ANAビジネスクラスで行く北欧オスロ ② 羽田空港-ミュンヘン空港間の全日空ビジネスクラス(ボーイング787-9)の機内で飲んで食べてと大忙し(笑) 機内食は会席料理【とうふ屋うかい】の和食メニュー&【ピエール・エルメ・パリ】のスイーツ♪
2017/02/08 - 2017/02/13
258位(同エリア2887件中)
リンリンベルベルさん
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国内&海外と立て続けに出かけていて、色々な旅行記が中途半端な状態のため
あちこち紛らわしくてすみません(-_-)
2016年後半の半年間は、JGC修行のためJAL便のビジネスクラスを中心に
利用していました。
2016年末にJALの上級会員の「JMBサファイア」を獲得し、晴れてJGC会員に
なることができましたが、やはり乗り慣れたANA便のビジネスクラスにも
搭乗したい・・・ (^-^;
となると毎年訪れるフランス・パリがいいなぁ。
でも、まだ治安面で不安だし・・・。
それならANAや三井住友プラチナカード会員&ゴールドカード会員に
送られてくる情報誌「VISA」の2・3月号で特集されていた北欧へ行ってみよう!
ということで、2017年の初めての海外旅行はドイツ・ミュンヘン国際空港での
乗り継ぎ便になりますが、北欧オスロへANA便で飛び立つことに決めました。
ANAの欧州線(東京 ― ミュンヘン間)のビジネスクラスに搭乗するのは、
かなり久しぶりですが、私はANAもプレミアムメンバー(SFC会員)なので、
今回の海外旅行でもSFCメンバーのステータスをフルに活用します (*´ω`*)
因みに、JALのボーイング787-9型機のビジネスクラスには、2016年7月と
同年10月にドイツを訪れた際に搭乗しましたが、ANAのボーイング787-9型機の
ビジネスクラスに搭乗するのは初めてです。
同じ機種でも航空会社によってどのくらい違いがあるのかな?
違いを検証してみることにします。
以下は、北欧オスロ6日間の旅行スケジュールです。
◆1日目(2017/02/08)
東京国際空港〔羽田空港〕(12:45発)
↓ NH217〔ビジネスクラス(12時間15分)〕
ミュンヘン国際空港(17:00着)
ミュンヘン国際空港(19:20発)
↓ NH5430〔ビジネスクラス(2時間15分)〕
オスロ国際空港〔ガーデモエン空港〕(21:35着)
<ノルウェー・オスロ宿泊>
◆2~4日目(2017/02/09~2017/02/11)
オスロ観光&ショッピング
<ノルウェー・オスロ宿泊>
◆5日目(2017/02/12)
オスロ国際空港〔ガーデモエン空港〕(13:00発)
↓ LH861〔ビジネスクラス(2時間10分)〕
フランクフルト国際空港(15:10着)
フランクフルト国際空港(17:50発)
↓ LH716〔ビジネスクラス(11時間15分)〕
◆6日目(2017/02/13)
東京国際空港〔羽田空港〕(13:05着)
- 航空会社
- ANA
PR
-
羽田空港国際線旅客ターミナル 3F
搭乗フライトは、NH217便(羽田空港 12:45発―ミュンヘン国際空港 17:00着)で、
今回の搭乗口は、110番ゲート(12:20搭乗開始)です。
このひとつ前の旅行記はこちら↓
<ANAビジネスクラスで行く北欧オスロ ① 2016年12月7日から羽田空港国際線
ターミナルの『ANAラウンジ』でパンケーキや出汁茶漬けの「シェフサービス」が
スタート! 水曜日限定でシェフがその場で作ってくれる朝食を頂きました♪>
http://4travel.jp/travelogue/11224257 -
搭乗開始時間になったので、優先搭乗により機内に乗り込みます!
-
本日搭乗する全日空のNH217便(ボーイング787-9)の写真。
機体上部に機内インターネットサービス「ANA SKY Wi-Fi」用のアンテナが
付いています。
ANAのボーイング787-9型機のエンジンは、ロールスロイス製の「Trent 1000-K」
を搭載していますが、JALのボーイング787-9型機のエンジンは、GE Avitation製の
「GEnx-1B74/75」を搭載しています。
同じ機種でも航空会社によって搭載エンジンが異なっているんですね!
ANAのボーイング787-9型機は、2014年8月7日より世界初の定期運航便として
国内線で運航を開始した後、国際線として2015年5月5日よりNH217(羽田空港―
ミュンヘン国際空港行き)、NH218(ミュンヘン国際空港―羽田空港行き)で
隔日運航を開始した最新機種ですが、(国内線ではこれまでにも搭乗する機会は
あったものの、)国際線でようやく搭乗する機会を得ることができました。
因みに、JALはボーイング787-9型機(JAL SKY SUITE 787)を2015年7月1日より
国際線(成田国際空港―ジャカルタ国際空港行き)で運航を開始しましたが、
JALのボーイング787-9型機のビジネスクラスには、2016年7月と同年10月に
ドイツを訪れた際に2回搭乗しました。
ANAとJALの双方のボーイング787-9型機のビジネスクラスに搭乗してみると、
同じ機種でありながら航空会社により異なる部分などが幾つかあり、その違いを
検証してみることにします。
なお、2016年7月にドイツを訪れた時にJALのボーイング787-9型機に搭乗した際の
旅行記はこちらをご覧下さい↓
<JALビジネスクラスで行く北ドイツ ② ビジネスクラス(JAL SKY SUITE 787)の
機内サービスやアメニティ等、フランクフルト国際空港での乗り継ぎ方法&
『ルフトハンザ セネターラウンジ』、免税店やブランドショップ、
ルフトハンザドイツ航空ビジネスクラス(フランクフルト-ハンブルク間)の
機内サービス、ハンブルク国際空港のショップ&スーパーでお買い物編>
http://4travel.jp/travelogue/11159497
2016年10月にドイツを訪れた時にJALのボーイング787-9型機に搭乗した際の
旅行記はこちらをご覧下さい↓
<JALビジネスクラスで行くドイツ・フランクフルト ② JGC会員への道!
残り3ヵ月で50,000FLY ONポイントを貯めて「JMBサファイア」を獲得し、
JGC会員になれるかな?
