2017/03/27 - 2017/04/01
286位(同エリア7380件中)
haggybearさん
- haggybearさんTOP
- 旅行記50冊
- クチコミ18件
- Q&A回答7件
- 102,135アクセス
- フォロワー28人
去年のハノイ&ホイアン旅行が楽しかったので、今年もベトナムに行くことにしました。家族そろっての2度目のホーチミン&初のコンダオ諸島。
子供も成長してきたので、今回も都市間移動にトライしてみました。
当初は、ルアンパバーン&アンコールワットに行こうと思ってプランを練っていましたが、乾季で異常に暑く街歩きに適さない季節なのと子供達のビーチリクエストにより、予定を変更しベトナム最後の秘境と言われているコンダオ諸島に行くことにしました。
誰かの旅行の参考になれば幸いです。
三日目はシックスセンシズのプライベートビーチを満喫。夕方、コンソンタウンに出て街ぷらです!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自転車 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
PR
-
16:10にウェルカムサラからシャトルバスに乗って出発しました。乗客は、私とアメリカから来た夫婦のみです。
山道をドンドン進んでいきます。 -
15分くらい走って、コンソン町へやってきました。
コンソンカフェ前で下車しました。
二時間後にこの場所でピックアップするとのこと。 -
早速、てくてく歩きます。
914埠頭です。
ビーチには誰もいません。 -
埠頭は先端まで歩けるようになっています。
後で行こうと思います。 -
街の入り口です。
コンダオ紹介で、この角度の写真を良く見ますねー。
真似して撮ってみました。 -
旧コンダオ収容所歴史遺跡博物館が見えてきました。
-
フランス人統治者の家跡です。
-
Le Duan通りを北上します。
-
何の建物でしょうか?
重厚な椅子とかがベランダに置いてあります。 -
歯医者がありました。
看板がカワイイです。 -
グエンフエ通りの一本南側の通りです。
ベトナムの女性に声をかけられました。
おそらく道を尋ねているのだと思います。
英語で聞きなおすと、相手はビックリしていました。
ホーチミンと違って、道にバイクは見当たりません。
ガラガラです。 -
グエンフエ通りの一本北側の通りです。
交通量は、ほとんどありません。 -
コンソン島には、スーパーが無いとの事前情報でしたが、スーパーがありました。店内で333ビールを買いました。一本11,000ドンでした。ホーチミンと同じ価格です。
-
てくてく歩いていくと、気になる看板がありました。
思わずパチリっ。
看板の裏は、バスターミナルのようなスペースがありました。
駐輪場でしょうか? -
コンダオ市場がありました。
バスやタクシーが待機しています。コンダオ市場 市場
-
折角なので市場をプラついてみます。
-
非常に活気ある市場です。
現地の方が日常品を買いにきている感じでした。 -
市場前には、気になる屋台がありました。
何の肉かはわかりませんが、たくさんぶら下がっています。 -
恐らく、牢屋跡だと思います。
通り沿いに無造作に放置されています。
気になったのでパチリっ。 -
コンダオ市場は、思っていた以上に大きいです。
ここには、バイクがたくさん駐輪しています。 -
ここにもタクシーが待機していました。
-
シックスセンシズのスタッフ一押しのBAR200の看板がありました。この地図で現在位置を確認しました。さきほど訪れたスーパーは、この地図ではローカルストアって表示されていました。
一番下に、問い合わせ先としてシックスセンシズが書いてありました。
なるほどホテルが一押しするわけですねー(笑)。 -
市場を右折すると、ミシン屋がたくさん並んでいました。
歩道に巨大な石が転がっていました。
何でしょうか?
