2015/10/19 - 2015/10/19
26位(同エリア55件中)
カンゲンさん
ルール工業地帯の中心都市、エッセンは鉄鋼業と石炭工業により繁栄しました。
1811年に創業のクルップ社は、次第に軍需産業に参入し、2つの世界大戦ではドイツ軍向けに兵器を製造し続けた。
映画「バルジ大作戦(1965)」で見たタイガー戦車(カッコ良かった)、クルップ社の製造です。
第二次戦争後のニュルンベルク裁判(クルップ裁判)でクルップ社幹部が裁かれました。
現在クルップ社は、ティッセン社と合併(1999年)し、ティッセンクルップになっております。
市の北部にある鉱業関連の産業遺産群が、ユネスコ世界遺産に登録されております。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の4日目、ホテルで朝食
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朝のケルン駅
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8:28 発のICE1645でエッセンに向かいます。
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車内の様子
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デュッセルドルフ駅、線路の補修工事の影響で10分ほどの遅れてます。
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エッセン駅に12分遅れで到着
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ロッカーにバックを預け地下のトラム乗り場へ
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107のトラムで Zollverein に向かいます。
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トラムの料金はゾーン制、Aゾーン内は、 2.6ユーロ
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途中から地上に出たトラムは、15分ほどで目的地に到着
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案内板
A・Bゾーンは立坑、Cゾーンはコークスプラント跡
現在地は、中央緑色☓印 -
世界遺産『エッセンの関税同盟鉱山の産業遺産群』(世界遺産:975 2001年)
「世界で最も美しい炭鉱」と言われるエッセンの炭鉱産業の遺跡群、採鉱は1851年から、1860年頃からコークスの製造が開始された。
ドイツ鉄鋼業の衰退でコークスの需要の減少、石炭から石油へのエネルギー転換により1990年代に閉鎖された。
入口右手にインフォメーション 無料です。
正面に1932年採掘開始されたシンボル、関税同盟第12立坑 -
第12立坑
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イチオシ
支柱、建物はバウハウス様式
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この車輪、何なんだろう
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前方、Bゾーン方向
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ポンプじゃなさそう
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周りには誰もおりません
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ミュージアムに入って見ます。
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エスカレーターで 24−m Level へ
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24mレベル、この階にインフォメーションがあります。
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インフォメーション
中国語や韓国語があるのに日本語がない。
ドイツ語のガイドツアーもあるようですが、時間を考え自由に回ることに10ユーロ -
炭鉱というより工場です。
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イチオシ
見学者があまりおりませんでした。
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エレベーターで 40mレベル
この階より上は階段で昇ります。 -
45mレベル、屋上階
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第12立坑、視界が悪い。
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お天気が良かったらBゾーン、Cゾーンも見えたと思います。
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写真の展示、ナチにも真剣に向き合っている。さすがドイツです。
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1864年の写真、さっきの車輪が見られます。
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エッセン駅に戻ります。
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