ビジネスクラス(JAL SKY SUITE 787)の機内サービスのご紹介編>
http://4travel.jp/travelogue/11198155 -
本日搭乗する全日空のNH217便(ボーイング787-9)は、以下の3つのクラスで
構成されています。
<ボーイング787-9(計215席)>
・ ビジネスクラス:48席
・ プレミアムエコノミークラス:21席
・ エコノミークラス:146席 -
NH217便(ボーイング787-9) 羽田空港 12:45発―ミュンヘン国際空港 17:00着の
ビジネスクラスのシートマップの写真。
ビジネスクラスの座席配置は、1-2-1の4アブレスト仕様で、ストレスのない
全席通路側の「ANA BUSINESS STAGGERED」(スタッガードシート配列)です。
<ビジネスクラス(ボーイング787-9)のシート>
http://www.ana.co.jp/serviceinfo/international/inflight/guide/seat.html?c=c-787_9_business_staggered
因みに、JALのボーイング787-9型機(JAL SKY SUITE 787)のビジネスクラスは、
2-2-2の6アブレスト仕様で、個室のようなプライベート空間を確保した全席通路へ
アクセスできる配置となっています。
また、JALの「JAL SKY SUITE 787(SS9)」のビジネスクラスは、ANAと異なり、
窓寄りのシートは2席を前後にずらして配置するスタッガードシート配列を採用し、
窓側席から通路に出る際にも通路側席の人と干渉しない仕組みになっています。
シート配置は、ANAとJALとでは搭乗者によって好き嫌いがあるかも知れませんね。 -
NH217便(ボーイング787-9) 羽田空港 12:45発―ミュンヘン国際空港 17:00着の
ビジネスクラスのシートの写真。
これまではANAのビジネスクラスと言えば、「ボーイング777-300ER」の機種に
搭乗することが多かったですが、遅ればせながら「ボーイング787-9」の機種に
搭乗することができました。
大型サイドテーブルのカラーがブルーから木目調になって、中々いい感じです。 -
NH217便(ボーイング787-9) 羽田空港 12:45発―ミュンヘン国際空港 17:00着の
ビジネスクラスのシートの写真。
シートの上には、枕、コンフォーター(掛け布団)、ベッドパッド、スリッパ、
ノイズキャンセリングヘッドホン、アメニティキットが用意されています。
ANAビジネスクラスのベッドパッドは、ANA BUSINESS STAGGEREDシート用に
カスタマイズされた東京西川「エアーサイクロン」、コンフォーターは体に
フィットするボディラインキルト、また、枕は首から後頭部にぴったりフィットする
東京西川の中央凹型形状枕を取り入れ、3点ともに東京西川の寝具を採用しています。 -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
アメニティの写真。
(写真上)
2013年9月から新サービスとして提供が始まったコンフォーター(掛け布団)、
スリッパ&靴べら、ノイズキャンセリングヘッドホン(SONY製)
〇 コンフォーター
テイジンの異形断面ポリエステルを中綿に使用し、東京西川の技術で創りあげた
ボディラインキルトコンフォーター。
帯電防止繊維が静電気を低減し、薄く暖かいので心地よく休むことができます。
(写真下)
東京西川「エアーサイクロン」のベッドパッド、アメニティキット
〇 ベッドパッド
2012年グッドデザイン賞をはじめ、名だたるデザイン賞を受賞した東京西川
「エアーサイクロン」をANA BUSINESS STAGGEREDシート用にカスタマイズ。
96%を占める空気層が抜群の通気性と速乾性を発揮し、独自の特殊三層構造と
適度な反発で寝返りが打ちやすく、また、どのような姿勢もエアクッションが
気持ち良く支えて、雲の上のような最高の寝心地を提供します。
なお、裏面に滑り止め加工が施され、座った状態でもシートクッションとして
利用することができます。
因みに、JALのボーイング787-9型機(JAL SKY SUITE 787)のビジネスクラス
の寝具は、「JAL SKY SUITE」専用に制作された高反発マットレス&枕である
「エアウィーヴ S-LINE」で、布製のコンフォーターは東京西川の寝具です。 -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
アメニティキットの写真。
アメニティキットは、2016年6月1日よりANAの長距離国際線ビジネスクラスにて
航空会社として初めて提供されることになったニールズヤードレメディーズ
(NEAL'S YARD REMEDIES)のアメニティキットです。
1981年に英国初のナチュラルアポセカリー(自然薬局店)として設立された
ニールズヤードレメディーズは、オーガニックコスメやアロマ、ハーブなどを
取り揃えた女性に人気の高いブランドであり、世界20ヵ国に進出しています。
2016年に国際線就航から30周年を迎えたANAは、これを機にこれまで採用していた
ロクシタン(L'OCCITANE)のアメニティキットからニールズヤードレメディーズの
アメニティキットに一新されました。
〇 提供開始日:2016年6月1日(水)
〇 対象路線・クラス:ヨーロッパ・北米(ホノルル除く)・オセアニア路線の
ビジネスクラス
<アメニティキット>
下記アイテムをセットし、キャンバス地にストラップがついたANAオリジナルポーチ
にて提供。
・ ビーラブリーハンドクリーム 10mL
・ ホワイトティフェイシャルミスト 10mL
・ シアナッツ&オレンジ オーガニックリップフォーミュラ 4g
・ 歯ブラシセット
・ アイマスク
・ イヤープラグ
因みに、JALのボーイング787-9型機(JAL SKY SUITE 787)のビジネスクラス
のアメニティキットは、「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)」とJALとの
コラボレーションのアメニティキットで、一目見て「ゼロハリ」と分かる
ケースのボディにくっきりと刻まれた2本の「プレスライン」が特徴である
アタッシュケース型のセミハードケースはお気に入りなのですが、
個々のアイテムはANAのアメニティキットの方がいいかな・・・。 -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
写真。
シートモニターは、18インチタッチパネル式の大型液晶ワイドスクリーンで、
タッチパネル又は手元のコントローラーで操作可能です。
また、最前列の1列目と非常口前の8列目のシートには、シートモニターの横に
写真のようなスペースがあり、2つ目の大型サイドテーブルとして大変役立ちました。
因みに、JALのボーイング787-9型機(JAL SKY SUITE 787)のビジネスクラスは、
クラス最大級の大型23インチモニターですので、シートモニターはJALに軍配が
上がりますね。 -
上段はオットマン(足置き)で、下段はバゲージ収納スペースです。
何だか足元のベッド幅が随分狭くなったような気がします。
気のせいかしら?
