【2010年夏】バルト海に臨む国へ【その３】ユーロ導入前夜のタリン

2010/08/05 - 2010/08/07

旅行を忘れてしまわないよう、古い写真も少しずつ整理しようと思います。
2010年夏に参加した８日間のツアーの記録です。
６日目：タリン市内観光。午後は自由行動となり、機雷博物館などを見学。

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

タリンの旧市街はとても小さいです。テーマパークのようです。城壁から旧市街に入ります。

夕食は中世の雰囲気が味わえるレストランです。入口には民族衣裳をきたお姉さん

オルデ ハンザ 地元の料理

中世風なので室内はロウソクの明かりのみ。暗いです。

オルデ ハンザ 地元の料理

同じような素朴な焼き物に入った料理が次々と出てきます。

オルデ ハンザ 地元の料理

みんなで取り分けていただきます。美味しいのですが、正直暗くてどれをいただいたのかわからない。

オルデ ハンザ 地元の料理

城壁です。

緯度が高いので、夕食後もまだ明るい。

エストニア最大の祭り歌の祭典の会場です。

歌の原 (歌の広場) 劇場・ホール・ショー

参加者数が刻まれた石碑
政治的な発言ができなかった時代に歌に独立へ思いを込めたエストニアの人々。
単なる野外ライブではない歌の祭典への参加者数。政治的な意味があるものです。

トームベア城にある塔、のっぽのヘルマン。

のっぽのヘルマン 建造物

アレクサンドル ネフスキー大聖堂 寺院・教会

聖母マリア大聖堂 寺院・教会

エストニアの国旗

展望台からタリンの街を俯瞰。遠くにバルト海が見えます。快晴。

コフトウッツァ展望台 建造物

ワインは輸入品のみで割高。なので、ほぼ毎日ビール。

昼のメインは肉か魚を選べました。これはお肉料理

こちらは魚料理（鮭）

デザートのアイスクリーム。ベリーソース。

昼食後はフリータイムです。城壁に上ってみました。夏休みなので、切符売り場で子供（たぶん小学生）がアルバイトをしていました。エストニアでは小学生もアルバイトをするそうです。子供もきれいな英語を話します。チケット購入時、中学生にしては小柄な三男は年下の男の子に「この子は何歳？」と確認されてムッとしていました。

ちょっと高いだけで景色が変わります。高いところ大好き。

海洋博物館の分館として機雷の博物館があります。

エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー

息子たちは大興奮

エストニア海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー

聖オレフ教会の塔に上れるということで、階段を頑張って登ります。

聖オラフ教会 寺院・教会

頑張って登る価値あり。バルト海を背景にしたタリンの街。美しいです。

聖オラフ教会の塔 建造物

足元には旧市街。

聖オラフ教会の塔 建造物

港に船が停泊しています。明日はあそこから対岸のヘルシンキにわたります。

聖オラフ教会の塔 建造物

ホテルに戻ります。

ノルディック ホテル フォーラム ホテル

３か国を回ってあっという間に最後の晩となりました。

ノルディック ホテル フォーラム ホテル