アリタリアで行く気軽なイタリア８日間ツアー　２日目

2017/03/26 - 2017/04/02

イタリア旅行記　２日目
観光：ミラノ・ヴェローナ

エリア ベローナ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ミラノの街を周遊する赤いオープンデッキ観光バスが私達のバスをすり抜けるよう
走り去りました。　ガイド本によると日本語イヤホンガイド付きらしいです。

私達のバスもスフォルツェスコ城に到着です！
地元のジョッガーがランニングしてのどかな雰囲気。

自転車好きのイタリアらしく信号まで自転車マークがありました。

スフォルツェスコ城は、ガイドによると１４６６年に完成。
レオナルド・ダ・ビンチも建築に加わったとのこと。
朝方は寒く、観光客もまばらです。

アーチを抜けるとかなり広い中庭があります。

ツートンカラーのカラス？もイタリア風でおもしろいです。

城をあとにバスに向かう途中にヴェネチアンカーニバルのマスクを露店で売ってました。

次はヴィットリオオエマヌエレ２世ガレリアという、イタリア人もこの地名を言えるのかと思う場所に到着。

今回のツアーの３大幸運スポット？である、牡牛のモザイクがあります。
中心の穴にかかとをつけ３回転すると、幸運に恵まれる！

アーケードを抜けると、５００年の年月をかけて作られたドゥオーモが見えてきます。　警察や軍人がちらほらいて警戒中らしいですね。

現在のヴァチカンのフランシスコ教皇の大きな垂れ幕をクレーンで取り付けていました。

ドゥオーモは入場は博物館と共有になった、この２ユーロのチケットで入れます。

チケット売り場はこんな感じで長蛇の列。

内部はかなり重厚でこれまで見てきた、フランスやドイツの聖堂と比較すると石柱などすごい迫力です！

厳粛な聖堂から出ると、現在のイタリアが見えてきます。

本日のランチは街中のリストランテ。

定番のミラノ風のカツレツを食べました。
付け合せの野菜が特においしかったです。

ランチのあとは絵葉書のような風景を見ながらヴェローナに向かいます。

ヴェローナは人気の街らしく各国の観光客でごったがえしています。
４月１６日のイースターを待ち遠しいイースターエッグがありました。

広場にはカフェがありゆったり過ごす人もいるのですが、多くの観光客は歩き回っているという感じです。

ヴェローナのシンボルでもあるアレーナ（円形闘技場）です。
１世紀の建築で１万８０００人収容可能とのことでした。

今にもこのような剣闘士が出てきそうな雰囲気です。

女性に一番人気のジュリエッタの家はこのような状況です。
この両壁には世界中の幸せになりたいカップルの名前がビッシリ書かれてました。

アーチを通り抜けるとマドンナの像があります。
像に触れると幸せになると言われ、多くの観光客が触れてました。

これがあの有名なシーンのロミオとジュリエットのバルコニーです。
このバルコニーには入場券を買えば、出ることができます。
余談ですがシェークスピアはヴェローナに来たことはないそうです。
ジュリエッタの家をあとにヴェネチアに向かいます！