2017/01/28 - 2017/02/05
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Mr.チャングムさん
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6日目 2月2日 7:30アスワン出発!
アスワンダムを通り、途中砂漠の砂をペットボトルに詰めたり
砂漠で蜃気楼を見たりして3時間45分かけてアブ・シンベル到着
アブ・シンベル神殿の観光後13:00に出発、昼食はお弁当
途中で香水店によって17:40帰船、クルーズ船最後の夕食
明日はカイロに戻ります
参考文献:歴史の国エジプト
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 航空会社
- エミレーツ航空 エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
アスワン・ダム(オールド)サイトから
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アスワン・ダムの上を通ります
-
アスワン・ダムは1901年完成
その後2度改修されたらしい
この6Kmほど上流にアスワン・ハイ・ダムがある -
エジプトの国土の90%以上が砂漠だって
ナイル川がなければエジプトはなかったろうな・・・ -
砂時計に使えるという綺麗な砂を一生懸命詰めています
ガイド曰く、サハラはアラビア語で砂漠
だからサハラ砂漠は変ですよ、だって -
砂漠の中の一本道
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砂漠にあるドライブイン?
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ここでバスを止めて何かを見ます
ツーリストポリスが自動小銃をもって見守ってくれます -
道路を渡り目を見張ります
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見えました!遠く海があるよう見えるのは蜃気楼です
-
砂漠の中は時折黒っぽい岩があるだけ
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11:15 アブ・シンベルに到着。
アスワン・ハイ・ダム(1970年)で出来た人造湖のほとりです
高さが111m、全長3600mの巨大ロックフィルダム -
右手に小高い丘があり、この向こう側が「アブ・シンベル神殿」
-
当初、アブ・シンベル神殿をはじめとする遺跡群はナセル湖に
水没予定だったがユネスコの援助で巨額の費用をかけて湖畔に移築された
この大規模な移設工事がきっかけで、遺跡や自然を保護する世界遺産が
創設された。アブ・シンベル神殿は世界遺産の象徴的な遺跡となった。 -
アブシンベル神殿の入場券 約600円
-
湖畔に沿ってぐるーと回り込みます
-
「アブ・シンベル神殿」が見えてきました
-
アブ・シンベルはラムセス2世の二神殿が掘られた山の名前で
ラムセス2世は新王朝時代の67年間(BC1301~1234年)
に渡って君臨した古代エジプト史上最も権勢を誇った王の一人 -
アスワン・ハイ・ダム建設による水没を避けるため
本来の場所より約65m高い場所に再建された -
この移転作業は、両神殿を807ブロックに解体
約65m高く、235m内陸へ行った場所に移転した -
ラムセス2世大神殿は山を48mほど掘った中にあり
内部は撮影禁止なので写真は外部のみ
正面には高さ38mのラムセス2世の巨像4体が並ぶ
ラムセス2世の像は左から若い順に並んでいる -
ラムセス2世の巨像の後ろにラムセス王のレリーフがあり
-
ラムセス2世がラー神に供物を捧げるところが描かれている
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一番高いところには王の称号が見られる
-
ラムセス2世の巨像の足元にはネフェルタリ王妃の彫像が見える
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ネフェルタリ王妃の彫像
これだって小さくはないのだが・・・ -
ネフェルタリとは古代エジプト語で「最も美しい女性」を意味する
-
左側の2体の内1体は足しか残っていない
地震・雷・落石などいろんな説があるようだ -
大神殿
ラムセス2世によりBC1250年頃に造られた -
小神殿
大神殿から北に100m離れたところに小神殿がある
立像が6体あり、そのうちの4体はラムセス王
2体がネフェルタリ王妃 -
二つのラムセス王像に挟まれたネフェルタリ王妃象
同じものが左右2セットある -
小神殿はラムセス王最愛の王妃ネフェルタリのために建造され
ハトホル神と王妃ネフェルタリに捧げられた神殿 -
目の前に、アスワン・ハイ・ダムによって造られた人造湖
ナセル湖が広がる -
ここにもクルーズ船が航行している
-
もう一度大神殿に戻ってみた
同じ王の像が4体も並ぶなんて日本では考えられない -
年に2回、入り口から48mも奥にある4体の像の内
地下の世界を司るプタハ神を除いた3体に朝日が一直線に
像を照らすので、その一瞬を見るために多くの人が集まるらしい -
この現象はラムセス2世が生まれた2月22日と
王に即位した10月22日のみ見られたが
移設によって日にちがずれてしまったらしい -
夜には大神殿の光と音のショーがある
阪急交通社のツアーに参加した友人と唯一違うのがここで
阪急はアブシンベルに泊まりショーを見る、我々は船に戻る
光と音のショーは期待しないで下さいと言われたらしい・・・ -
大神殿・小神殿を見てから反時計回りで一周して駐車場へ
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鮮やかに咲いていたブーゲンビリアをパチリ!
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時間と経費節約のため?船で作ってもらったお弁当
パンは全部サンドイッチになっていて割とおいしかった -
帰りに寄った香水屋さん
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ここではシャレた香水の瓶を作っています
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実演が終わり拍手です
香水買った人いたのかなー -
17:40 船に戻ってきました
川向こうの岩窟墳墓に灯りがともっていていい雰囲気 -
アスワンはピラミッドやオベリスクなどの採石場として知られる
エジプトで最も美しい都市のひとつ
明日の朝下船後、国内線にてカイロに向かいます。
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