京都-奈良、名残の桜と美術館巡り 3日目

2017/04/23 - 2017/04/23

3日目は奈良市内散策と奈良国立博物館快慶展。
４月とは思えない20度を超える暑さでへとへとでした

エリア 奈良市(奈良)

8時にJR奈良駅そばのホテルをチェックアウト。快慶展は9時半からなので、それまで奈良公園を散策します。

鹿さんに水をねだられ、蛇口をひねったら、5分以上をお水を飲んでました。
朝から暑いからのどが渇くのかしら。

歩いているうちに、春日大社への参道に出てしまい、流れで春日大社へ。

朝イチだからのんびりお参りできます。

万燈に灯がともるのは２月と８月のみですが、その様子を再現したコーナーがありました。
幻想的だなー。

こんな鹿さんの燈篭も。

朝の神社はより一層空気が澄んでいていいですね。
この後、奈良公園内にある奈良国立博物館で快慶展を鑑賞しました。

お昼はｺﾄｺﾄさんへ（https://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29009362/）
奈良地方のみで育てられている貴重な野菜をつかったランチをいただけます。

午後はならまち散策。
ならまちの入り口にある元興寺へ。

世界遺産にも登録されています。
昔は広大な境内を有していて、ならまちと呼ばれる地域はほとんど元興寺の境内だったとか。
国宝に指定されている建物には、奈良時代の瓦が一部残っているそうです。

ならまち格子の家。
江戸時代末から明治時代にかけて、「ならまち」に点在した町家を再現しています。

間口が狭く奥行きの長い「ウナギの寝床」のようなおうち。
中庭が素敵です。

雑貨屋巡りをしながら猿沢の池に。

興福寺へ。
興福寺は今、大修復工事中。いたるところが青いビニールシートで覆われています。
ただ、そのおかげで普段は国宝館に展示されている「阿修羅像」などの国宝を仮講堂で展示しているんです。
実際に天平時代はこんなかんじで拝んでいたのかなーと、当時がしのばれます。