コルマールに行きたいからストラスブールに宿泊、そしてケルンからエッセン！（エッセン編）④

2015/10/10 - 2015/10/17

ドイツに行くっていうのに、フランスのガイドブックでアルザス地方を眺めていると、ゴシック教会好きとしては一度は観たかったストラスブールの大聖堂。。。フランクフルトから２時間ほどで行けて、日帰りでコルマールにも行ける。
パリから行くよりもらくちんな感じ。
グリューネヴァルトのイーゼンハイム祭壇画を見るためにコルマールへいこう！

そして、次はドイツに戻ってケルン泊。エッセンを目指す。

エッセンでは晴れ女のハズがまさかの雨！
しかし、炭鉱跡の世界遺産にテンション上がりました。

フランクフルト1泊
ストラスブール3泊
ケルン2泊

エリア エッセン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの部屋からケルン中央駅が見える。
昨夜は迷っていたが、世界遺産を目指すことにしました。
本日の目的地はエッセン。

駅の向こうに見える教会がけっこう好き。

ホテルのエレベーターホール付近から。
雨です。
傘をさしている人はほとんどいません。

ホテルの朝食。

マフィンも美味しく、、、朝はしっかり食べます。

ケルン中央駅からエッセンまで、雨の中の電車旅。
雨のせいか、写真を撮ってなかったけれど
「ルール工業地帯を走っているのに、車窓からは森ばかり」とメモに残っています。

エッセンについて、トラムにのり、ツォルフェライン炭鉱跡に到着！
トラムの停留場の看板のイラストで一目瞭然。

バウハウス様式の炭鉱跡が見えてきました。

美しい。様式美。

見学のメインとなるのはルール博物館。
エントランスに続くエスカレーターも美しい。

階段のデザインも素敵、だが、何段あるのだろう。

エントランスフロアからの景色。

博物館見学の前に休憩。

博物館の入り口までの通路。

かつて働いていた機械たち。

博物館はルール地方の自然、歴史、産業、文化。
様々な展示が見応え十分。戦争の歴史も・・・。

展示の方法が面白い。

採掘された鉱石。

鉱石の展示の上（頭上）には、アンモナイト。

頭上に気付かないでいると、係のおじさんに上を見ろと。。。

建物の外。

複合文化施設となっているようで、かなり広い。
雨のため、メインの博物館をじっくりと見学し、ケルンに戻ります。

本当に美しく、博物館や、ギャラリーなど、うらやましい施設です。

私が６歳まで住んでいたとなり町の三笠市にも炭鉱の建物は残っていますが、
うまく残していけたらと思います。

ケルンに戻って夕食。

巨大なビヤホール。

翌日は帰国。旅の最後のディナー。

巨大な「イエーガーシュニッツェル」
シュニッツェルにマッシュルームソースかけ。

とても美味いしく、しかし、大きく。。。
頑張って完食。

本当に美味しかった。
相席した地元のご夫婦は座るなりイエーガーシュニッツェルを注文していたので、
「私のチョイス、当たり！」と思いました。
ケルシュは４杯。