イタリア　とってもハードな街歩き　　　6　トリノ二日目

2016/06/26 - 2016/07/06

　今回は初めて訪ねた街を中心に旅行記にまとめてみました。
　１　ミラノからワンディトリップ　べルガモ
　２　サンマリノ共和国に一泊
　３　ボローニャで途中下車　そして駅で消えた財布
　４　フィレンツェからワンディトリップ　　ダヴィンチ村
　５　トリノ
　６　トリノ二日目
　７　少しだけミラノとリナーテ空港の免税手続き
　番外編
　イタリア国内の列車
　

エリア トリノ(イタリア)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルのダイニングルーム

こんなにたくさん並んでいますが　朝八時、私たち二人だけでした。

ホテルのあちこちにモーツァルトグッズ。

モーツァルトが弾いたピアノ・・・まさかね

ホテル近くの広場で青空市場の準備中。

どうやらカンパーニャ州の物産展のようです

おいしそうなモッツァレラチーズ。

ブルーベリーのお店がたくさん出ていました。

市庁舎

王宮

王宮前の広場にあった雄牛のオブジェ

ドゥモ
キリストの聖骸布がおさめられていますが、実物は何年かに一度しか公開されません

王宮劇場の門

トリノのシンボル　モーレ・アントネッリアーナ。
もともとはユダヤ教の礼拝堂だったそうですが、今は市内を一望できる展望台と国立映画博物館になっています。

近くの建物の窓が世界のスターたちの写真になっていました

このエレベーターで一気に展望台にあがれます。
映画博物館と展望台のチケットは別ですが、共通のものもあります。

エレベーターはスケルトンなので博物館の中がみおろせます

遠く見えるのはアルプスの山々

気球が飛んでいました

トリノの街は碁盤の目のようにつくられています

さすが映画博物館。女性用トイレのドアはマリリン・モンロー

男性用はウディ・アレン

映画の元祖は影絵。ここから映画の歴史が始まります。

１９３９年公開のオズの魔法使い

イタリアの名画「山猫」の監督ルキノ・ヴィスコンティの書斎を再現したもの

映画の名前はわからないのですが、撮影に使われた衣装が展示されていました

たくさんの映画のポスターが展示されています

「戦場のメリークリスマス」のポスターなのですがＦＵＲＹＯと。
フランスではこの題名で公開されたそうです。
日本語なのですが、不良ではなく捕虜だそうです。

羅生門やはなびのポスターも

下から見た展望台エレベーター

上部壁面に大きなスクリーンがあり、寝椅子でみることができます

ギフトショップ

カフェも併設されていました。
この映画博物館、なぜトリノにあるのかわかりませんが、国立だけあってなかなか見ごたえのあるものでした。

イタリアではマックもシックな色合いで街中になじんでいます。

科学アカデミア宮。
一階と二階がエジプト博物館です