2017/01/23 - 2017/02/09
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mauchlyさん
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数年前に「世界で一番美しい散策路」と称されている3泊4日の「ミルフォード・トラック」トレッキングに参加しようと準備をしトレーニングをしていよいよ実行しようとこのトレッキング(NZではトランピング)を管理している自然環境省に申し込みをしたら年齢制限で断られてしまった。以来いつかはNZのトレッキングに行きたいと云う気持ちは頭の隅に残っていたが実現は出来なかった。ところが昨年夏米国に30年在住で旅行好きの友人カップルとロスアンゼルスで食事をしながらの会話が旅の話になり彼らもNZは是非行きたい国と盛り上がり急遽出かけることになった。スケジュールはすべてこちらに任せるとの事で①NZの自然景観を楽しむトレッキング②小生の大好きな鉄道旅(乗り鉄)③街中散策の3点をメインに1月23日オークランド集合2月9日クライストチャーチ解散の17泊18日の気まま旅を計画し出発。
写真は首都ウエリントンのケーブルカー。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Day-1,2 オークランド(2泊)
成田からNZ航空でオークランド(AKL)へ早朝5時着。シャトルバスでアモラホテルへ。昼前にロスアンゼルスからのH夫妻と合流。昼過ぎにチェックインができた。高台にあるホテルの部屋からはAKL一番の観光スポット「スカイタワー」(写真)がよく見えた。部屋で一服後早速街歩きに出かけた。 -
先ずはスカイタワーへ昇って町を展望。首都ではないが人口の1/3の140万人が暮らす経済の中心地は近代都市で高層ビルが立ち並びその向こうにはヨットが浮かぶ港や緑の森が広がる公園が見渡せた。
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スカイタワーの直ぐ近くには工事現場のクレーンのようなタワーがありバンジージャンプができた。見ているこちらの足がすくんだ。さすがバンジージャンプ発祥の国だ。
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港には大きなクルーズ船が停泊していた。
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オークランド戦争記念博物館には第一次、第二次世界大戦の兵器や戦争の写真が展示されていた。日本の零式艦上戦闘機いわるるゼロ戦が展示されていてびっくりした。カリフォルニア州チノ市の博物館やその他でもゼロ戦は展示されているが全て撃墜され引き上げられた機体だ。このゼロ戦は南の島に実践配備されたが出撃する前に故障して修理のため整備工場に入っている間に終戦になり戦闘に一度も出ていない本物の戦闘機で世界で唯一のものとの事だ。
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Day-3 ロトルア(2泊)
3日目の朝9時23分発インター・シティー社のバスでロトレアへ。長距離の移動手段として鉄道が発達していないNZではバスは安価で便利だ。前方と中間に乗降口のある大型バスはドライバーが通過する町や名所を案内しながら牧場が広がるのどかな国道を快適に走った。NZは羊の国と聞いていたがこの辺りでは目に入るのは殆ど牛だった。途中ハミルトンと云う町で30分の休憩。大きくて美味しいミートパイとコーヒーで昼食。13時30分にロトレア着。バスターミナルからほど近い日本人女性が経営するB&Bホテル「ベスト・イン・ロトレア」へチェックイン。 -
Day-4 地熱地帯の名所ツアー
ロトルア一帯は数10kmの大地熱帯で火山湖、間欠泉、赤青黄色のパステルカラーの温泉池やスパが数多く点在している。我々が止まったベストイン・ホテルの庭からも100度近い温泉が湧き24時間かけ流しの温泉に入れた。
日本人ガイドのミニバンで地熱地帯の名所を巡る1日ツアーに出かけた。 -
Day-5,6
南島の海岸線を走る「コースタル・パシフィック号」とアーサーズパス国立公園に行く「トランツ・アルパイン号」の2本の観光列車に是非乗りたいと計画したが2016年10月にカイコウラ地方で大きな地震がありパシフィック号は運休したままだった。同様に海岸線を走る国道も通行止めでバスも不通だった。その為ロトルアから南島のクライストチャーチまではレンタカーをして山側の迂回路で行くことにした。ロトルアからタウポ湖、トンガリロ国立公園を観光してタイハペという山の中の小さなモーテルで泊まった。
写真はタウポ近郊のフカ滝(Huka Falls):高さは10mだがミントブルー色の恐ろしいほどの水量の多さに圧倒された。NZでも一番訪問者の多い観光スポットとのこと。 -
トンガリロ国立公園(世界遺産)の富士山にそっくりなナウルホエ山(Ngauruhoea, 2,287m)。
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表紙の写真のウエリントン市のケーブルカーのトンネル。観光用ではなく山の上の住宅地と市街地を結ぶ住民の足として活躍。トンネル内を車両が通過するとイルミネーションが点灯。
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ウエリントン博物館
NZには19世紀の終りに西欧人が入植してくるまでの1000年近い間はポリネシアの島々からの人達、マリオ人が住んでいた。博物館には先住民時代の歴史を紹介する船、住居、生活用品、武器等の展示物が圧倒的に多かった。
写真はマリオの酋長の家。
以後 Day-8からDay-17までは南島編
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この旅行記へのコメント (1)
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- ドクター白鳥さん 2017/05/21 04:48:23
- レンタカーはどの会社を用いましたか?
- いつもテーマをもって積極的に楽しまれていると拝見しました。
こちらは50代夫婦、今度の年末年始に1か月+αで、国内便とレンタカーを用い、
北島から南島まで周遊しようと考えています。
行きたいところのリストアップは終わり、絞り込みと予約の段階ですが、
レンタカー会社の選び方(予算的には1日1万円以下)、宿をとるタイミングなど、
ハイシーズンならではの注意点も含め、教えていただければ嬉しいです。
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