また、写真には撮っていませんが、シートの下部には靴を収納できる専用スペースが
設けられています。
JALのボーイング787-9型機(JAL SKY SUITE 787)のビジネスクラスは、
オットマンの下に大型収納スペース(フットライト付き)が設けられていて、
機内持ち込み用のスーツケースも格納することができるくらい広々とした
スペースです。 -
サイドテーブルの横に備えられているシートコントロールパネルの写真。
ボーイング787-9型機では、何だか随分シンプルなシートコントロールパネルに
なりましたね。
右から順に以下の操作が可能です。
・ リクライニング(背もたれを起こす)
・ リクライニング(背もたれを倒す)
・ 座席の前後移動
・ 「DO NOT DISTURB」の表示サイン
・ 腰位置の調整
ANAのボーイング787-9型機のビジネスクラスのシート配列は、JALのボーイング
787-9型機(JAL SKY SUITE 787)のビジネスクラスの2-2-2の6アブレスト仕様
と異なり、1-2-1の4アブレスト仕様ということもあり、窓側のシートは詰め込み感も
全く感じられず、また、窓側の全てのシートには写真のようにサイドテーブルが
設けられ、ちょっとした荷物置き場に適しているなど、とても使い勝手がよいです。 -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
写真。
一つ上の写真の右から2つ目の「リクライニング(背もたれを倒す)」の
シートコントロールパネルを押して、「アップライトポジション」から
「ベッドポジション(フルフラット)」の状態にしたです。
ANAのボーイング787-9型機のビジネスクラスシートをフルフラット状態にした
ベッド幅及びベッド長は以下の通りです。
・ ベッド幅(最大):23.6インチ(59.94cm)
・ ベッド長(最大):75インチ(190.5cm)
JALのボーイング787-9型機(JAL SKY SUITE 787)のビジネスクラスシートの
ベッド幅及びベッド長は以下の通りであり、ベッド幅はJALのシートの方がちょっと
ゆったりしています。
・ ベッド幅(最大):約65cm
・ ベッド長(最大):約188cm -
サイドテーブル部分には、以下のものが装備されています。
(写真上部)
・ 読書灯(LEDパーソナルライト)
(写真左)
・ 冊子収納スペース
・ ヘッドホンホルダー
(写真右)
・ コントローラー
・ USB接続端子
・ ユニバーサルタイプのパソコン電源(110V/60Hz)
・ ヘッドホンジャック -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
機内の写真。
一つ上の写真の右半分の装備をズームします。
USB接続端子とパソコン電源が1箇所に集約されていて使い勝手がよいです。
・ コントローラー
・ USB接続端子
・ パソコン電源(110V/60Hz)
・ ヘッドホンジャック -
ANAのビジネスクラスのウェルカムドリンクの写真。
ウェルカムドリンクは、シャンパンとオレンジジュースの2種類でした。 -
ANAのビジネスクラスのウェルカムドリンクは、もちろんシャンパンを頂きます。
CAさんが気を利かせて、オレンジジュースと両方くださいました。
素晴らしい北欧オスロの旅を願ってカンパーイ! (*^∇^)/□☆□\(^∇^*) -
CAさんから新聞&雑誌サービスがあり、読売新聞、スポーツ新聞(スポーツ報知)
を受け取りました。 -
また、ビジネスマン向けのライフスタイル情報誌「GOETHE(ゲーテ)」は、
表紙の「賢者のハートを射抜いたBEST 54店 悶絶レストラン ゲーテイスト2017」
の表記に惹かれ受け取りました。 -
ANAのビジネスクラスの機内サービスで利用したパジャマとカーディガンの写真。
CAさんにお願いし、持ってきてもらいました。
サイズは大きいけど冷え性の私はいつも機内で重宝しています。
因みに、JALのビジネスクラスの機内サービスでは、カーディガンの
貸し出しサービスはあるものの、パジャマの貸し出しサービスはありません。
また、JALのカーディガンは見た目からして薄手のものですが、
ANAのカーディガンはしっかりした生地で保温効果にも優れ、いい感じです。 -
滑走路もそんなに混雑しておらず、順調に離陸しました。
出発時間は予定より5分早い12:40でした。 -
離陸後、シートベルトのサインが消えた後、CAさんからおしぼりが提供されました。
-
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
機内の写真。
「ボーイング777-300ER」の機種のビジネスクラスのシートテーブルは、前方の
シートモニターの画面の下から引き出して使うスライディング式だったのですが、
「ボーイング787-9」のシートテーブルは新仕様で、サイドテーブルの下から
スライドして広げるサイドローディング式になっていました。
シートテーブルを広げるには、先ず最初にシートテーブルの下のロックを解除します。 -
シートテーブルはサイドテーブルの下部に収納されていて、端を引っ張ることで
広げられます。
シートテーブルが固定される位置まで引き出します。 -
シート幅いっぱいに広がる大型のテーブルです。
大型のテーブルは、回転機能付きですので、トイレに行く時にわざわざテーブルを
収納しなくても、回転させることで座席からの出入りが簡単に出来ます (゜∇^d)!!
