旅するルイ-ヴィトン展

2016/05/13 - 2016/05/13

根津美術館で燕子花図屏風の展示を見て、南青山-表参道ぶらぶらお散歩ランチ後に紀尾井町で開催されている
「空へ、海へ、彼方へー旅するルイ-ヴィトン展」に行ってみることにした

エリア 四ツ谷(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

赤坂見附駅で下車
新しくなった赤坂プリンスホテル

弁慶橋から 左手にはホテルニューオータニ

弁慶橋からのお堀

紀伊和歌山藩徳川屋敷跡

紀尾井町通り

赤坂プリンスホテル前のオブジェ

オーバカナル〜テラス席が素敵

清水谷

清水谷

見えてきた〜旅するルイ-ヴィトン展の特設会場

大きなボックス型のスペース

壁面のセスナ

平日の昼間でもかなりの混雑

ルイ-ヴィトン本人

PART.1
1906年のトランク・革新的なデザイン
〜真にモダンなデザイン〜

回転するカバン

これはまだ始まりの一品

PART.2.
木材―自由へのパスポート
〜ルイ・ヴィトンの原点〜

素敵なトランク

展示方法が良い

オーダーしたトランク

木箱の上に展示

赤ラインが素敵

用途に合わせてオーダー

船旅の必需品

持ち主はどんな方なのか

木箱に印字 FRAGILE〜壊れやすい
係りの方が〜木箱を含めて展示品です〜と言っていた

どれも素敵

PART.３
クラシックなトランク
〜洗練されたキャンバス、シェイプ、ロック〜

一際目立っていたトランク

違う角度から

光って見にくいが、ボトルを収納できる様に工夫されている

アイロン台付き？

傷は付いているが、丈夫なのだろう
サイドのトリコロール三角がいかにもフランス

赤十字

ダミエのトランク

工夫がされている

PART.4
旅の創造
〜A.遥か異国の地への冒険〜

砂漠の冒険旅行のシーン

ロマン感じるレイアウト

ベッド

サファリがイメージされたトランク

過酷な旅にも耐えられる製品

〜B.ヨットによる旅の増加、クルーズの流行、「スティーマー-バッグ」の登場〜

向かい側は船旅のシーン

優雅な船旅

スティーマー・バッグや当時の女性たちが好んで纏ったサマードレスも展示してある

会場には巨大な帆が掲げられている

まだまだ続く次の部屋へ

ツールボックス

貴重な年代物はガラスケースに収納

かなり古い物

収納ボックス

〜C.スピードを操る自動車の旅〜

珍しい青のモノグラム

ピクニックセット

お茶セット

食器セット

〜D.空の旅のトランクやバッグ〜

面白い展示方法

壁面のヴィトンのロゴ

ヴィトンのカタログ〜青のモノグラム

ヴィトンのカタログ〜モノグラム

〜E.列車の旅、新たな地平線に向かって〜

列車の車内をイメージして

たぶん忠実に再現してあるのだろう

各ホテルのステッカー

色も形も様々

ダミエの服〜斬新

奇抜なデザインの旅の服
右後ろに写っている旅のバッグ

PART.5
余暇の時間
〜ルイ・ヴィトンの書の美学〜

書斎

ちょっと薄暗い空間に浮かび上がるステーショナリー

ライブラリー

タイプライター

ステーショナリー

この部屋壁面は全てもキャンパス

ステッカー

PART.6
絵画用トランク
〜アートとの対話〜

画家や画商が絵画を運ぶ為のトランク

PART7
興味深いトランク
〜ガストン・ルイ・ヴィトンによるアンティーク コレクション〜

壁面いっぱいに展示されたトランク

村上隆とのコラボ

新しい時代のデザイン

ヴィトンのロゴ

モノグラムマルチカラー

ローマ法王の物も

PART.8
ファッションとビューティー
〜A.セレブリティやスーパースターの為のトランク

C.Dのロゴ
やはりクリスチャン-ディオールのオーダー

青のモノグラムのコンパクトのトランクが素敵
ダンディーな方のオーダーの品々

キャサリン-ヘップバーンのワードローブとトランク

エリザベス-テイラーの服とトランク等々

グレタ-ガルボのフェラガモの靴を運ぶ為のトランク

30足収納できる靴のトランク

オシャレな方のオーダー

〜B. 優美なガラス瓶や繊細なケース〜

ボトルや刷毛や鏡等々のサイズに合わせた収納トランク

背中に三角トリコロール〜革のコート

〜C. 洗練されたダンディズム、現代的な男性、メンズ-ラゲージ〜

靴べらや鏡やヘアブラシや爪やすり等々専用トランク

〜D.ファッションとクリエーション〜

ワードローブ

PART.9
ミュージックルーム
〜夢の形にするスペシャルオーダー〜

楽器のデザインケース等々

PART.10
インスピレーションの国、日本

茶器収納ケース

歌舞伎役者「市川海老蔵」の化粧ケース

コムデギャルソンの川久保玲デザインバッグ

和の雰囲気

村上隆のチェリーやサクラのバッグ

草間彌生のドットのバッグ

白洲次郎のバッグ

板垣退助の名前入リトランク

クラフトマンシップの体感ゾーン
フランスからのアトリエ職人のデモンストレーション
会場に設けられた3つのスクリーンで職人の手元の細やかな手さばきや繊細な技をクローズアップ

お客様のオーダーにはとことん応える心意気が格好いい
自分では持てないけれども、優雅なロマン溢れるヴィトンの展示にすっかり魅了された〜有意義なひと時・・・来て良かった

後日表参道ヒルズの間で見かけた「ヴィトントラック」

紀尾井坂を上り四ツ谷駅方面に歩いて行く

左手にホテルニューオータニを見て進む

尾張名古屋藩屋敷跡

土手の上に出てみた〜外堀とJRの線路が見える

土手を下って駅に向かう

聖イグナチオ教会

四ツ谷駅で総武線に乗り帰路に着く

お天気にも恵まれてぶらぶらお散歩〜充実した一日でした