吉野山如意輪寺・中千本の桜2017

2017/04/15 - 2017/04/15

吉野山中千本の桜が満開で花見に行ってきました
駐車場はどこも満車で、入るところがなく、帰ろうかというところで如意輪寺の駐車場に運良く入れました
曇り空でしたが満開の桜が美しかったです
”吉野山には古来桜が多く、シロヤマザクラを中心に約200種3万本の桜が密集しています。
儚げで可憐な山桜が尾根から尾根へ、谷から谷へと山全体を埋め尽くしてゆきます。シロヤマザクラは下・中・上・奥の4箇所に密集しており、”一目に千本見える豪華さ”という意味で「一目千本」とも言われます。
おのおの下千本（しもせんぼん）、中千本（なかせんぼん）、上千本（かみせんぼん）、奥千本（おくせんぼん）と呼ばれており、例年4月初旬から末にかけて、下→中→上→奥千本と、山下から山上へ順に開花してゆくため、長く見頃が楽しめます。
また、桜の開花に合わせて夜桜のライトアップも行われており、あたりは昼間とはまた違った幽玄な雰囲気に包まれます。”(吉野山観光協会ＨＰより)

如意輪寺　Ｐ1500円(運営協力金500円含む)
庭園・宝物館
拝観料：大人400円
拝観時間：４月観桜期：7時～17時　/　その他の時期：9時～16時
後醍醐天皇の御朱印付き御朱印帳1800円があります

本堂如意輪観世音菩薩特別公開　4/7-4/9
後醍醐天皇御霊殿特別公開　　平成29年 4/7-4/16、4/29-5/7

エリア 吉野(奈良)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

如意輪寺山門

モッコク

如意輪寺本堂
当山は、塔尾山 椿花院(とおのおざんちんかいん)　如意輪寺といい
御本尊様は　 如意輪観世音菩薩です。
　延喜年間（西暦９０１～９２３）日蔵道賢上人の建立で、南北朝時代後醍醐天皇の勅願寺と定められ、正平２年（１３４６）には、楠木正行（正成の長男）が、四條畷の戦（足利尊氏軍との戦）に際し、最後の戦いとの覚悟の上、本堂（如意輪堂）に詣で、正面の扉に鏃（矢の先）で　辞世「かえらじと　かねておもへば梓弓　なき数に入る名をぞとどむる」と刻んで出陣をした歴史があります。裏山には後醍醐天皇の御陵（塔尾陵）があり、南北朝以後　衰退の当山を慶安３年鉄牛上人の再興により浄土宗に改め現在に至っています。(ＨＰより)

御朱印所

モッコク

受付庫裡

報国殿の花見座敷ではお抹茶などいただけますが、14時ごろでお抹茶以外は終了していました・・・

御霊殿
後醍醐天皇御自作の木造を安置し春秋特別公開しております
(如意輪寺ＨＰより)

権現堂
後醍醐天皇念じ仏の金剛蔵王権現を祀る　重要文化財
鎌倉時代　　　　　　源慶作（運慶の高弟）
重文像は蔵王権現の木像としては、日本一と称されている。(如意輪寺ＨＰより)

クリスマスローズ

ボケ

こちらの報国殿庭園内花見座席で中千本桜を眺めながら、葛桜こはぎ600円、お抹茶600円、葛きり600円がいただけるそうですが抹茶以外は14時頃で終了してました

シャガがきれいに咲いています

多宝塔
御本尊阿弥陀如来、総欅造りの納骨堂
(パンフレットより)

宝物殿

楠公父子の石像
太平記で、有名な楠木公父子(正成まさしげ、正行まさつら)の桜井の別れの石像
(パンフレットより)

難切不動堂
難切不動尊
近畿36不動尊第30番霊場

日本最大の石の不動尊です。難切り不動尊大祭は、毎年１１月２８日におこなわれます。(ＨＰより)

役行者堂

役行者像

山門

正行公の髻塚
正行公及び百四十三名の髻塚

髻(もとどり)：髪の毛をまとめて頭の上で束ねた所。また、その髪。たぶさ。もとゆい。
(yahoo辞書より)

後醍醐天皇陵

針テラスで買ったさくら餅12個入り648円

針テラスとれしゃき市場で買ったケバ茶200ｇ350円

針テラスで買ったくず餅204ｇ442円