因みに、JALのボーイング787-9型機(JAL SKY SUITE 787)のビジネスクラスの
シートテーブルも、シートの横に収納されているテーブルを上に引っ張り出して
使用するタイプといった違いはあれど、ANAと同様に回転機能付きで機能的です。 -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
機内サービスのアルコールメニューの写真。
<シャンパン>
○ シャンパーニュ・カナール・デュシェーヌ・キュヴェ・レオニー・ブリュット
(Champagne Canard Duchene Cuvee Leonie Brut)
創設者の結婚を機にスタートしたというエピソードをもつメゾン。
その由来から婚礼のシャンパンとしても親しまれています。
搾りたてのグレープフルーツジュースのような柑橘系の香り。しっとりした苦みを
伴った酸味が広がり、落ち着いた味わいが印象的です。 -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
機内サービスのアルコールメニューの写真。
<白ワイン>
○ マコン・リュニー・レ・ジュニエーヴル 2014
(Macon Lugny Les Genievres 2014)
フランス・ブルゴーニュ産の白ワイン(シャルドネ)。
安定した品質で定評のある200年続く家族経営の造り手で、搾りたての
グレープフルーツのようなフレッシュな香りが華やかに立ち上がります。
果実味豊かな酸味が印象的で、アルコール感が綺麗に溶け込んで
フルーティーな味わい。
○ マタヒウィ・エステート・ソーヴィニヨン・ブラン 2015
(Matahiwi Estate Sauvignon Blanc 2015)
ニュージーランド産の白ワイン(ソーヴィニヨン・ブラン)。
ライムジュースの香りに微かにオレンジマーマレードのようなアロマが追随します。
フレッシュ&フルーティーな酸味が広がって溌剌な印象。
ニュージーランド北島最南端の地で水はけの良い土壌で造られたジュースのように
ピュアに親しめる味わいです。 -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
機内サービスのアルコールメニューの写真。
<赤ワイン>
○ シャトー・ブレーニャン 2012
(Chateau Blaignan 2012)
フランス・ボルドー産の赤ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー/
カベルネ・フラン)。
メドック地区のブレーニャン村にあるブルジョア級のシャトー。
カシス、アメリカンチェリーの香りにバニラのようなニュアンスが微かに漂います。
なめらかなタンニンと酸味、アルコール感が綺麗に調和し、心地よい味わいを
形づくっています。
○ ピエサ・エル・カイデロ 2011
(Pieza El Caidero 2011)
スペイン産の赤ワイン(グルナッシュ)。
平均樹齢70年という古木の珍しいブドウ品種を使ったワインです。
アメリカンチェリーや干しプラムのような香りにシダ杉のアロマが入り混じります。
14.5度を越える度数でありながらアルコール感が綺麗に溶け込んで
まとまった味わい。 -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
機内サービスのアルコールメニューの写真。
<日本酒>
〇 宮寒梅 純米吟醸(宮城県産)
果実のような豊かな香り、米の旨み、キレのよい後味が印象的な味わいです。
〇 大那 特別純米 生もと造り(栃木県産)
生もと造りならではの複雑な深みがあり、柔らかな飲み口です。 -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
機内サービスのアルコールメニューの写真。
<焼酎>
〇 芋焼酎「川越」(宮崎県産)
さつまいも「黄金千貫」を使った、まろやかな口当たりの芋焼酎です。
〇 麦焼酎「華むぎ 杜谷」(大分県産)
なでしこの花酵母が醸し出す芳しい香り。心地よい余韻が広がる綺麗な味わいです。
<梅酒>
〇 南高梅のこだわり梅(大分県産)
フルーティーな南高梅の実を選りすぐり、長期熟成したコクのあるお酒です。 -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
機内サービスのアルコールメニューの写真。
<食前酒&カクテル>
ドライシェリー、カンパリ(ソーダ/オレンジ)、キール、キールロワイヤル、
マティーニ、ジントニック、ブラディマリー、スクリュードライバー
<スピリッツ>
シーバスリーガル12年、ジャックダニエルブラック、サントリーウイスキー響、
ジン、ウォッカ
<ビール>
<食後酒>
カミュVSOP、ベイリーズオリジナルアイリッシュクリーム、コアントロー -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
機内サービスのノンアルコールメニューの写真。
<ANAオリジナルドリンク>
・ 緑茶(温)「八女茶」
・ コーヒー「Brew of Nature ~大地のしずく~」
・ 紅茶(数種類の銘柄をご用意)
・ ブレンドハーブティー(ローズ、ジャスミン、ペパーミント)
・ 香るかぼす(※はちみつ入り)
その他、以下のノンアルコールドリンクがあります。
ハーブティー(カモミール)、ほうじ茶、カフェインレスコーヒー、
オレンジジュース、アップルジュース、トマトジュース、
グレープフルーツジュース、コカ・コーラ、コカ・コーラ ゼロ、
セブンアップ又はスプライト、ジンジャーエール、ミネラルウォーター、
スパークリングウォーター、牛乳、冷緑茶 -
全日空NH217便のビジネスクラスの機内サービス。
(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)
1回目の和食のメニューの写真。
和食は、「THE CONNOISSEURS」(ザ・コノシュアーズ)がプロデュースする
ANAシェフのオリジナルメニューです。
【東京 芝 とうふ屋うかい】の料理長の菊地 剛氏がメニュー監修したANAとの
コラボレーションメニューをお楽しみください。
《和食》
アミューズ、小鉢、前菜、主菜、御飯、汁、デザート。
<アミューズ>
・ 胡麻スティック
・ アプリコットとバターのロール仕立て
・ 2種のオリーブとチーズ ハーブオイルとともに
<小鉢>
・ 胡麻とうふ
・ 菜の花と筍の白酢和へ
<前菜>
生湯葉とうにの生姜餡、一口稲荷寿司、カステラ玉子、
生麩の田楽、海老からすみ