右端に写っています。 -
町は至る所で開発中でした。
右奥では小型の収容所を建機で取り壊していました。
数年後には、この素朴な町が変わってしまうのでしょうか。。。
このままでいてほしいと勝手に思ってしまいます。 -
にわとりが籠に入れられています。
-
フーハイ収容所の裏です。
ここでもベトナムの方に声をかけられました。
英語で聞きなおすと、またまたビックリしていました。 -
フーハイ収容所の裏には、小型の牢屋跡がありました。
なんと!店に改装して、牢屋を活用しています。
この店はレンタルバイク屋です。このような改装した店が何軒も並んでいます。
ベトナム人のバイタリティーを感じますが、日本人の私としては不思議な感じです。 -
グエンフエ通りを東へ進みます。
-
エレファントマウンテンが見えます。
収容所を過ぎると、右側には公園があり、子供達がサッカーをしていました。
コンソン島はバレーボールが盛んと聞いていましたが、一度もやっている姿を見ませんでした。 -
どんどん進むと、左手にコンダオ博物館が見えてきました。
ここで収容所の見学申込ができるようです。 -
さらに進むと、フートゥン収容所&フランス式・虎の檻の看板がありました。
-
左折して入り口を目指します。
犬と牛がたくさんいます。 -
事務所がありました。
ここにはトイレもあります。 -
今回の目的地である、フートゥン収容所の門です。
ホーチミンの戦争証跡博物館に虎の檻のレプリカがありますが、この収容所が原型です。
入り口の緑色の門ですが、米軍の滑走路用の鉄板に似ていました。再利用でしょうか? -
監守塔があります。また、塀の上は鉄条網があり、痛々しいです。
-
門の中には別の緑色の扉がありました。
-
収容所内です。
重々しい雰囲気です。 -
ブラッドピットが写真紙に載ったところですね。
鉄条網の扉です。
奥に、虎の檻の建屋が見えます。 -
次に進みます。
防風林があって、横切ります。 -
防風林の奥はロヴォイ・ビーチがありました。
現地の人が数名いました。 -
丸いボートが置いてありました。
グラスファイバーで出来ています。 -
防風林を通ってメイン道路に戻ると、フート収容所が見えました。
-
門に続く通路には、野生化したニワトリが何羽もいて、私を警戒していました。雛を守ろうと私を威嚇してきます。
-
フート収容所の門です。
-
収容所内です。
-
てくてく歩いて、先に進みます。
-
看板があります。フーアン収容所&フービン収容所&米国式・虎の檻があるフーフン収容所の入り口がありました。左折します。
電柱に、サメの買取り広告のビラが張ってありました。
フカヒレとして買い取るのでしょうか? -
てくてく進むと野犬の集団がいきなり右側のジャングルから出て来ました。
ものすごく吠えて私を威嚇していたのでしばらく様子を伺っていると、奥からダッシュで大型犬も出て来ました。どうやらこの野犬集団のボス犬のようです。収容所までは、あと数十メートルだと思いますが、身の危険を感じ引き返しました。 -
石灰炉のソー・ロ・ヴォイです。
道端にポツンとありました。
放置されていて劣化が進んでいます。
今、来た道を戻ります。 -
だんだん日が暮れてきました。
フーフォン収容所です。 -
収容所内です。
手前は赤十字が書いてあるので病院だったのでしょうか。 -
虎の檻の建屋のようです。
次に進みます。 -
ロヴォイ・ビーチ入り口です。
コンダオ国立公園の海亀保護を謳う看板です。
シックスセンシズがスポンサーだと書いてありました。 -
博物館前まで戻ってきました。
左に何かのオブジェがあります。
近寄って見てみると。。。 -
ジュゴンのモニュメントでした。
この防波堤に集まるジュゴンの絵が描いてあります。
果たして、こんなにジュゴンがいるのでしょうか? -
海辺を涼みながら歩きます。
海は砂浜ではなく、プチ岩礁となっています。 -
岩が多いですねー。
魚はいっぱいいそうです。
シュノーケルを持ってくれば良かったです。 -
ボウティーサウ記念館です。
-
不思議な公園がありました。
キノコのオブジェがあります。 -
無造作に歴史を感じる壁がありました。
思わずパチリっ。 -
この建物も古く、朽ち果てそうです。
小窓とか格子があるので、もしかしたら牢屋跡かもしれません。 -
この島には、多数のコロニアル建築様式の住宅がありますが、ほとんどが放置された状態となっています。
このように、森林に飲み込まれています。
数年後には風化して無くなってしまうのでしょうか?
