2017/04/05 - 2017/04/10
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akricaさん
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久しぶりの海外旅行、旅行記です。
いい歳だし、そのうちいつか少しリッチな旅をしたいね。
と夫婦で話していたのですが、特に予定もなく機会を得ずにいました。
それがこれを逃すともうなかなか機会はないな、という節目のタイミングが突然訪れ、急遽計画し始めたのが今回の旅行の約2週間前。
アマンに泊まってジャワ島のボロブドゥール遺跡を観ようかと手配し始めたものの、直前のため予約が取れませんでした。
同じ航空便で行け、私たちにとっておなじみのバリ島に方針を変え、ちょっといいめのリゾートを検討。
バリには迷うほどホテルあり、海辺もいいなぁと悩みますが、迷っている時間もなく以前から憧れていたものの予算上想定したこともなかったフォーシーズンズリゾート・バリ・アットサヤンに宿泊する旅程が確定したのは出発1週間前を切っていました。
出発日、二日目の様子をお伝えします。
(2020.3 更新)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
-
短期間のアジア旅行ですが、私たちにとっては例外的にビジネスクラス利用です。
搭乗を待つ間、成田のラウンジからGA881便の機体を眺めたり。
最新の機体に変わったようですね、ガルーダのビジネスクラスは結構評判いいので期待高まります。成田空港第1ターミナル 空港
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窓側は1列で中央も二人並びで取りにくいシート配列、私たちは静かでサービスも受けやすいことを優先し前方よりの席を選びました。
テーブルがあって二人の間は開いてしまいます。 -
トイレに行った際に空いてる席があったので、窓から撮影。
小笠原あたりでしょうか。 -
洋食数種類と和食、インドネシア料理のなかからインドネシア料理を選択。
インドネシア料理は数が限られるそうですがラッキーでした。
ソトアヤム(チキンスープ)の後のメインのステーキは甘いソースで美味しかった~。 -
日本語字幕の映画は多くなかったけど、『君の名は』を観れてよかった。
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着く少し前に出る軽食は、体調と相談しフルーツに。
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間もなくデンパサール。
あ、セブの真上を通ってきたんだ。 -
着陸許可が出るまで暫く上空を旋回していました。
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空港からウブドのホテルまでは車で約1時間で到着、飛ばしたせいか意外と早い。
実は飛行機で寒かったのと飲みすぎたのか体調を崩し、送迎中に車酔いしてしまい写真どころではありませんでした。旅行会社送迎の加減速のかなりきつい運転も影響あったかも。
この写真はフォーシーズンズ・サヤンの車寄せからレセプションに向かう、有名な橋の景色ですが別に日に撮ったもの。フォーシーズンズ リゾート バリ アット サヤン ホテル
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車酔いでひどい状態でのチェックインでしたが、フォーシーズンズのスタッフに暖かく迎えられ気遣いしていただき助かりました。
体調は間もなく回復しました。
部屋はメインの建物の中のスイートですがバギーで送っていただきました。フォーシーズンズ リゾート バリ アット サヤン ホテル
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私たちの部屋301合室はホテルメイン棟東端の1階。
メゾネットタイプのスイートで、ドアを開けるとリビング、ソファの向こうに階下への階段があり、下の階にベッドルーム、バスルーム、クローゼットがあります。
ベーシックグレードの部屋ですがとても素敵、わぁ~って感じ。さすがフォーシーズンズです。
右奥は壁面に見えますが、全面木製ブラインドの戸で昼間開ければ一面が外の緑! -
階段からベッドが見えます。
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素敵ですね!