<主菜>
百合根と舞茸の飛龍頭 ~ずわい蟹の餡かけ~
<御飯>
牛のしぐれ煮御飯
<汁>
うかい名物 豆水とうふ
<デザート>
「ピエール・エルメ・パリ」とANAのコラボレーションメニューをお楽しみください。
・ ピスタチオとイチゴのグラスデザート エモーション仕立て
又は
・ ANAオリジナルデザート(やわらかチーズケーキ)
・ チーズ
・ フルーツ -
全日空NH217便のビジネスクラスの機内サービス。
(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)
1回目の洋食のメニューの写真。
洋食は、ミシュランでも多くの星を獲得する独創のシェフの米村昌泰氏が手掛ける
「レストランよねむら」とANAとのコラボレーションメニューです。
《洋食》
アミューズ、アペタイザー、メインディッシュ、ブレッド、デザート。
アミューズとデザートは、和食と洋食とも共通です。
<アミューズ>
・ 胡麻スティック
・ アプリコットとバターのロール仕立て
・ 2種のオリーブとチーズ ハーブオイルとともに
<アペタイザー>
ローストビーフ ずわい蟹のサラダに林檎のコンフィを添えて
<メインディッシュ>
・ 和牛のロール仕立て 椎茸とエシャロットのソース ほのかな醤油風味
又は
・ 紀州梅まだいのソテー トリュフの香るクリームソース
※お好きな時間に召し上がっていただける「軽めのお食事」の
野菜中心メニューもメインディッシュとしてお選びいただけます。
<ブレッド>
・ 3種のブレッド 蒜山ジャージーバターとオリーブオイルとともに
※バゲットは、ANA オリジナルブレンド北海道産小麦粉100%、
フランス産天然酵母を使用。
※御飯、味噌汁、香の物もご用意できます。
<デザート>
「ピエール・エルメ・パリ」とANAのコラボレーションメニューをお楽しみください。
・ ピスタチオとイチゴのグラスデザート エモーション仕立て
又は
・ ANAオリジナルデザート(やわらかチーズケーキ)
・ チーズ
・ フルーツ -
食事のサービスが始まりました。
まず最初はシャンパンをもう一杯いただきます。
朝からのラウンジホッピングの際に軽く?飲んできました。
今回はミュンヘンで乗り継ぎがあるのでヘロヘロ状態にならない程度にいただきます。 -
フレッシュな柑橘系の香り。しっとりした苦味をともなった酸味が広がり、
落ち着いた味わいが印象的です。
<シャンパン>
○ シャンパーニュ・カナール・デュシェーヌ・キュヴェ・レオニー・ブリュット
(Champagne Canard Duchene Cuvee Leonie Brut) -
全日空NH217便のビジネスクラスの機内サービス。
(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)
◆『とうふ屋うかい × ANA国際線ビジネスクラス機内食コラボレーション
メニュー』の内容
【東京 芝 とうふ屋うかい】の料理長の菊地 剛氏がメニュー監修したANAとの
コラボレーションメニューです。
ずわい蟹たっぷりの餡をかけた「うかい」ならではの「百合根と舞茸の飛龍頭」を
メインに、名物「豆水とうふ」や「胡麻とうふ」等の自慢のとうふ料理と旬の味覚を
存分に堪能することができます。
今回は珍しく和食を!ママも好きなお店【とうふ屋うかい】と
ANAとのコラボレーションメニュー (*^O^*)
〇 提供期間:2016年12月1日~2017年2月28日(3ヵ月)
〇 提供路線:17路線/日本発(成田、羽田)のビジネスクラスの和食
・欧州:6路線(ロンドン/パリ/フランクフルト/ミュンヘン/デュッセルドルフ/
ブリュッセル)
・北米:9路線(ワシントン/ニューヨーク/シカゴ/ヒューストン/ロサンゼルス/
サンフランシスコ/サンノゼ/シアトル/バンクーバー)
・インド:2路線(ムンバイ/デリー)
【東京 芝 とうふ屋うかい】のウェブサイトはこちらをご覧下さい↓
http://www.ukai.co.jp/shiba/ -
全日空NH217便のビジネスクラスの機内サービス。
(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)
私がチョイスした1回目の和食のメニューの写真。
和食は、【東京 芝 とうふ屋うかい】の料理長の菊地 剛氏がメニュー監修した
ANAとのコラボレーションメニューです。
《和食》
アミューズ、小鉢、前菜、主菜、御飯、汁、デザート。
<アミューズ>
・ 胡麻スティック
・ アプリコットとバターのロール仕立て
・ 2種のオリーブとチーズ ハーブオイルとともに
<小鉢>
・ 胡麻とうふ
・ 菜の花と筍の白酢和へ
<前菜>
生湯葉とうにの生姜餡、一口稲荷寿司、カステラ玉子、
生麩の田楽、海老からすみ
<主菜>
百合根と舞茸の飛龍頭 ~ずわい蟹の餡かけ~
<御飯>
牛のしぐれ煮御飯
<汁>
うかい名物 豆水とうふ
<デザート>
「ピエール・エルメ・パリ」とANAのコラボレーションメニューをお楽しみください。
・ ピスタチオとイチゴのグラスデザート エモーション仕立て
又は
・ ANAオリジナルデザート(やわらかチーズケーキ)
・ チーズ
・ フルーツ -
《和食》
先ず最初はアミューズです。アミューズは洋食も一緒です。
<アミューズ>
・ 胡麻スティック
・ アプリコットとバターのロール仕立て
・ 2種のオリーブとチーズ ハーブオイルとともに -
3種類のアミューズをシャンパンと一緒にいただきます。
-
アミューズをズームします。
今回はお気に入りの2種の胡麻チーズバーではなく、胡麻スティックでしたが、
胡麻スティックもチーズの香ばしさが際だっていてお酒が進みます。
また、他の2品のアミューズも上品な味で美味しかったです。
<アミューズ>
・ 胡麻スティック
・ アプリコットとバターのロール仕立て
・ 2種のオリーブとチーズ ハーブオイルとともに -
《和食》
次は小鉢と前菜です。
<小鉢>
・ 胡麻とうふ
・ 菜の花と筍の白酢和へ
<前菜>
生湯葉とうにの生姜餡、一口稲荷寿司、カステラ玉子、
生麩の田楽、海老からすみ -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
機内食の写真。
【東京 芝 とうふ屋うかい】の料理長の菊地 剛氏がメニュー監修した
『とうふ屋うかい × ANA国際線ビジネスクラス機内食コラボレーションメニュー』
です。
日本の季節の彩りを感じられるメニューがラインナップされています。
盛り付けられたお皿も一皿一皿異なる食器が使用されていて、お料理の味だけでなく
目でも楽しませてくれます (゜∇^d)!!
