2017春・ヒルトン東京と鳥料理・宮新

2017/04/16 - 2017/04/17

東京２日目はマリオットから新宿のヒルトン東京へ移動。
夕食は東京在住のいとこ夫婦と銀座コリドー街の宮新へ。

エリア 新宿(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ

東京マリオットホテルをチェックアウトし、品川駅から山手線で新宿まで来ました。
荷物があるのでここからシャトルバスを待ち、本日宿泊するヒルトン東京へ向かいます。

東京マリオットの一休ダイヤモンド会員特典は部屋にフルボトルのスパークリングワインが届くこと。これが重かった！（実際、移動のときはホテルの方が割れないように梱包してくださいました）

ホテルのシャトルバス乗り場はこの建物群の向かい側。車道に出てバスを右折レーンまで誘導する日焼けしたおじさんは健在でした。

このカーブした建物がヒルトン東京です。

今回、ダイヤから陥落してゴールド会員、しかもポイントでスタンダードルーム予約のため、１階フロントでチェックインしましたが、eStandbyの有償アップグレードでデラックスルームになり、ゴールドの特典でエグゼクティブルームになり、なんとかエグゼクティブラウンジに入れました！

イースターの可愛いウサギのチョコをラウンジ受付でいただきました。

ちょうど終わる寸前のアフタヌーンティーの時間。

旦那さんは早速ビールをあけてました。
国内ヒルトンでも一日中ビールが飲めるラウンジはここだけではないかな？

スタンドタイプのBoseのスピーカーが小さいのにとても良いサウンドで、大好きなラウンジです。

エグゼクティブツインの部屋です。
障子やかな文字のカーペットなど、外国人を強く意識したインテリアです。

いつもと逆の公園側のビューです。

お風呂は深めのバスで、浴室内には割と使いやすいシャワーがあります。

クローゼット内。バスローブがありません。
気になって聞いてみたら、スイート以上の部屋にセットされているけれど、ハウスキーピングに頼めば持ってきてもらえるそうです。
私はいままでジュニアスイートをスイートキャンペーン等で安く予約していたので、考えてみれば普通の部屋は初めてでした。

どこに行ってもカープ中継。家と同じです（笑）

有線インターネットのなくなったホテルも多いけれど、ここは有線・無線両方あります。

部屋に最初からブルーレイのデッキがありました。

冷蔵庫内。もちろん有料です。

会員特典のお水２本。しかし恒例のネスプレッソがありません。
これも聞いたらスイート以上とのこと。

ヒルトン東京のジュニアスイートはキャンペーンなど利用すれば普通のエグゼクティブルームより安くなるケースも多いので、ここヒルトン東京で泊まるべき部屋はジュニアスイートじゃないでしょうか。

寝るときに着るものが浴衣しかないのはちょっと。パジャマのほうがいい！

無料の靴磨きサービス。
一度は利用したいと思っていますがまだ未経験です。

アメニティはまだピータートーマスロス。
クラブツリー＆イブリンに変わったのはフェイスソープのみ。

雑誌も１誌のみ。
なんだか悲しくなってきました。

気を取り直し、夜ご飯に向かう前にちょっとだけエグゼクティブラウンジのカクテルアワーへ。
ゴールドとダイヤ専用ルームのキーをもらい、少しだけお邪魔しました。

このお部屋はフードは少なめですが、静かで落ち着いていて好きです。

新宿のビル群に夕陽がおちていくところ。

出かける前に明日の和朝食の予約を済ませました。
こちら、和食の朝食は入れ替え予約制で、７時～８時～９時～のどこかを予約します。
９時が最後なので、９時で予約しました。
予約は前日２１時までです。

19時銀座待ち合わせなので、ラウンジは20分くらい滞在で切り上げ、西新宿の駅に向かいます。ホテルの地下が地下鉄連絡通路とつながっています。

最寄り駅は丸の内線の西新宿駅。徒歩5分くらいでしょうか。

この日の夕食は銀座コリドー街の宮新。
ダイナースのコンシェルジュにテーマが焼き鳥、新宿からと銀座の仕事先から来るいとこと、どちらからもアクセスが良い場所、もちろん空席があることを条件に探してもらい、候補の中から選びました。

