2017/04/29 - 2017/05/06
120位(同エリア571件中)
まりんさん
3日目は朝から1日フェズの旧市街散策。
1200年の歴史、世界最大のメディナ、世界遺産の街フェズ。今なお30万人がメディナで生活しているこの街の至宝、守らなくてはならないフェズの技と職人と文化を感じてきました。
RIAD SARAに2連泊です。
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日本グループは早朝に出発されたそうで、外国人のご夫婦×2組と一緒でした。ドイツの方に2部あるからとフェズの地図を頂きました♪
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朝食は中庭で頂きます。
涼しいぐらいの気候です -
朝も屋上に上がってみました。
パラボラアンテナと屋根のみです。 -
朝食は、テーブルに運ばれてきます。
まず果肉もたっぷりのフレッシュオレンジジュースとチョコレートブラウニーが出てきました。
フランスパン、揚げフランスパン、パンケーキ、クレープ。
付ける用の苺ジャム、マーマレードジャム、はちみつ、オリーブオイル。
ブラックオリーブとチーズ。
コーヒーかミントティー。
仏領の影響でパンが美味しいです。
ただ、パンばかり沢山は食べれないので…卵とかトマトが食べたくなりました。オレンジジュースは最高に美味しいです!
翌日も同じ内容です。 -
9時、フェズ旧市街に出掛けます〜
ブルーゲートまで歩いて10分ぐらいなはずですが、道を間違えて迷ってたら…アラブの小学生の女のコ4人組に「こっちだよ!」と案内されました。1$!と…子どもでも親切心ではないので4人分払うはめに… -
道路脇に生えていた巨大なサボテン
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あった!
緑の三日月!
赤の赤十字は、十字軍(キリスト教)を連想させるからイスラム圏ではこれが薬局のマークです -
ブー・ジュルード門!
城壁に囲まれた旧市街フェズ・エル・バリはここが入口です。門のアーチ越しにブー・イナニア・マドラサのミナレットが見えます♪ -
旧市街に入ってまず食品のお店の多い通りを通りました〜
いちごがすごくみずみずしかった -
オリーブ
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陳列がキレイです
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デーツとか甘々のお店 笑
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こんな感じでどのお店の前にも猫がおこぼれを待ち構えていました♪
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精肉店の前で猫が待ってます
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メインストリートをしばらく進んで、逸れて路地に入るとこんな感じです
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住人の家のドアにはファティマの手が
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タンネリの工房を屋上から見れるよ〜、と予想していたキャッチに会いました。
もちろん行くつもりだったので即ついて行きました〜。細い路地から暗い工事中のような所を通ったので、え…と不安に思いましたが、全然大丈夫です!
革製品の販売店に繋がってて、そこの店内から屋上に上がらせてもらいました。
ガイドブックで読みましたが、ここに行く事はどこかの屋上から見るしかないようです。 -
鳩のフンを利用してアンモニアで革を柔らかくするようです。
色もサフランやクチナシの植物から染めているそうです。
まだ暑い季節ではなかったので、考えていたよりはそんなに臭いがキツくなく、ミントなしでも大丈夫でした〜 -
革の工房でいろいろ物色。
水をかけても弾いてウォータープルーフや、ライターで炙っても燃えないデモを見せられ…工房品の高品質に納得してライダースジャケット購入しました♪
オフピークだからと言う割引をしてもらい、25,000円で買いました。袖の長さが合わなかったので、その場で直してもらいました。日本だったら6.8万はするようなお品です。とてもかわいいです!
友人も春向けのジャケットを購入 -
革を買ったので、タンネリ工房見学代は無料でした。
さらに袖をお直ししてもらってる間に、他のお店の屋上から旧市街が見れるよ!と言うことで案内してくれました。
少し離れた所にある絨毯屋です。
…もちろん、絨毯の説明を受けて買ってほしい話になりましたが、先ほど革を購入したのでついてきただけ〜とお断り致しました。 -
そこの屋上から。
フェズの町はゆるいすり鉢状になっているようです -
ミナレットを背景にして
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帰りに私たちが入りたいと言って、ランプのお店に立ち寄りました。
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ファティマの手の棚もあります!