<小鉢>
・ 胡麻とうふ
・ 菜の花と筍の白酢和へ
<前菜>
生湯葉とうにの生姜餡、一口稲荷寿司、カステラ玉子、
生麩の田楽、海老からすみ -
「胡麻とうふ」は、旨出汁の容器も添えられていて、素のままのお味と旨出汁を
かけたお味とで食べ比べをします。
醤油ベースの旨出汁をかけることにより、胡麻豆腐の旨さをより一層引き立てます。
<小鉢>
・ 胡麻とうふ -
菜の花と筍など旬の食材を用いたお豆腐料理もまあまあです。
<小鉢>
・ 菜の花と筍の白酢和へ -
前菜は、綺麗なお皿に色とりどりの華やかなお料理(計5品)が綺麗に
盛り付けられています。
とても食べやすいサイズで、一品一品味わいます ((o(^∇^)o))
<前菜>
生湯葉とうにの生姜餡、一口稲荷寿司、カステラ玉子、
生麩の田楽、海老からすみ -
「生湯葉とうにの生姜餡」をズームします。
【とうふ屋うかい】のとうふ料理と旬の味覚を存分に堪能することができました。 -
主菜の前に白ワインを2種類いただき、飲み比べをします。
<白ワイン>
(写真左)
○ マタヒウィ・エステート・ソーヴィニヨン・ブラン 2015
(Matahiwi Estate Sauvignon Blanc 2015)
ニュージーランド産の白ワイン(ソーヴィニヨン・ブラン)。
(写真右)
○ マコン・リュニー・レ・ジュニエーヴル 2014
(Macon Lugny Les Genievres 2014)
フランス・ブルゴーニュ産の白ワイン(シャルドネ)。 -
《和食》
次は主菜、御飯、汁です。
<主菜>
百合根と舞茸の飛龍頭 ~ずわい蟹の餡かけ~
<御飯>
牛のしぐれ煮御飯
<汁>
うかい名物 豆水とうふ -
<主菜>
百合根と舞茸の飛龍頭 ~ずわい蟹の餡かけ~
<御飯>
牛のしぐれ煮御飯
<汁>
うかい名物 豆水とうふ -
主菜は、【とうふ屋うかい】の自慢のがんもどきを季節の餡で味わう
「飛龍頭」(←「がんもどき」のことを指しますが、ポルトガル語の「filhos」
(小麦粉をこねて油で揚げたもの)が語源で「ひりょうず」とも言う)は、
今回は2月の季節ということもあり「ずわい蟹」の餡かけでした ( v^-゜)♪
<主菜>
百合根と舞茸の飛龍頭 ~ずわい蟹の餡かけ~ -
「飛龍頭」(がんもどき)を半分に割ってみます。
ずわい蟹の餡かけを絡めながらいただきます。
沢山のずわい蟹が用いられていて、風味がよろしい・・・。 -
御飯は牛のしぐれ煮で、一緒に添えられている「香の物」といただきます。
<御飯>
牛のしぐれ煮御飯 -
牛のしぐれ煮の上には実山椒が添えられていて御飯がパクパクいけちゃいます (*´ω`*)
-
汁物は、豆腐を豆乳と特製の出汁でいただく【とうふ屋うかい】の名物メニューの
「豆水とうふ」です。
こちらを楽しみにしていました ((o(^∇^)o))
出汁の効いた豆乳に豆腐が入ったやさしい味わいです。
豆乳を使った特製出汁は、とてもクリーミーでコクがありますね~。
因みに、【とうふ屋うかい】の名物の「豆水とうふ」は、「軽めのお食事」
(軽食メニュー)にもラインナップされていましたので、1回目のお食事で
洋食をチョイスされた方も、後程いただくことができるようになっていました。
<汁>
うかい名物 豆水とうふ -
最後は食後のデザートです。
<デザート>
「ピエール・エルメ・パリ」とANAのコラボレーションメニューをお楽しみください。
・ ピスタチオとイチゴのグラスデザート エモーション仕立て
又は
・ ANAオリジナルデザート
(12月:ラズベリーショコラ、1月:シュークリーム、2月:やわらかチーズケーキ)
・ チーズ
・ フルーツ -
デザートのワゴンサービスがやってきました。
「お好きなものを幾つでもお取り下さいね」と言っていただきました。
「チーズプレート」は、もう少し後で赤ワインと一緒にいただくことにし、
それ以外のデザートを遠慮なくいただくことにします。 -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
機内サービス。1回目の食事の後にいただいたデザートの写真。
<デザート>
・ ピスタチオとイチゴのグラスデザート エモーション仕立て
・ ANAオリジナルデザート(やわらかチーズケーキ)
・ フルーツ -
スイーツ好きなリンリンベルベルは「ピエール・エルメ・パリ」はお気に入りの店。
CAさんのお言葉に甘えて、いつものように双方のデザートをいただきました。
(写真右)
・ ANAオリジナルデザート(やわらかチーズケーキ)
月替わりのデザートメニューで、2月は「やわらかチーズケーキ」でした。
フワフワのチーズケーキで美味しい!
(写真左)
・ ピスタチオとイチゴのグラスデザート エモーション仕立て
【ピエール・エルメ・パリ】とANAのコラボレーションメニューです。
「世界のベストレストラン50アカデミー」より「世界の最優秀パティシエ賞」を
受賞したピエール・エルメ氏。
創造性あふれる菓子づくりは、世界中のスイーツファンから絶賛されています。
「パティスリー界のピカソ」と称賛されるその『味覚・感性・歓喜の世界』を
ご堪能ください。
〇 提供路線:成田・羽田発 ⇒ 欧米・バンコク・シンガポール・ジャカルタ・
クアラルンプール・インド・ベトナム・ミャンマー・カンボジア・マニラ・
中国・台湾・香港路線(深夜便・ホノルル線・広州線を除く) -
【ピエール・エルメ・パリ】とANAのコラボレーションメニューの内部は、
こんな感じです。
上層がピスタチオ、下層がイチゴの2層になったグラスデザートで、ピスタチオの
ムースがこれまた美味しい!