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部屋のあちこちにバリの彫像が飾られベッドサイドにもアンティーク調の木彫りの像が。
こういうの欲しいなぁ~。 -
フォーシーズンズのメモパッド。
ホテルステーショナリーはいつも少し持ち帰りますが、レターセットは用意していないようでした。 -
使わなかったけれど、プラグアダプターやUSBコードもおしゃれな箱に入っていました。
部屋にはコンセントがたくさんあって、日本のプラグもアダプターなしでOK。 -
コーヒーメーカーがあり毎日利用しました。
無料で、使った分カプセルは補充されます。 -
コーヒーカプセル。
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ベッドの位置から望むバスルーム。シャワーブースが見えます。
左奥にバス、左手前に洗面台、右側は広~いクローゼット、正面奥に個室のトイレがあります。
みんなとても使いやすかった。 -
洗面台はダブルシンク。
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爪切りやヘアピンまであり不足ありません、さすがです。
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湯量も熱さも完璧なシャワーを浴びてスッキリ。
明日からが楽しみです、おやすみなさ~い。 -
未明のうちからブラインド開け、外が明るくなっていく様子をベッドからうとうと眺めながら寝ていました。
寝ぼけて雨の音かと思ったのは、近くを流れる川の流れの音のようです。 -
だいぶ明るくなってきました。
用意して早朝散歩に出かけましょうか。
私たちの部屋は1階なので、前から直接外に出ることができます。 -
外に出て右手の景色。
ハーブを栽培しているとこかな。 -
振り返ったところ。
メインの棟の姿。 -
歩くとすぐアユン川。
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メインプール脇のデッキエリアから。
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私たちの部屋のある敷地の東側から西に向かって歩いていきます。
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メイン棟の中心部。
円形フロアが3層となっていて、上からロビー/レセプション、レストラン、スパ/ジムとなっています。 -
部屋に戻りました。
ドアに掛けたドントディスターブの札です。
さてさて、一応身支度し直してから楽しみにしていた最初の朝食をとりにいきましょう。 -
レストランへの通路の先、上から光が差してきれいでした。
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そこから振り返ったメイン棟、ほんとにすごい建築ですね。
ゆるい坂を下ったいちばん奥に私たちの部屋の玄関があります。
同じ階でもけっこう高低差がある作り、更にメゾネットタイプの部屋が多いので複雑です。
上階の通路は木の床で吊り橋のようですが、しっかりした構造で全く揺れたりしません。 -
アユンテラス・レストランで朝食。
絶景ですね。 -
フォーシーズンズ・サヤンの朝食、一時ブッフェ式の時期もあったようですが、やはりアラカルト式に戻っていたようで安心。
ブッフェでパンやフルーツを自由にとれ、料理はメニューから何品でも注文できます。
私たちはそれぞれ、卵料理とメイン料理、そしてスムージーなど3品オーダーしていました。 -
これは日替わりメニューから。
ドラゴンフルーツのスムージーだったかな、きれいですね~。
スムージーというよりグラノーラって感じでした。 -
目玉焼き♪
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そしてナシゴレン。
葉に包まれて出されます。量は多くなく色々食べるのにちょうどいい。
あ~おいしかった~。
これから毎日しあわせですね。 -
食後、一旦部屋に戻ってしばらくのあと、評判の高い温水ジャグジーを楽しむことに。
スパのレセプションにことわってロッカールームを使わせてもらいます。 -
階段を見上げると。
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ここはジムのロッカールーム。
洗面具、シャワールームやトイレ、サウナまで備わり、飲み物やタオル他いろいろ用意されていて、滞在中とても重宝させていただきました。 -
これが噂の温水ジャグジー。
評判の割に空いていて、と言うか誰も利用者いなくて予約の必要なく使えました。 -
いいですね~。
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アユン川沿いの渓谷のホテルですから。
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ホテルのいたるところに水が用意されています。
お茶も自分で淹れました。 -
冷たい水につかることに抵抗があって最近あまりプールに入らない妻が、この温水ジャグジーはとても気に入ったようです。
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ジャグジーでのんびりしたあと、部屋でしばらくくつろぎます。
常に川の音がしていました。 -
部屋のフルーツ、今回は毎日けっこう食べました。
特にモンキーバナナは食べやすく、味も濃いめで美味しいので。
フルーツはいつもバナナともう1種類(スネークフルーツやタンジェリン)との組み合わせでした。 -
ランチをとりに外出することにします。
ロビーでは昼間リンディックの演奏されていることが多く、通り掛るとたいてい一緒にやってみましょうと誘われます。
