天草の二つの石橋『楠浦の眼鏡橋』＆『本渡祗園橋』◆2016年1月／熊本・天草の旅≪その８≫

2016/01/10 - 2016/01/10

「ホテルアレグリアガーデンズ天草」をチェックアウトして、この日のメインの「イルカウォッチング」まではまだ時間があるので、天草市内にある二つの古い石橋『楠浦の眼鏡橋』＆『本渡祗園橋』を訪れてみました。

エリア 天草諸島(熊本)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

まず訪れたのは、本渡市街地から南に走ったところ（天草市楠浦地区）にある『楠浦の眼鏡橋』です。

楠浦の眼鏡橋 名所・史跡

『楠浦の眼鏡橋』についての説明板。

この『楠浦眼鏡橋』は、1878年（明治11年）に地元の庄屋さんによって架けられた石橋です。

なかなか風情のある橋ですね～！

Photo by wife

記念写真を撮ってもらいました。

Photo by wife

今でもこの橋は渡ることができます。
橋上には土と芝が貼られてあるんですね。

Photo by wife

橋上から見た風景。

地味な風景ではありますが、風情のある石橋でした～！

石橋のすぐ横には「諏訪宮」と書かれた鳥居がありました。
この地の氏神様なのでしょう。

境内に入ってお参りしました。

本渡市街地に戻り、お次は『祇園橋』にやって来ました。

この付近一帯は“天草島原の乱”ので激戦地になったと言われる場所でもあります。

「祇園橋」の説明板。

この『祇園橋』は、1834年に架けられた石橋で、国の有形重要文化財として指定されています（長さ28.6m・幅3.3m）。

この橋がかかる川は「町山口川」と云うそうです。
その川には鴨たちが優雅に泳いでいました。

こちらは鴨のファミリーかな？

『祇園橋』を色々なアングルで。

『祇園橋』を色々なアングルで。

『祇園橋』を色々なアングルで。

wifeも色々なアングルで写真を撮っていました。

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

Photo by wife

橋を渡ってみましょう。
あれっ！？
スヌ君たちが先に渡っていますね～！

先ほどの「楠浦眼鏡橋」とは違って、こちらは石がむき出しになっています。

橋上から見た川の風景。
鴨たちが優雅に泳いでいるのがここからも見えます。

橋の袂には「八坂神社」があります。

祗園とか八坂神社とか、京都の地名のようですね。

石段を上がるともう一つの鳥居があって本殿がありました。

八坂神社から祇園橋を見下ろすことができます。

橋の近くには、文学碑もありました。
夏目漱石と柳田国男の句碑です。

天草の街の街灯はステンドグラスのデザインでした。

『天草キリシタン館』に移動しました。

天草キリシタン館 美術館・博物館

『天草キリシタン館』は高台にあるので、市街地が一望できます。

向こうには海も見えます！♪

Photo by wife

Photo by wife

入口には天草四郎時貞がいました。
天草に入ってから、何度か見かけました。地元ではヒーローなんですね。

敷地内には天草四郎時貞像がありました。

ではそろそろ、イルカウォッチングのところへ行きましょう。

"to be continued"

天草四郎時貞像 (天草市立天草キリシタン館) 名所・史跡