記念すべき１１回目のトルコへ　イスタンブール編

2016/08/28 - 2016/09/15

昨年、夏に行ったトルコ旅行を思い出しながら書いていきます。イスタンブールから地中海沿岸の町マルマリスへ。そこから、ダッチャ半島の町、ダッチャと半島の先端にある遺跡クニドスを回る旅です。

エリア イスタンブール(トルコ)

トルコ最初の食事は、レンズ豆のスープとトマトの煮込み。日本人好みの薄味なので胃に優しいです。

朝食後に、エジプシャンバザールに行きました。

ここは、あまり大きなバザールではありませんが、売ってるものがユニーク。

メインのアーケードを出た通りにに小さなお店がたくさん連なり、その小さな店がまた面白い。

メインのところは、香辛料やチーズ、お土産物、宝石類が主ですが、外に出ると肉、魚を始め、パーティーグッズや調理器具など色々ありみてて楽しいです。

たぶん1日では見回れないでしょう。

このバザールではピスタチオを毎回マラティアパザルというお店で買ってます。

回転が良くて新鮮なナッツがいつもあるので。

次は、バジリカシスタン別名、地下宮殿に行きました。

ブルーモスクやアヤソフィアのすぐ近くにある。地下水の貯蔵庫だった場所。

ここの雰囲気は何回行っても好きだな。

この演奏がとっても幻想的。
地下宮殿の薄暗い雰囲気とクラシックの音色で別世界に入り込んだかの様な感じを受けました。
演奏は不定期みたいですが、何回聴いても素晴らしいです。
トルコに行くと毎回行く、私のお気に入りです。

また、この地下宮殿にお金を投げてお祈りすると良いことあるらしいです。現地の人から聞きました。

私も毎回違うお願いをしてます。

余韻に浸りながら、イスタンブールの街をぶらぶらと。

ガラタ塔の近くを散歩。

ヨーロッパ側から見たアジア側とその間の湾。

メネメン 卵、トマト、ピーマンと玉ねぎを小さく切って火にかけて混ぜたもの。

朝食によく出てくる定番のメニューで、オムレツみたいで食べやすいです。

次は、ヤプラクドルマ

シナモンライスにナッツやレーズンなどをミックスして、葡萄の葉で巻いたもの。

私がトルコ料理の中で1番好きなメニュー。

葡萄の葉の酸味とちょっと甘味のあるライス、それにレモンを搾るとなんとも言えない調和。

日本料理にはないパーフェクトなバランスの料理です。

それだけに、お店によって当たり外れはありますが。

こちらは、タブクシシ

トルコの焼き鳥ですね。鳥に下味がついてて実にスパイシー！

ビールが進みます。

ヘリムペイネル

焼いたチーズです。食感はお肉を食べている様な感じです。

キプロスが有名ですが、トルコでもよく食べられているみたいです。

これもサラダと一緒に食べるといい感じ。

ビールとの相性も抜群です。

最後に、デザート。

カダユフにピスタチオの粉をかけて、固めたクリームをのせたもの。

シロップがかかっているので、とっても甘い。

髭状のものが何層にも連なっていてかんだときにパリッと音がする感じが堪らないです。

とにかく甘い。初めて食べた時は歯が溶けるかと思うほどシロップがかかってましたから。

人の適応力というか、慣れってすごいですよね。

エネルギーを補給し、いよいよ今回の目的地、トルコ南西部 マルマリスへ向かいます。