2017/03/15 - 2017/03/15
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庭にうぐいすさん
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【4日目 ダルヴァザ(地獄の門)→アシガバード】
1週間のお休みをいただきウズベキスタンとトルクメニスタンに行ってきました!初めての中央アジアです。世界遺産の素敵なイスラム建築、遊牧民系のおいしい料理、迫力いっぱいの地獄の門、巨大建築が立ち並ぶ不思議な都市、ウズベキスタン鉄道の特急列車などなど、短い間でしたが盛りだくさんの8日間になりました。
1日目 成田→(飛行機:ソウル乗継ぎ)→タシケント
2日目 タシケント→(飛行機)→ウルゲンチ→ヒヴァ
3日目 ヒヴァ→(国境越え)→ダシャウズ→クニャ・ウルゲンチ→ダルヴァサ(地獄の門)
★4日目 ダルヴァザ(地獄の門)→アシガバード
5日目 アシガバード→(飛行機)→トルクメナバード→(国境越)→ブハラ
6日目 ブハラ
7日目 ブハラ→(列車)→サマルカンド
8日目 サマルカンド→(列車)→タシケント→(飛行機:ソウル乗継ぎ)→成田
- 旅行の満足度
- 4.0
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朝起きて再び地獄の門へ。
太陽のもとではただの黒々した穴のように見える。地獄の門 洞穴・鍾乳洞
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日がのぼってきた。
地獄の門 洞穴・鍾乳洞
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記念撮影をして楽しむ。
地獄の門 洞穴・鍾乳洞
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名残惜しいけれど、8時地獄の門をあとにする。
昨日ずっと走った道路に戻り、更に南下の旅を続ける。地獄の門 洞穴・鍾乳洞
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マッド・ガス・クレーター(Mud Gas Crater)に寄る。
マッチに使うために硫黄を採掘した跡地が陥没して出来た穴とのこと。 -
もう少し進んだところにあるウォーター・ガス・クレーター(Water Gas Crater)にも寄る。
陥没して出来た穴の底部に水が溜まっている。
どうやらこの地域は地面が陥没しやすいらしい。 -
羊の群を発見。撮影しようと近づくと逃げられた。
遠くから誰かに怒鳴られて、よく見たらバイクに乗った羊飼いだった。申し訳ないことをした。 -
ラクダを発見。
遠くに逃げないようにするためか、前足が縛らている。 -
遠くの方に電車が見えた。
2両編成。Dashoguz-Ashgabat間を1日がかりで走るらしい。 -
12時、アシガバードに到着。
建物は、白の壁と緑の屋根で統一されている -
白い建物は外国から輸入された大理石で作られている。
全て旧ソ連からの独立後に建てられたものとのこと。 -
街の至るところにかっこいいモニュメントが建っている。
一つ一つ写真を撮りたいが、ガイドさんにとっては何も物珍しくないようで、どんどんスルーされていく。 -
昼食は、客が誰もいないがらんどうのレストランで食べる。シーズン中は賑わうのかもしれない。
チキンと野菜のトマト炒めを注文した。細長いご飯が美味しい。
トルクメニスタンでは、ダシャウズで米を作っているとのこと。 -
チェックイン後、世界遺産の旧ニサへ。
丘の頂上を城壁が囲み、中に入ると眼下に緑地が広がる。昔は池だったという2つの窪みの奥に遺跡が見える。
晴天のもとで小鳥がさえずっており、ピクニックしたくなるようなのどかな風景。ニサのパルティア王国時代の城塞群 史跡・遺跡
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資料室のジオラマ。五角形の城壁に囲まれているのが分かる。
ニサのパルティア王国時代の城塞群 史跡・遺跡
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パルティア王朝最後の王だと名乗るお爺さん(たぶん管理人さん)の案内で貸切状態の遺跡を一周する。
ゾロアスター教とヘレニズム文化の王朝だったとのこと。
想像たくましく描かれた華麗な要塞の再現図を色々見せてくれる。ニサのパルティア王国時代の城塞群 史跡・遺跡
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街に戻り、独裁者ニヤゾフ元大統領の墓へ。
家族と並んで眠っている。 -
墓の隣にある魂のモスク。
これもニヤゾフ元大統領が建てた。トルクメンバシ ルーヒー モスク 寺院・教会
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モスクとしては中央アジア最大とのこと。
礼拝のときには人が集まるのだろうが、行ったときにはほとんど人がいなかった。日本の新興宗教の本部のような雰囲気がする。
モスク内は、ニヤゾフの著書から引用された文言がたくさん書かれていた。イスラム教の施設のように見えて、実際はニヤゾフの個人崇拝の施設なのかもしれない。トルクメンバシ ルーヒー モスク 寺院・教会
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遠くの丘の上に、高級ホテル『Yyldyz Hotel』がちらりと見えた。
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中立性モニュメント(Neutrality Monument)。
1998年築、75m。
トルクメニスタンは国連で永世中立国として認められており、国民はそれを誇りに思っているようだ。 -
アシガバード国立博物館(Ashgabat National Museum of History)へ行く。ガイドさんがトルクメニスタンの歴史を熱く語ってくれた。素人目にみると怪しい出土品が多く飾られている。
かなり退屈で寝そうになるが、絨毯や角杯などは立派だった。
博物館の前に立っている旗は、写真では分かりづらいが巨大。133m。Wikipediaによると世界5位とのこと。 -
独立記念塔(Independence Monument)。内部には、非公開の資料館があるとのこと。
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トルクメニスタンの歴史に関係する偉人たちの像がモニュメントを取り囲んでいる。
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夜になると街の建物は派手にピカピカ輝いていた。
ライトアップされた建物を色々と見て回りたかったが、ツアー行程に含まれておらず、自力で回る元気もなかったため、素直にホテルに戻る。 -
本日の宿は『Grand Turkmen Hotel』。シャワーの水圧弱め。
歯ブラシをなくしたのでホテルのフロントに頼んだらちゃんと貰えたので満足。
WiFiはネットに繋がるけれど、TwitterやInstagramに繋がらない。国全体で規制しているらしい。Lineは使えた。
22時就寝。Grand Turkmen Hotel ホテル
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Grand Turkmen Hotel
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