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職人さんがひとつひとつ打って手作りだと思うと相当です〜。デザインもとても美しかったです。
電気でスイッチのものと、キャンドル入れるものとあって、電気の方が高価です。友人がぶら下げるタイプのランプを購入 -
欧米のツーリストが多く、日本人には1組しか会いませんでした。モロッコではまだ你好よりこんにちはです。笑
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モロッコのらくがき。かわいい!
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革の手直しに20分ぐらいと言って絨毯屋の屋上に出掛けたのに、ランプのお店とか連れ回して(通訳代わり 笑)、ネッジャリーン広場まで1時間後に戻りました。
18世紀のフンドック(隊商宿)を修復したウード博物館は1人20ディルハム=230円ぐらい。ですが内容はまぁ…展示物は少なくて、それより建物が木造でキレイぐらいです。メドレセ行ったことあるなら入らなくてもいいかなーという感じ。屋上にはカフェがあります。 -
旧市街の水汲み場。今でも旧市街のお店の方や住人が汲みに来ています
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至る所に猫ちゃん
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メインストリートは観光客でいっぱいですが、少しして路地に入ると人がいません
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ここにも
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アルガンオイルのお店。
アルガンの実を剥いていました -
アトラス山脈のアルガンオイルの専売店で買おうと思っていたので、こちらでは購入していません。
お店中アロマの香りがかなりしてましたので、香り付きの化粧品が多いようです -
モロッコの人気お菓子、ヌガー。
私は元々ヌガーが好きではないので撮るだけ -
こちらは贈答品でしょうか?
モスクの近くのお店で沢山見られたのでお供え用かも?でも偶像崇拝だしな… -
ファティマの手ダブルもあり!
ほしい… -
王様の写真が掲げられていました。
何やら飾ることが法律で決まっているそうです。 -
ろうそく
カラフルでかわいいです -
メディナでヘナペイントのお店を見つけました!過去にインドでして以来ずーっとまたやりたかったので、即お願いしました♪
ヘナと化粧品のお店です -
デザイン集みたいな中から同じにしてと選びましたが、勝手に変わってました…
イスラム幾何学模様みたいなのを選んで、花びらみたいなのは嫌だったのに。
英語の通じない方だったので、無言で我慢しました…そして、指先のデザインは全く違います。簡素なデザインになりました。
全く納得いかなかったのですが、もう仕方ないと思って80ディルハム=約1,000円支払いました。
※リヤドに戻って、従業員の方が80!?VERYExpensive!!と言ってたのでかなり高かったみたいです…。やりた過ぎて、まだ初日のためお金に余裕があって値段交渉が甘かったと反省。
でも、お店の人とかガイドさんとかこの後の旅程でみんなが ヘナ素敵ー!って言ってくれたので嬉しかったし満足です♪ -
ブルーゲートの近くのお店を通ったら、「aruco載ってる!」と店員さんに日本語で話しかけられ、ガイドブックに載ってるカフェレストランでした。
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ブー・ジュルード門からまっすぐ進んで右カーブの先にある「Chez Thami」(シェ・タミ)です。
超!明るい店員さんがいます!全席オープンエアの気軽なローカルレストランです。通りに面してるので、道行く人を眺めながらひと休み。 -
まずテーブルセット的に勝手にレンズ豆のトマトペーストとホブスが出てきました。モロッコの定番のパン/ホブスはちぎっておかずに付けて食べるのがモロッコ風。
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そんなにお腹空いてなかったので、2人でケフタタジン1皿をオーダーしました。
牛肉とハーブの固めのミートボールとトマト、玉ねぎが卵とじになっていました。
タジンが鉄板になってて最後まで熱々で美味しかったです♪
20cmサイズぐらい。メニュー表があって450ディルハム=600円ぐらい。
スプライト×1、ホブス、ひよこ豆、このタジンで計100ディルハム=1,200円でした。いつも プラス何か代がかかるのか!と、残金少なくなったら気をつけよう〜 -
ここにも猫。
店員さんがこっそり撮ったよ〜って見せてくれて 笑、送ってくれました -
シェタミの前でスイーツも売ってました。激激あま〜
なんと!蜂がはちみつがかかっているのかお菓子の蜜に集ってました! -
旧市街を1日たっぷり見て回りました♪
歩き過ぎて疲れたので、一旦Wi-Fiのある宿に帰って夜出掛ける所を調べようと思って戻りました。
この後新市街へ食事に行こうと思いましたが、22時閉店のお店が多くて調べてるうちに寝てしまってました
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