
2017/03/24 - 2017/03/24
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M-koku1さん
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今 迎賓館が一般公開しているというお知らせを見つけたので
早速 春の日に 行ってみました
http://www8.cao.go.jp/geihinkan/koukai.html
内閣府のオフィシャルウェブサイトでチェックすると
公開日の一覧を 見ることができます
桜の咲いている時だと
四谷の土手が ピンクに染まり
もっときれいなのですが
気象庁から開花宣言はされたものの
まだほとんど咲いていませんでした
ちょっとがっかり
来週がお勧めかと思います
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
-
学校に通っていた時も
すぐ近くだったのに
一度も内部には
足を踏み入れたことがなかった
不思議の離宮 -
東京メトロ 丸の内線 四ツ谷駅から
すぐのところにある
このお洒落な 離宮
徒歩5分ぐらいですね -
都心に突然現れる
ヨーロッパのたたずまい
それが 日本の国の迎賓館として使われている
赤坂離宮 -
迎賓館の手前の広場は
新宿区立の公園になっています
若葉東公園若葉東公園 公園・植物園
-
正面の正門は出口ですよ~
向かって 右手へ進むと
入口があります -
西門から入ると
テントが張ってあり
セキュリティーのために
列がありました
平日朝10時10分
まだまだ余裕の感じでした -
セキュリティーチェックを受けると
3台ある
入場券の 自動販売機に進みます
複数枚でも
一度に買えますから
人数分の 1000円札を用意していると
速いですよ -
建物内は 撮影禁止なので
カメラは ここまで -
内部は 絢爛豪華な部分と
意外にシンプルで
イギリスのホテルみたいな部分が
混じり合っていました -
見たかった
宿泊施設部分は 公開されていなくて
見ることができたのは
会議室や 舞踏室などだけ -
中庭側に歩みを進めると
まず目にはいってくるのがこの景色でした -
そして振り返れば
この見事な建物
かつてここは紀州徳川家の江戸中屋敷があった場所
明治42年(1909)に大正天皇のための東宮御所として建てられたらしいです
【この時代の日本の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した
日本における唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築】
ということです -
パリの大トリアノンを
参考にしたそうです -
公式のヴェルサイユ宮殿のサイトの
大トリアノンの写真ですが
まあねえ ってかんじでしょうか
赤坂離宮として
充分素敵なので
参考にした なんていう説明は
いらなかったような気がします
(館内の見学の折に そう説明されました) -
昭和49年(1974)に
国賓の宿泊施設として
改装して 開館されて
沢山の賓客が泊まったそうです迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
-
でも中には
阿部首相の写真ばかり飾ってあって
正直 目障りでした
もっとお泊りになった賓客とか
皇室の方の写真などを
飾ってほしかった -
首相など
一時の人であり
普遍性がないですから・・・ -
ニューオータニのタワーも
右端に見えてます
そうそう
館内では
よくニュースで見かける
中央階段が
素晴らしかった! -
この奥は
現在の東宮御所なので
立入禁止です -
イチオシ
2017年現在
「朝日の間」 は改修中で
見学できませんでした -
風の強い日で
水が沢山 飛んできました -
でも 暖かい日でよかった!
-
イチオシ
35,500坪もある敷地内の
本当にちょっとだけ見ることができるのですが
ヨーロッパに行ったみたいでした -
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg13689.html
この内閣府のWebで
画像も見ることができます
和風別館 游心亭 がこの奥にありますが
こちらは 一日120名までの 限定入場
予約しなかったので
入れませんでした -
アカマツなども 植えられている点が
和風でしょうか -
花壇の花は
四季折々で 変わるそうです -
こちらの主庭と建物だけなら
一日4000人になるまで
入場できます
でも予約しておいた方が
無難かもしれませんね -
館内のトイレは使用できませんが
庭に簡易トイレがありました -
確かに
フランス行ってきた!
と言ってこの写真を見せたら
信じる人がいるかも・・・ -
ベランダの上部の
壁を飾るもの -
テラスのライトを撮ったら
目には見えなかった
糸状のものが
張り巡らされていることに
気づきました
警備は万全なのでしょう -
雨どいもピカピカでした
-
アカマツの一種
-
今度は 表に回ります
-
さあ正面側です
-
西玄関入口
-
五七桐の紋章が
屋根の上に -
地球儀のような球体の星は天体
鎖国から解かれて世界へと進出してゆく日本というコンセプトなんだとか
囲んでいる鳥は鳳凰
地球儀を守るように羽を広げているんだそうです
掘られている紋章が桐なのは
ここから来ているんですね -
前回の東京オリンピック組織委員会は
ここを利用していたみたい
(1961年から1965年まで) -
正面のドア
-
馬車で 乗りつけたいような ファサード
完成した時の首相は 田中角栄
始めて泊まったお客様は
アメリカのフォード大統領
歴史の場所ですね -
今は国宝に指定されているそうで
まあ監視の目がうるさい うるさい
カーテンに触れるな
壁に触るな
役所ですねえ・・・ -
皇居前広場と似た雰囲気の正面広場
-
富国強兵時代の遺物を
国宝にしていいのかどうか・・・ -
それでも これだけの建物が
都内にあって
国賓の歓迎に平和利用されるのは
嬉しい
(私達の 税金 税金・・・) -
守衛さん用のボックス
-
見ごたえは
かなりありました
一度 来るのは いいかも
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