2017/03/17 - 2017/03/17
114位(同エリア323件中)
旅姿さん
春をさがしに東京・港区白金台にある「国立科学博物館付属 自然教育園」に行ってきました。
ここは、都会の中で緑豊かな自然が残っており、四季折々の植物が観察できるところ。今回のおめあては、「カタクリ」です。
◆自然教育園の歴史
今から400~500年前の豪族の館からはじまった。江戸時代は、高松藩主松平頼重の下屋敷となり、明治時代は陸・海軍の火薬、大正時代には白金御料地となった。この間は、一般の人々の立ち入り出来なかったため、この地に豊かな自然が残された。昭和24年(1949年)に天然記念物および史跡に指定され、一般に公開されるようになった。(リーフレットより)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 私鉄
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地下鉄・白金台駅から歩いて約7分。目黒通りに面して自然教育園の正門がある。
入口で赤いリボンを渡され、胸につける。帰りははリボンを箱に戻すようになっている。
ここでは、自然を保護するために、入園者が同時に300名を超えないようにしている。 -
都心に残る武蔵野の自然の説明が
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園内へ
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黄色がめだつ木は----
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キブシ
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バイモ(アミガサユリ)
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ウグイスカズラ
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セントウソウ
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ヤマルリソウ
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ニリンソウ、イチリンソウ が寄り合って
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ニリンソウ
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シュンラン
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タチツボスミレ
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ここに「旧白金御料地」の碑が
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ラショウモンカズラ
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ラショウモンカズラ(シソ科)
大型の花が、京都の羅生門で渡辺綱に切り落とされた鬼女の
腕に似ているということで、つけられてという。
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もみじの若葉
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キジバトがエサをさがしてガサガサと
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ここにもニリンソウ
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うえしたでふたつひらいてニリンソウ
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貫禄のある松の木
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物語の松
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スギナがでてきて
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水生植物園の池には
ダイサギが 動かず -
正面から
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エサを求めて
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ヨモギ
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ノウルシ
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タチツボスミレ
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コブシが
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アブラチャン
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にょきっとでてきた
ムサシアブミ -
ヒトリシズカに顔をだし
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ムラサキケマン
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モミジイチゴの白い花
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武蔵野植物園にさしかかると
咲いていました 春の妖精!「カタクリ」の花が -
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かなりの低位置から跪いて
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見あげれば
コブシ咲く -
生きもののつながり
”食う・食われる”というつながりを「食物連鎖」という -
ひと回りしてきました。
園内のサクラはまだつぼみ----
3月21日に東京・靖国神社のサクラの開花宣言がでましたが
このところ、都心は寒の戻りがあり、見頃は遅れ気味のようです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 琉球熱さん 2017/04/02 13:26:51
- 都心にカタクリ!
- 旅姿さん、こんにちは
自然教育園は以前一度だけ訪問したことがあります。
自宅から自転車で片道1時間半くらいかけて(笑)
(当時、自転車に凝っていたので、目的地は二の次でした)
意外に広い敷地に、実に多くの植物を観察できる場所だという認識はありましたが、まさかカタクリがあるとは!
ヒトリシズカも、私の中では山地の花です。
やはり「穴場」ですね。再認識しました。
- 旅姿さん からの返信 2017/04/03 22:06:07
- RE: 都心にカタクリ!
- 琉球熱さん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうですか〜、自転車で行かれたことがありましたか。
こちらは、夏の暑い時期に涼しさ求めて都心の緑の中に入ったのが
きっかけで、それから四季の良い時に時々覗きに行ってます。
カタクリは都心に近い所を探していて見つけました。
カワセミもを撮りに来ている人も多いですね。
大事にしたい都会のオアシスです。
旅姿
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