ここはおまかせでストップするまで出してもらうという形にしました。
飲み物込みで一人5千円くらい。銀座の値段と思います。

いとこからもらった椿山荘アフタヌーンティーのレシピ本と紅茶。
お嫁さんの素晴らしいセンス。私の好きなものもよくわかっておられます。

食事を終えていとことわかれ、ホテルに帰ってきました。４月中旬なのにホテル前は桜が１本だけ咲いていました。

ホテル近くのコンビニ（セブンイレブン）。
２４時間営業ではありません。

翌朝の和朝食です。カウンターでいただきました。
重箱に入った朝ごはん。
ボリューム抑えめのシンプルな和食です。
ガッツリ食べたい人には寂しい内容かな。
逆にお昼にランチをしっかり食べたい人はこれくらいがちょうどよいかも。

予想外に外国人の予約客が多かったです。

食後のフルーツ。ヨーグルトとともに。

食後にちょっとウォーキングがてら都庁まで。
都民の皆さんにはただの役所でしょうが、私のような地方から来ているものには立派な観光スポットです。

今回は勇気をだして初めて中に入ってみました。

入り口近くの専用エレベータから展望フロアへ。
ここは特に受付などの記入は必要ありません。もちろん無料です。

展望室の利用案内
http://www.yokoso.metro.tokyo.jp/tenbou/index.html

おみやげなども買える展望フロア。
レストランも有ります。

高層ビル群以外の、解放感ある眺め。

Ｓ字状なのが宿泊しているヒルトンです。
こうして上から見ると屋上へリポートがありません。非常時の避難方法を考えておかなければ・・・。

一度１階フロアに戻ってきて、今度は都庁３２階の職員食堂を目指します。

今度は来庁者受付表の記入が必要です。
エレベータホールに立っている守衛さんに受付表を渡すと、首にかけるこの一時通行証を渡されます。

エレベータは何基かありますが、このオレンジの表示のあるエレベータホールから乗り込みます。
働いている職員とも乗り合わせるエレベータです。

エレベータを降りてすぐよりも、奥まったところにあるお店のほうがメニューが充実していました。

都庁弁当です。しかしボリュームがありすぎ、食べきれませんでした。
近くに座った都庁職員の方の会話を聞くのも面白かった！

１２時過ぎると座るところを探すのが大変なくらい混雑するのですが、早めに行ったので好きなところに座れました。

ヒルトンは４月はホテルのプールが改装中で利用できなかったため、その間はお向かいのハイアットリージェンシーのプールを利用できるとのことでした。
ヒルトンのフロントで利用申込書を書いてもらい、ウォーキングの帰りに立ち寄ってみました。
水着などは何も持ってきてなかったのですが無料でレンタルできることを電話で確認してもらい、身軽に行くことができました。

ハイアットのロビーです。

目指すのは２８階。まさに天空のプール。

受付でヒルトンからの紹介状を見せ、水着のレンタルをお願いすると、スクール水着的なものを渡されました。
体形カバーのできる水着を持参できる人はしたほうが良いです・・
ロッカーには誰もいませんでした。
プールの中には１組の外国人カップルと、おじいさんが一人。

ロッカーはかなり狭いです。ホテル内の利用者は身軽な恰好なので大丈夫でしょうが、ビジター客は大きな荷物や冬場の上着は受付で預けたほうが良いと思います。

小さいですが一人用のシャワールームがいくつか。
共同のバスルームより気楽にシャワーできるのでいいですね。

タオルもふんだんにあり、プールの中にもおいてあります。

アメニティもそろっています。
化粧品ももってこなかったのですが、すっぴんでホテルに帰ったこと以外は問題なく身支度できました。

プールの中まではカメラを持ち込みませんでしたのでロッカーを出たところの廊下の窓からの眺め。プールからもほぼ同じです。

ロッカーを出てこの廊下の突き当りがプールの入り口です。中では職員の方がずっと監視（＝見守り）されており、まず入ったときにスイムキャップを渡され、泳いでいたらゴーグルをお使いくださいと持ってきてくださいました。
至れり尽くせりです。
小さなプールですが、あまり大きなプールで泳ぐとヘトヘトになってしまうヘタレなので私にはちょうど良かったです。

プールを出て外に出ると風が強くなり小雨が降ってきました。
１５時にエグゼクティブラウンジでチェックアウトの手続きを済ませ、ＡＮＡから天候調査メールが来ていたのでベルさんを呼んでもらって壊れ物以外の荷物は宅配便で自宅へ直送。

この後空港は大変な天気だったうえに最終的には航空機がバスラウンジからの出発だったので身軽にしていて大正解でした。
羽田行きのリムジンバスもホテルの前から濡れずに乗れるのでとても便利。一度利用してからは少々割高でもバス利用ばかりです。

強風・大雨の羽田空港でしたが、遅延や欠航は一部の路線だけで、意外と次々飛び立っていました。