ヨーロッパ周遊旅行その４～アムステルダム→ブリュッセル→レンヌ～

2017/02/19 - 2017/02/20

４日目はアムステルダムの宿からフランスレンヌのホテルへ移動します。
途中ブリュッセルで乗り継ぎ時間があったので、少し市内観光しました。
国際列車第２弾として、タリスに乗車します。

その３はこちら↓↓↓
http://4travel.jp/travelogue/11221611

その２はこちら↓↓↓
http://4travel.jp/travelogue/11221470

その１はこちら↓↓↓
http://4travel.jp/travelogue/11221282

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

朝のアムステルダム中央駅。７時前ですがまだ暗いです。

アムステルダム中央駅 駅

７：１７発のタリス２番列車でベルギーはブリュッセルに向かいます。

アムステルダム中央駅 駅

乗り込みます。各乗車口には駅員や乗務員の方が待機しており、乗車号車や乗車位置を案内してもらえます。

座席はこんな感じ。窓の位置がちょっと微妙ですが、新幹線のグリーン車並の座り心地。車体と同様赤が基調の車内デザイン。

アムステルダム中央を出発時は車内はガランとしていましたが、スキポール空港、ロッテルダム中央を経由するうちに満席に。

２時間ほどでブリュッセル中央駅に到着です。
乗り継ぎに２時間ほどあるので、市内を散策してみることにします。

ブリュッセル南駅 駅

グラン・プラス広場を目指します。

世界で最も美しい広場とされる世界遺産グラン・プラス広場。
こうして世界遺産が街中にあり、生活の一部として使われているのもヨーロッパの特徴ですよね。
天気があいにくなのは残念ですが、建物の雰囲気はアムステルダムとはまた違った感じがします。

グランプラス 広場・公園

市庁舎です。
周囲の建物は紛争で一旦焼け落ちたみたいですが、市庁舎だけが1455年の建築当時のまま残っているそう。

ちなみに夜にはライトアップされて、めちゃくちゃ綺麗だそう。

ブリュッセル市庁舎 建造物

別の角度から。他の建物はギルドハウスみたいです。

グランプラス 広場・公園

小便小僧も歩いて５分ほどでした。
周囲にはワッフルやチョコのお店がたくさんありました。

小便小僧 建造物

ブリュッセル南駅に戻ります。

日本でいうみどりの窓口的な場所。
かっこよかったんで、撮ってしまいました。

ブリュッセル南駅 駅

ベルギーに来たんで、駅の売店でワッフル買ってみました。

ブリュッセル中央駅 駅

パリ北駅ゆきのタリスに乗車します。

ブリュッセル南駅 駅

パリ北駅に到着。ホームでは警察が手荷物検査をしていたり、どことなく物々しさがあります。

ここから本日の宿があるレンヌを目指すべく、パリモンパルナス駅に地下鉄で移動です。

パリは北駅、東駅、モンパルナス駅などのターミナル駅が複数あるので、自分が乗車する列車がどのターミナルに発着するか正しく把握しておかないと、乗り遅れてしまうのでご注意。

パリ北駅 駅

モンパルナス駅に到着。この規模のターミナルが市内にいくつもあるのはすごいですよね。
乗り換えが１時間ほどだったので、かなり駆け足での移動だったので、汗だくです...

パリ市内を観光できなかったのが残念。

モンパルナス駅 駅

親切にホームへの道順を教えていただいた駅員や警備員の方のおかげで、発車10分前に到着です。

フランス国鉄のル・マンゆきの普通列車に乗車します。

モンパルナス駅 駅

普通列車ですが、車内にはテーブルやコンセントがあります。ヨーロッパの車両は日本に比べ内装が充実しているなと感じました。やはり平均的な乗車時間が長いからでしょうか。それと日本ほど混雑しませんから、ある程度ゆとりをもって車内を設計できるんでしょうね。

ル・マン駅前。トラムとバスが充実しています。

ル・マン駅でレンヌゆきに乗り換え。ハイデッカーの綺麗な車両がやって来た！

レンヌゆきの車内。普通列車ですが、内装は完全に特急仕様です。シートもふかふかで快適！
そして普通列車のわりにかなり飛ばします。体感ですが150km/hは出てたような気が。

19時過ぎにレンヌ駅に到着。駅前のホテルにチェックイン。

明日は世界遺産モンサンミッシェルを目指します。

レンヌ駅 駅