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