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やっぱり雲龍院を含め泉涌寺はすばらしいなぁと思いながら、大門を出たころには雨がぱらぱらふりだしました。<br /><br />ここからは西国三十三所の草創1300年による特別拝観めぐりとなります。<br /><br />まずは第十五番の今熊野観音寺ですが、大門からはすぐ近くなので、歩いていきます。<br /><br />第十八番の六角堂へは車で向かい、六角堂をお参りしてから第十九番革堂(こうどう)へは、歩こうと思いいます。<br /><br />この三ヶ寺、あまりご開帳をしないご本尊の特別公開ばかり、なんかワクワクしますね。<br /><br />【写真は、今熊野観音寺の本堂とうしろに医聖堂です。】

啓蟄末候(菜虫化蝶)の京都へ2、今熊野観音寺、六角堂から革堂へ

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2017/03/15 - 2017/03/15

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のーとくん

のーとくんさん

やっぱり雲龍院を含め泉涌寺はすばらしいなぁと思いながら、大門を出たころには雨がぱらぱらふりだしました。

ここからは西国三十三所の草創1300年による特別拝観めぐりとなります。

まずは第十五番の今熊野観音寺ですが、大門からはすぐ近くなので、歩いていきます。

第十八番の六角堂へは車で向かい、六角堂をお参りしてから第十九番革堂(こうどう)へは、歩こうと思いいます。

この三ヶ寺、あまりご開帳をしないご本尊の特別公開ばかり、なんかワクワクしますね。

【写真は、今熊野観音寺の本堂とうしろに医聖堂です。】

交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 泉涌寺通りからこの今熊野観音寺の参道に入ってきました。<br />雨がふる中、先に進んでいきます。

    泉涌寺通りからこの今熊野観音寺の参道に入ってきました。
    雨がふる中、先に進んでいきます。

  • 参道の横の並木は、良い雰囲気です。

    参道の横の並木は、良い雰囲気です。

  • すぐに、子まもり大師像が目に入ってきます。

    すぐに、子まもり大師像が目に入ってきます。

  • 大きな石の手水鉢。

    大きな石の手水鉢。

  • 本堂と右上に医聖堂です。

    本堂と右上に医聖堂です。

  • 本堂の前で咲く梅の花。<br />本堂に入ります。<br />本堂では、内陣での参拝ができ、そして弘法大師御作と伝えられるご本尊の十一面観世音菩薩が特別公開されています。<br />素晴らしい観音さまです。<br />智証大師円珍作と伝えられる不動明王と、運慶作と伝えられる毘沙門天が両脇を護っています。

    本堂の前で咲く梅の花。
    本堂に入ります。
    本堂では、内陣での参拝ができ、そして弘法大師御作と伝えられるご本尊の十一面観世音菩薩が特別公開されています。
    素晴らしい観音さまです。
    智証大師円珍作と伝えられる不動明王と、運慶作と伝えられる毘沙門天が両脇を護っています。

  • 本堂から左前方には大師堂です。

    本堂から左前方には大師堂です。

  • 本堂横の石仏、雨に濡れていいですね。

    本堂横の石仏、雨に濡れていいですね。

  • 本堂から医聖堂を見上げます。

    本堂から医聖堂を見上げます。

  • 梅を入れてみました。

    梅を入れてみました。

  • 本堂横のいい感じの三重石塔。<br />下の方に大師さまでしょうか、三(五)鈷杵を持たれています。

    本堂横のいい感じの三重石塔。
    下の方に大師さまでしょうか、三(五)鈷杵を持たれています。

  • 本堂の庇の瓦です。<br />玄武に乗っているのはどなたでしょうか。

    本堂の庇の瓦です。
    玄武に乗っているのはどなたでしょうか。

  • 医聖堂の方に上がっていきます。<br />その途中に小さな社が並んでいます。<br />そこには西国三十三所の観音さまが、観音霊場巡りになっているわけですね。

    医聖堂の方に上がっていきます。
    その途中に小さな社が並んでいます。
    そこには西国三十三所の観音さまが、観音霊場巡りになっているわけですね。

  • 医聖堂から見た風景です。<br />晴れていたらもっといい眺めでしょうね。

    医聖堂から見た風景です。
    晴れていたらもっといい眺めでしょうね。

  • すこし本堂のほうへ降りて、振り返って撮りました。<br />ここからだと全景が撮れます。

    すこし本堂のほうへ降りて、振り返って撮りました。
    ここからだと全景が撮れます。

  • 苔むした枝が。<br />本堂近くまで下りてきました。<br />これから、泉涌寺の駐車場まで戻ります。

    苔むした枝が。
    本堂近くまで下りてきました。
    これから、泉涌寺の駐車場まで戻ります。

  • 六角堂頂法寺につきました。<br />雨も上がり、青空が見えてきました。

    六角堂頂法寺につきました。
    雨も上がり、青空が見えてきました。

  • 手水鉢の龍です。

    手水鉢の龍です。

  • 六角堂の前をうろうろ。<br />大きな提灯が。

    六角堂の前をうろうろ。
    大きな提灯が。

  • その下に香炉があります。

    その下に香炉があります。

  • そして茶所の方へ。<br />そこには茶釜があります。

    そして茶所の方へ。
    そこには茶釜があります。

  • 再び六角堂の方へ。<br />六角柳です。

    再び六角堂の方へ。
    六角柳です。

  • 六角堂の内陣に入ってお参りして、外に出てきました。<br />お前立のうしろのご本尊が特別開扉になっています。<br />小さな厨子の中のご本尊、その厨子の扉が開き、斜めから拝むことができます。<br />光の当て方もあるでしょうが、小さな如意輪観音さま、すごく輝いておられます。