<デザート>
・ ピスタチオとイチゴのグラスデザート エモーション仕立て -
フルーツは、キウイ、オレンジ、リンゴ、パイナップルのカットフルーツ
(計4種類)です。
毎回フルーツはいただいていますが、こちらの盛り付け、
もうちょっと良くならないかな~と・・・。
<デザート>
・ フルーツ -
次いで、カフェのワゴンサービスがやってきました。
-
紅茶とチョコレートをいただきました。
久しぶりにANAのビジネスクラスの機内食をいただきましたが、
【とうふ屋うかい】とANAとのコラボレーションメニューを堪能できました。
2016年7月と10月にJALのビジネスクラスの機内食をいただいた際に、JALの機内食が
思っていた以上にレベルUPしていて驚きましたが、ANAの機内食もやはり良いです♪ -
1回目の食事&デザートのサービスが済んだ後、ミネラルウォーター(320mL)が
配られました。
このミネラルウォーターは、以前からある同じものですね。 -
赤ワインを2種類いただき、飲み比べをします。
<赤ワイン>
(写真左)
○ シャトー・ブレーニャン 2012
(Chateau Blaignan 2012)
フランス・ボルドー産の赤ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー/
カベルネ・フラン)。
(写真右)
○ ピエサ・エル・カイデロ 2011
(Pieza El Caidero 2011)
スペイン産の赤ワイン(グルナッシュ)。 -
全日空NH217便のビジネスクラスの機内サービス。
(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)
お好きな時にいただく「軽めのお食事」のメニュー(軽食メニュー)の写真。
ご希望のお客様には、お好きな時間に召し上がっていただける軽めのお食事を
ご用意しております。
1回目のお食事終了後、ご希望の時間にお知らせください。
<軽いお食事>
【レストラン よねむら】とANAのコラボレーションメニュー
・ 野菜中心メニュー:
野菜のガレットお好み焼き風 茸のクリーム添え 柚子胡椒の香りで
・ 鶴橋風月 お好み焼き
・ クロックムッシュ
・ 豚生姜焼き丼
<スープ>
・ ANAオリジナルスープ
・ 茅乃舎 野菜だしスープ
・ うかい名物 豆水とうふ
<麺類>
・ 一風堂ラーメン コク極まる味噌「大地」
・ 舞茸うどん
<リフレッシュメント>
・ ガーデンサラダ 京人参のドレッシング
・ チーズプレート(シャウルス、ミモレット)
・ フルーツ
・ バニラアイスクリーム
<おつまみ>
・ ミックスナッツ
・ ミックスあられ
・ フォンダンビスキュイ
・ あられ(ベジタリアン・ハラール認証済) -
赤ワインと一緒に「チーズプレート」もオーダーしました
一つ上の写真の軽食メニューには、リフレッシュメントとして「チーズプレート」が
掲載されています。
今回のチーズプレートは、シャウルスとミモレットの2種類のチーズです。
「シャウルス」は、見た目はカマンベールによく似た白カビタイプのチーズで、
フランス南部のシャンパーニュ地方にあるシャウルスという町で作られている
チーズということもあり、同じ地方で作られたシャンパンと相性がよいと
言われています。
熟成が進んだものは、フルボディの赤ワインと合わせてもひけをとらないと
言われている通り、フランス・ボルドー産の赤ワインとの相性も抜群でした。
また、「シャウルス」は甘い果物との相性がよいので、レーズンやイチジクなどの
ドライフルーツが添えられていることが多いですが、ANAのチーズプレートでは
プルーンとあんず(アプリコット)のドライフルーツが添えられていて「シャウルス」
のチーズ味を引き立てていました (゜∇^d)!!
目に鮮やかなオレンジ色が特徴の「ミモレット」はフランス産のチーズですが、
チーズダニが住み着いていて、ダニの力で熟成するチーズとしても知られています。
美味しいチーズなのですが、熟成に一役買っているのがダニなんてね・・・。
<リフレッシュメント>
・ チーズプレート(シャウルス、ミモレット) -
全日空NH217便(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)のビジネスクラスの
機内の写真。
照明が落とされて機内が暗くなる前に、シートコントロールパネルを押して、
「アップライトポジション」から「ベッドポジション(フルフラット)」の
状態にしました。
ベッドパッドは枕をセットし、その下からオットマン(足置き)に5~10cm程度
入るぐらいの位置に表面(メッシュ素材)が上になるように敷きます。
模様柄の面は裏面(ノンスリップ加工)です。
ANAビジネスクラスのベッドパッドは、ANA BUSINESS STAGGEREDシート用に
カスタマイズされた東京西川「エアーサイクロン」、コンフォーターは体に
フィットするボディラインキルト、また、枕は首から後頭部にぴったりフィットする
東京西川の中央凹型形状枕を取り入れ、3点ともに東京西川の寝具を採用しています。 -
ANAのビジネスクラスのトイレの写真。
温水洗浄機能付き便座「ウォシュレット」です。
機内の中央部ではなく、両サイド側に設置されたトイレには、窓が設けられていて
明るいです。 -
この写真は、機内の中央部に設置されたトイレ(窓なし)の内部です。
-
TOTO株式会社、株式会社ジャムコ、ボーイング社との共同開発による航空機向けの
温水洗浄機能付き便座「ウォシュレット」だそうです。
因みに、JALのボーイング787-9型機(JAL SKY SUITE 787)のビジネスクラスの
トイレもANAと同じ機種ということもあり、アメニティを除いて全く同設備です。 -
ANAのビジネスクラスのトイレ内のアメニティは、
コーセーのAWAKE(アウェイク)です。
(写真左)
・ ハーバル バイタライジング モイスチュアフルイド<乳液>
(写真右)
・ ハーバル バイタライジング ディープハイドレイター<化粧水>
その他に、ANAオリジナルのフォーミングハンドソープと歯ブラシセットが
用意されています。
因みに、JALのボーイング787-9型機(JAL SKY SUITE 787)のビジネスクラスの
トイレには、JALオリジナル用意に入ったハンドソープと歯ブラシセットと
ハーブミントのマウスウォッシュが用意されています。
JALには、ANAのように化粧水と乳液は用意されていません・・・。 -
全日空NH217便のビジネスクラスの機内サービス。
(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)
トイレに行った際にギャレーを覗きに行きました。
ギャレーには、ANAではお馴染みのミックスナッツ&あられ、クッキー等があり、
いつでも自由にいただけます。
その他には、いつものANAオリジナルのアメニティグッズも用意されています。
マウスリフレッシュ、フェイス&ボディシート、アイマスク、機内用保湿マスク、
イヤプラグ、フェイス&ハンドクリーム、くし、アロマカード(Relax/Refresh)※
※お休みの時にご利用いただける快眠グッズです。
RelaxとRefresh、お好みに合わせてお使いください。 -
トイレに行った後、目覚まし用に「ハーブティー(カモミール)」をいただきました。
「軽めのお食事」(軽食メニュー)から【レストラン よねむら】と
ANAとのコラボレーションメニューをお気に入りのANAオリジナルドリンクの
「香るかぼす」と一緒にいただくことにします。
<軽いお食事>
・ 野菜中心メニュー:
野菜のガレットお好み焼き風 茸のクリーム添え 柚子胡椒の香りで
【レストラン よねむら】