すぐできる簡単な伴奏パートを担当し一緒に演奏しますが、楽しかったです。 -
フォーシーズンズ・サヤンといえば、このロビーとそこからの景色。
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ロビーから階段を上がると屋上に出、渓谷をまたぐ橋があります。
橋を渡り敷地内をしばらく歩くと外の通りに出ます。 -
振り返った階段。
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屋上は円形の池となっていて、
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睡蓮の花が咲いている。
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鯉も泳いでる。
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車寄せ側から見た渓谷の橋とその向こうの屋上の池。
これがこのホテルのアイコン。 -
ホテルの前の通りです。
けっこう車とバイクの交通量は多いですが、観光客相手のお店などは殆んど無い地元の幹線道路。フォーシーズンズから外に歩いて食事に出る人なんてあまりいないでしょうね。 -
でも、歩いてすぐのところにきれいめのタイ料理のお店があることを事前に突き止めていたのです。
Bird Nest Thai Kitchen というバリ男性と結婚して開いたタイ人女性のお店。
ホテルもいいですけど、バリでは気軽な食堂での食事も楽しみなので。 -
チキンのマッサマンカレーとベジタブルカレー。
量も多いし美味しかったですよ! -
食事中に突然の激しいスコール。
傘は持っているのですが、しばらくの間女主人とお話ししながら様子を見ました。 -
しばらくすると雨は止みました。
ガイドブック的には4月は乾季だったと思うのですが、昨日の送迎のドライバーも今は雨季だと言ってましたし、滞在中、日に一度はスコールありましたね。
でもそれはそれでまあ良かったのではないかと思います。 -
ホテルの前の道路。歩道があるわけでなく交通量も多く、歩きにくかったです。
犬にも吠えられてちょっと怖かった。
バリ島のお盆にあたる時期で、あちこちに飾り(ペンジョール)が見られました。 -
ロビーから見る渓谷沿いの森の景色。
同じアングルの写真がよく紹介されていますね。
これから無料アクティビティの瞑想のクラスがあるので、ここからバギーでヨガスタジオに送ってもらいます。 -
ホテルの敷地の一番西の端、田んぼの中にダルマシャンティ・ヨガバレがあります。
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ダルマシャンティ・ヨガバレ。
床の一部以外、殆んど竹でできてるそうです。
フォーシーズンズ・サヤンではヨガや瞑想などスピリチュアル系の有料無料アクティビティが充実しているようで、場所も幾つかあるようですがここがメインみたいです。
なるほどいいところですね。 -
参加は全部で5人。
「瞑想への入り口」と「自覚の瞑想」クラスを続けて受け約1時間半。
呼吸についてなど英語のお話しがけっこうあるので、実践的なヨガクラスなどの方がとっつきやすいかもしれません。 -
遅い午後。
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目を閉じて横たわっている間に響いていた音が印象的で、終わった後に先生にこの鐘について教えていただきました。
お坊さんのお経の時の鐘のようですが、打って鳴らすのではなく、周囲を擦るとなんとも言えない音色が。
鐘は、似たものがホテルのスパショップでも売っていました。 -
鳴らせてみます。
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だいぶ日が暮れてきました。
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ダルマシャンティ・ヨガバレの田んぼの先はアユン川と深い森。
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こんな離れたところに小さなバレもありました。
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いったん部屋に戻ります。
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夕食は再び歩いて外に出ました。
ランチを食べたタイ料理店の先にここらでは珍しい素敵なレストランがあって、実はランチのついでに寄って予約しておいたのです。ザ サヤン ハウス 創作料理
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The Sayan House です。
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The Sayan House の料理です。
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「The Sayan House」日本人シェフによるアジア系無国籍料理のお店です。
メキシコ風アレンジもけっこう入ってるみたいです。
ここはオススメですよ、ランチのセットメニューも評判のようですが今回は行けませんでした。 -
サヤンハウスから眺めるフォーシーズンズ。
実際はずっと暗いのですが無理やり撮りました。
続きます。
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旅行記グループ
2017 フォーシーズンズ・サヤンに泊まるほぼ雨季のバリ
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