    六角堂の内陣に入ってお参りして、外に出てきました。
    お前立のうしろのご本尊が特別開扉になっています。
    小さな厨子の中のご本尊、その厨子の扉が開き、斜めから拝むことができます。
    光の当て方もあるでしょうが、小さな如意輪観音さま、すごく輝いておられます。

  • 六角堂の隣に建つ、WEST18のガラスに映る、六角堂です。

    六角堂の隣に建つ、WEST18のガラスに映る、六角堂です。

  • ここはお花発祥の地、池坊会館のまえにあるモニュメントは、それにふさわしい感じ。

    ここはお花発祥の地、池坊会館のまえにあるモニュメントは、それにふさわしい感じ。

  • 池坊会館前の池にある礎石、十六世紀あたりに建っていた六角堂の礎石と考えられています。

    池坊会館前の池にある礎石、十六世紀あたりに建っていた六角堂の礎石と考えられています。

  • 白鳥が泳いでいます。

    白鳥が泳いでいます。

  • 六角堂の文字がある瓦です。

    六角堂の文字がある瓦です。

  • ダイヤモンド六角堂です。

    ダイヤモンド六角堂です。

  • 六角堂を創建した聖徳太子を祀る太子堂です。

    六角堂を創建した聖徳太子を祀る太子堂です。

  • 御幸桜です。<br />桜を補助する棚は五角形です。

    御幸桜です。
    桜を補助する棚は五角形です。

  • 親鸞堂は六角形。<br />これから革堂(こうどう)のある行願寺に歩いて向かいます。

    親鸞堂は六角形。
    これから革堂(こうどう)のある行願寺に歩いて向かいます。

  • 京都文化博物館の前を通りました。

    京都文化博物館の前を通りました。

  • 本能寺の前を通ります。<br />寺町通りを歩いていることになります。

    本能寺の前を通ります。
    寺町通りを歩いていることになります。

  • そのまま北に歩いていくと、こうどうの看板が。<br />25分ほど歩いた事になります。

    そのまま北に歩いていくと、こうどうの看板が。
    25分ほど歩いた事になります。

  • 薬医門をくぐります。

    薬医門をくぐります。

  • 本堂です。

    本堂です。

  • 本堂の前には見事な燈籠。

    本堂の前には見事な燈籠。

  • こちらの見事な手水鉢。

    こちらの見事な手水鉢。

  • ここにも大きな提灯が。

    ここにも大きな提灯が。

  • みぞれが舞い始めました。<br />本堂へ。<br />本堂には、ご本尊が特別公開。<br />内陣に入れるので、そばからの拝観です。<br />十一面千手千眼観音さまの全ての腕(たぶん四十本)に、掌がたくさん並んでいます。<br />この掌が千手になっているのだそうです。<br />すごく印象的な観音さまです。<br />また革堂のいわれとなっている皮衣も、特別展示されています。

    みぞれが舞い始めました。
    本堂へ。
    本堂には、ご本尊が特別公開。
    内陣に入れるので、そばからの拝観です。
    十一面千手千眼観音さまの全ての腕(たぶん四十本)に、掌がたくさん並んでいます。
    この掌が千手になっているのだそうです。
    すごく印象的な観音さまです。
    また革堂のいわれとなっている皮衣も、特別展示されています。

  • 庫裡の鬼瓦と、青空との対比。<br />先ほどはみぞれが舞っていたのが、いまはこの青空。<br />左上にジェット機が。

    庫裡の鬼瓦と、青空との対比。
    先ほどはみぞれが舞っていたのが、いまはこの青空。
    左上にジェット機が。

  • 境内の七福神。<br />さあ六角堂へ戻ります。

    境内の七福神。
    さあ六角堂へ戻ります。

  • 寺町通りを歩いていると、歩道に碁盤が。<br />本因坊発祥の地とのこと。

    寺町通りを歩いていると、歩道に碁盤が。
    本因坊発祥の地とのこと。

  • 寺町通りには、お茶の一保堂もあります。

    寺町通りには、お茶の一保堂もあります。

  • 六角堂の近くにある八百一です。<br />野菜メインのスーパーとなるのでしょうか。<br />ちょっと寄ってみます。<br /><br />(おしまい)

    六角堂の近くにある八百一です。
    野菜メインのスーパーとなるのでしょうか。
    ちょっと寄ってみます。

    (おしまい)

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