ヨーロッパ周遊旅行その１～東京→フランクフルト～

2017/02/16 - 2017/02/17

学生生活最後に２週間の日程でヨーロッパを巡ってきました。
ヨーロッパ28カ国の国鉄が乗り放題のユーレイルグローバルパス片手に駆け足で巡った７カ国周遊旅行をここに記録したいと思います。

まずは成田空港からドイツはフランクフルトを目指します。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エティハド航空
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

エティハド航空EY871便で成田空港を出発。
海外旅行をするのは高校の韓国修学旅行以降で、日本を離れるのはドキドキ。

エティハド航空は出発１ヶ月前に航空券を手配したが、成田ーフランクフルト往復９万強ほどででした。2016年12月に就航したばかりの最新鋭のB787-9の機内は静かでアメニティ（エア枕、アイマスク、歯ブラシ、スリッパ等）が充実しており、とくにE-BOXと呼ばれる座席ごとに配置されている機内エンターテイメントシステムはゲーム、映画、音楽等を楽しめ、長時間のフライトも全く苦になることはなかった。

成田空港第1ターミナル 空港

成田出発から１時間、ソウル上空あたりで配られた夕食。パスタと和食を選べるところ、有無を言わせず和食とされる寿司を配膳されたが、まずまずおいしい。

特に写真右上の料理は、牛肉と玉ねぎを甘辛く煮たものをご飯にのせた牛丼らしき料理であり、かなり美味しかった。

ドリンクでビールを頼めることをこのときは知らず、後で後悔する。

行きのフライトは12時間ほどかかる。夕食後E-BOXで映画を物色。アジア映画のプレイリストがあるが、中国系が多い。それとインド映画。字幕も中国語はだいたいあるが、日本語はない。が、日本語吹き替え版がいくつかあったので、そのうちインフェルノをチョイスして視聴。途中で寝てしまう。

現地時刻で早朝の５時前にアラブ首長国連邦の首都アブダビに到着。ターミナルまではバス移動だったので、一瞬だけ屋外に出たが、ジメッと生暖かい気候。砂漠気候のようであまり雨が降らないようだが、到着時はポツポツと降っていた。

アブダビ国際空港 (AUH) 空港

乗り継ぎ時間は５時間あったが、もたついたため、空港外へは出る時間はなく、搭乗口で旅行の下調べをしながら時間を潰す。

写真の待合室はボーディングタイムの機材がないので、ガランとているが、早朝から各国から乗り継ぎに旅行客が到着するアブダビ空港は免税店もフルオープンで、とても賑やかだった。

アブダビ国際空港 (AUH) 空港

フランクフルトゆきの便に搭乗。

アブダビ国際空港 (AUH) 空港

ルーマニア上空あたり。一面雪景色で綺麗ですね。

少し場面が飛びますが、空港からフランクフルト市内へ向かう列車内です。フランクフルト空港駅でグローバルパスをヴァリデートしてもらい、ミュンヘンゆきの高速列車ICEに乗車しました。空港から市内まではICEで1駅10分ほどです。ちなみにICEでなくとも、市内からは地下鉄、在来線が空港と市内を結んでおり、本数も多く便利です。

フランクフルト中央駅に到着。中央駅はドイツ語でHauptbahnhofと呼び、各都市の中央部にあり、Hbf.などと略記されています。地上12面24線と地下に乗り入れるSバーン、地下鉄、駅前にはトラムとバスが集結する一大ターミナル駅でした。ドイツ国内及び周辺国を結ぶ高速鉄道ICEも多く乗り入れ、アムステルダム、ブリュッセル、パリ、バーゼル、ウィーンへの国際列車が乗り入れるそう。

フランクフルト中央駅 駅

ヨーロッパは主要都市ではトラムが走っており、市内移動には重宝します。また、トラム、バス、地下鉄が一体型の運賃で、1時間以内であれば乗り換え自由で、とても便利でした。

夕食はホテル近くのスーパーで購入したハンバーガ的なものとビールです。ドイツはビールが安いです。500ml瓶が100円程度で手に入ってしまいます。ビール好きには有り難いことです。

ホテル ACHAT コンフォート シティ フランクフルト ホテル

ちなみに泊まったホテルはこんな感じで、広くて快適でした。ゆっくり休むことができ、時差ボケも解消です。Booking.comのセールで予約したので40ユーロほどでした。

ホテル ACHAT コンフォート シティ フランクフルト ホテル