フランス料理とも日本料理とも称される独創的な料理の数々が注目を集め、
京都・祇園、東京・銀座のお店がともに「ミシュランガイド京都・大阪・神戸」と
「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉」に選出され、近年では海外で腕をふるう
機会も多い独創シェフの米村昌泰氏。
京都をルーツにしながらも、和洋の枠組みを超えた変幻自在な味わいを
お楽しみください。 -
【レストラン よねむら】とANAとのコラボレーションメニューです。
野菜中心メニューというだけあって、女性にやさしいヘルシーな軽食です。
お好み焼き風の野菜のガレットの上に添えられた素揚げした人参などの野菜の
パリパリした食感、山芋でふわふわに仕立てられた生地、茸のクリームソースの
ハーモニーが絶妙で、ガレットというよりはお好み焼きに近いです。
茸のクリームソースが掛けられていることで洋風っぽさもあり様変わりな料理です。
<軽いお食事>
・ 野菜中心メニュー:
野菜のガレットお好み焼き風 茸のクリーム添え 柚子胡椒の香りで -
窓の外を覗いてみると、ロシアの中央部に位置する大都市の「エカテリンブルク」の
上空を飛んでいました。 -
全日空NH217便のビジネスクラスの機内エンターテインメント。
(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)
〇 映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」
2016年のアメリカのサスペンス・アクション映画で、リー・チャイルド原作の
小説「ジャック・リーチャー」シリーズを実写映画化した「アウトロー」(2012年)
の続編で、主演は前作に続いてトム・クルーズです。
日本では2016年11月11日から上映開始されましたが、映画館に観に行く機会を
逸していたので、ちょうど良かったです。
このサスペンス・アクション映画は、スパイ容疑で逮捕されたかつての同僚である
女性少佐の潔白を証明すべく、巨大な陰謀に立ち向かうといった内容でした。
中々面白かったです (*^O^*) -
暫くしてから軽食メニューの中から、以下のものをオーダーしました。
「冷緑茶」と一緒にいただきます。
<麺類>
・ 一風堂ラーメン コク極まる味噌「大地」
<リフレッシュメント>
・ ガーデンサラダ 京人参のドレッシング -
このメニューの一風堂ラーメンを食べたのは多分初めてかな。
コク極まる味噌「大地」の麺は、太めの平麺を使用し、トッピングの「肉みそ」は
肉類を使用せず、大豆で肉の食感と味を再現しているそうです。
ふるさとの香り漂う味噌で「コク」と「深み」を堪能することができ、
よりヘルシーな味噌ラーメンに仕上がっています。
<麺類>
・ 一風堂ラーメン コク極まる味噌「大地」 -
ラーメンを食べた後は、ハーゲンダッツのアイスクリームが食べたくなりました。
ブレンドハーブティー(ジャスミン)と一緒にいただきます。
<リフレッシュメント>
・ バニラアイスクリーム
因みに、JALのボーイング787-9型機(JAL SKY SUITE 787)のビジネスクラスの
「ANYTIME YOU WISH」(お好きなものをお好きな時に)のメニューでは、
以下の通りDEAN & DELUCAのスーパープレミアムバニラアイスクリームをオーダー
することができます。
DEAN & DELUCAのスーパープレミアムバニラアイスクリームもハーゲンダッツの
アイスクリームに劣らず美味しいです♪
<リフレッシュメント>
・ DEAN & DELUCA スーパープレミアムバニラアイスクリーム ~JALオリジナル~ -
全日空NH217便のビジネスクラスの機内エンターテインメント。
(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)
〇 映画「ザ・コンサルタント」
2016年のアメリカのサスペンス・アクション映画で、主演はベン・アフレックです。
日本では2017年1月21日から上映開始され、ベン・アフレックが田舎町のしがない
会計士と、世界中の危険人物の裏帳簿を仕切り、年収10億円を稼ぎ出す命中率100%
のスナイパーというもう一つの顔を持つサスペンス・アクション映画で、
こちらも見応えがありました。 -
まだまだ食べますよ~ (*´ω`*)
CAさんにお薦めのメニューを確認すると、「豚生姜焼き丼」が人気です
とのことでしたので、「豚生姜焼き丼」をお気に入りのANAオリジナルドリンクの
「香るかぼす」と一緒にいただきます。
豚生姜焼きは、機内食ということもあり、う~んちょっと期待外れでした・・・。
やはり豚生姜焼きは作り立てが一番美味しいです。
<軽いお食事>
・ 豚生姜焼き丼 -
全日空NH217便のビジネスクラスの機内サービス。
(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)
到着前のメニューの写真。
《和食》
<小鉢>
大根と蓮根の金平
<主菜>
鰤煮付け、俵御飯
味噌汁、香の物
《洋食》
<メインディッシュ>
オムレツ 和歌山うめどりと山椒のウインナー ハーブ風味のクリームソース
<ブレッド>
バターとジャムとともに
<フルーツ> -
全日空NH217便のビジネスクラスの機内サービス。
(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)
到着前のメニューの写真。
《洋食》
<メインディッシュ>
オムレツ 和歌山うめどりと山椒のウインナー ハーブ風味のクリームソース
<ブレッド>
バターとジャムとともに
<フルーツ> -
全日空NH217便のビジネスクラスの機内サービス。
(羽田国際空港―ミュンヘン国際空港行き)
到着前のメニューの写真。
《和食》
<小鉢>
大根と蓮根の金平
<主菜>
鰤煮付け、俵御飯
味噌汁、香の物 -
到着前の食事も、1回目の食事と同様、和食をチョイスしました。
「冷緑茶」と一緒にいただきます。
《和食》
<小鉢>
大根と蓮根の金平
<主菜>
鰤煮付け、俵御飯
味噌汁、香の物 -
主菜をズームします。
俵御飯は、写真のように白い紙のパッケージで包まれています。
<主菜>
鰤煮付け、俵御飯 -
白い紙のパッケージを開けて、俵御飯の中身を出してみました。
鰤(ブリ)の煮付けがウマウマです!
ANAのビジネスクラスに搭乗したのは、2015年4月にパリを訪れた時以来でしたが、
今回は久しぶりにANAのビジネスクラスの機内食を味わうことが出来ました! -
飛行機の高度が徐々に低くなってきました。
そろそろミュンヘン国際空港に到着ですね。 -
ドイツ・ミュンヘン『ミュンヘン国際空港』ターミナル2
日本からの直行便の乗り継ぎ地点として、ドイツではフランクフルト国際空港と
ミュンヘン国際空港(フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港)があります。
英国の調査会社スカイトラックスによる「ワールド・エアポート・アワード2016」で、
ミュンヘン国際空港は2014年・2015年に続き3年連続で世界第3位(ヨーロッパでは
第1位)の空港に選ばれています。 -
ドイツ・ミュンヘン『ミュンヘン国際空港』ターミナル2
羽田空港国際線旅客ターミナルを定刻より5分早く飛び立ちましたが(12:40発)、
ミュンヘン国際空港のターミナル2の207番ゲートに到着しました。(16:15着)
予定では17:00着でしたので、予定よりも45分前に到着しました。
(フライト時間:11時間35分)
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