もしくは観光地化で取り壊されてしまうのかもしれません。 -
フーソン収容所前まで歩いて戻ってきました。
タクシーがたくさん待機しています。 -
鉄条網がスゴイです。
-
フーソン収容所門です。
バイクがたくさん駐輪されています。コンダオ収容所跡 建造物
-
収容所内です。
-
てくてく進みます。
-
直ぐ近くには、フーハイ収容所がありました。
監守塔に兵隊のマネキンが置いてあり、最初ドキッとしました。 -
コンダオ最初かつ、最大の収容所だったようです。
収容所内です。 -
収容所門横に階段があったので、登ってみました。
-
登ってみてビックリ!
塀の上に設置してある脱獄よけのガラスが痛々しいです。
登るときも気をつけていないと足を切りそうでした。 -
社会主義っぽい建屋があって、気になったのでパチリ。
守衛の方が説明してくれましたが、ベトナム語なのでさっぱり分かりませんでした。結局、何の建物かは分かりません。 -
夕方、海辺に屋台が並び始めました。
現地の人もどこからともなく集まってきて涼んでいます。
大音量でカラオケ大会も始まりました。 -
アンハイビーチは現地の人でいっぱいです。
ライフジャケットを付けて泳いでいる人が多数いるのが印象的でした。また、カメラを向けると手を振る人が多かったのも印象的です。 -
もう一つのビーチは数人が泳いでいるだけでした。
-
914埠頭を散策します。
風が心地よいです。 -
漁船が係留されています。
-
丸いボートも係留されていました。
-
埠頭の先端までやってきました。島が見えます。
左から、ターイニョー島(小島)、ターイロン島(少し大きな島)、チャックニョー島(小島)、チャックロン島(小島)です。
一番右は、ソン島の岬です。
ここだけ見ると、リゾート地というより漁村という感じです。 -
カウ島、バイカン島、ボンラン島も見えました。
漁船が、なんか良い感じです。 -
ピックアップポイントのコンソンカフェです。
あと数分で、ピックアップ時間です。
この島には大きな収容所が8箇所ありますが、5箇所見ることができました。野犬が出てこなければ、全部見ることができたので残念です。但し、あの場で引き返したのは良い判断だったと思います。街にはいたるところに小型の牢屋風の建物や、植民地時代の家が無造作に朽ち果てるようにありました。
数年後には、観光用として整備されてしまうのかもしれません。 -
予定通り、シャトルバスが迎えにきました。
早速乗り込んで、ホテルに戻ります。
この町を散策しているとき、何回もベトナムの方にベトナム語で声を掛けられました。どうやら、私はベトナム人に見えるようです。
アメリカ人夫婦は、このコンソンカフェでずぅーとビールを飲んでいたそうです。街を散策している道中では、日本人はおろか西洋人等の外国人旅行者は一度も見かけませんでした。ベトナム人の旅行者が意外と多かったのが印象的でした。 -
15分くらいでホテルに戻ってきました。レンタルバイクを借りようと思っているので、バイクとヘルメットを見せてもらいました。
-
ホットポットを食べに、バイ・ザ・ビーチに向かいます。
すっかり辺りは暗くなってきました。
大人はサイゴンビール&子供は7UPとレモネードを頼みました。
ジュースのストローがレモングラスの茎を使っていることと、グラスが斜めに傾いていて斬新です。
早速、かんぱーい!! -
海鮮ホットポットを注文しましたが、具が豪華です。
ウチワエビやワタリ蟹、車エビやホタテ、イカ、マグロ、ハマグリ、サーモンと色々入っています。 -
肉類も新鮮で、どれもこれもおいしそうです!
-
じゃーん!海鮮なべですっ。
早速、頂きます。うまいっ!
ビールが進みます。
この大きなホットポットを2つ頼んだので、お腹いっぱいです。
締めに麺とかも何種類か用意してくれましたが、食べ切れませんでした。
とても満足しました。 -
今日も海ではイカ釣り漁船のいさり火が見えます。
-
イチオシ
たくさん泳いだり、ボードで波に乗ったり、卓球したり、街散策と非常に盛りだくさんの一日でした。
お腹いっぱいなので、帰って寝ます。
おやすみなさいっ!
明日も楽しむぞー!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
haggybearさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
89