2017/02/19 - 2017/03/01
3位(同エリア82件中)
ほいみさん
キリマンジャロ・ウフルピーク登頂日の予定は、夜中の0時に4640mのキャンプを出発。8時間前後で5895mの山頂に着いて、直ぐに下山を開始し。16時には標高4000mのミレニアムキャンプまで下りる。
行動時間15時間以上? 残業7時間? それってブラックじゃん!
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
いよいよキリマンジャロは近くなった。
山頂に見える氷河の向こう側が、目的地のウフルピーク・・・かな?
最終キャンプ、標高4640mのバラフキャンプでは、真夜中の出発に備えて、15時には仮眠に入る。仮眠といっても起きるのは23時なので上手くすれば8時間きっちり眠られる。 -
ところがこんな日に限って快晴で、日中のテント内は温室状態。
といっても陽が傾けば、気温は一気に下がるだろう。
疲れたまま寝込んでしまって、寒くて目が覚めたら零下だった・・なんてことになったら確実に体調を崩す。
しかも初めての高度なので、高山病に陥る可能性もある・・・な~んてことを考えていたら、ぐっすりと眠ってしまった。 -
22時に目が覚めた。
頭痛も無ければ、気分も悪くない。
こ、これは・・・勝利の予感!!
気分がいいから外に出て星空でも撮ろう。 -
予定通り、夜中の0時30分にキャンプを出発。
気温はマイナス3℃だが、夜明けに向かって気温は下がるし、更に高度は1000m以上上がるので、相当な寒さが予想出来る・・・風も吹くかもしれないし。
真っ暗だし、スキー用の手袋をしてしまったので、この先、夜明けまで写真は無い。
かろうじて動画は撮っておいた。
https://youtu.be/H-wcEpJ8ykY
初めは全員が揃って登るので超スローペース。
余りにゆっくり、しかも真っ暗なので眠くなってしまう・・・っていうか、本当に歩きながらウトウトして危ないこともあった。
下山後、そんな話をしたら、歩きながら眠ってしまったのは私だけではなかった様だ。 -
真っ暗で眠くて堪らない間に、標高5000mを超えた。
5時ころには空が白み、6時には太陽が昇って来た。 -
標高5151mのマウェンジ峰と同じくらいの高さにいる?
ダイアモンドマゥエンジ峰だ。 -
各国からの登山者も、ご来光を拝む・・・?
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標高は5500mを超えただろうか。
過去に5000m以上での山歩きは5-6回の経験があるが、こんなに完璧に高所順応出来たのは初めて。
皆が元気になる様にと、5500mで踊るガイドと添乗員。
https://youtu.be/Y3z8uLlxVBc
その後ろをよれよれになった登山者が、ガイドに支えられて通過する。 -
ステラポイント直下。
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7時20分、標高5730mのステラポイント着。
ここまで登れば、キリマンジャロ登頂を果たしたということで、登頂証明書を発行してもらえる。 -
登頂日には、希望に応じて「プライベートポーター」を50USドルで雇うことが出来る。荷物は水2リットルとお菓子類・カメラだけなので自分でも担げるが、キリマンジャロならではのサービスを享受してみた。
私のプライベートポーターはアボガス・・あれ年齢聞いたけど忘れちまったぞ。
常に横か後ろを歩いて、何かと面倒を見てくれる。
私は終始順調だったが、それでもリュックから水筒を出したり、カッパや上着を着たり脱いだりは、真っ暗だし空気が薄いので非常に面倒くさくなる。そんな時テキパキと手伝ってくれるので実に有難かった。
今回のツアーでは、10人中8人がウフルピークに到達出来たが、プライベートポーターの存在が無かったら、5人しか登れなかったと思う。 -
そうそう、毎朝家の前を通る女子中学生が、なぜかバレンタインデーにチョコレートをくれたんで、嬉しくてここまで持って来てしまった。
ウフルピークまでの最後のエネルギー源として、ここで有難く食べた。 -
ステラポイントに着いたときの景色はこんな感じ。
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ステラポイントからは、更に150mほど高い「ウフルピーク」に向かう。
距離は2㎞くらいだと思われるが、この標高では1時間以上掛かった。
富士山に登って、山頂の浅間大社に着いて「やった~」と思ったら、本当の頂上はまだまだ先の「剣が峰」みたいな。 -
下からは山頂に積もった雪の様に見えていた氷河。
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ウフルピークには、この氷河を見ながら向かう。
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メルー山。
下山した翌日には、あの麓でウォーキングサファリの予定。 -
8時30分、参加者は次々とウフルピークに到着。
感動で泣いちゃうひとも。
ウフルピークは記念写真渋滞してる・・って聞いていたが、なぜかこの時間、我々以外には7-8人しかいなくて、「ウフル占有」状態。
アフリカで一番高いところを堪能した。 -
下りも過酷だ。
夕方までに、昨日の最終キャンプを通過して、ミレニアムキャンプまで標高差2000mを降りなくてはならない。
更にこの登頂日の翌日は、午前中にゲートまで更に2000m下る。 -
ウフルピークまで低酸素の苦しさを乗り越えて到達したメンバーも、下りに掛かってから症状が悪化した方が3人。
辛い下りとなった。 -
私は11時には最終キャンプまで戻って来た。
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ウエルカムドリンク?
このキャンプに一度全員が揃ったら、体制を整えて今日のキャンプ地「ミレニアムキャンプ」に向かう。
出発予定時間は14時半なので、3時間もある。
12時間近く歩き続けたので、ここで中途半端に休んでしまうと余計に辛い。
寝てしまったら起きれないかも。 -
ひとりが間に合わなかったが、予定通りに出発。
さよならキリマンジャロ。
6時間前はあのてっぺんにいたんだよね~。 -
1時間ほど下ると、緑の中に入る・・・空気が更に濃くなったことを感じる。
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キリマンジャロ独自の植物も多いらしい。
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マチャメルートは、上り下りが完全に別ルートなので、登山者とすれ違うことは無いので快適だ。
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予定よりちょっと遅れて、16時半ミレニアムキャンプに到着。
20時頃寝袋に入ったら、朝5時まで目が覚めなかった。
例によって「トイレ星空写真」 -
標高はまだ富士山より高いはずなのだが、空気が濃くて暖かく感じる。
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イチオシ
夜明けが近い。
キリマンジャロ、最後の夜明けだ。
明日の夜明けはホテルだぞ! -
最終日2月27日は、マチャメゲートまで4-5時間の道のり。
道はよく整備されているし、森にはサルやハイラックスなどの動物も見られる。 -
マチャメゲートでは登頂証明書が発行された。
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マチャメゲートにはカメレオンがいっぱいいて大人気。
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撮影時間入りカメレオン写真
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現地スタッフのリーダー、エマニエル・・・チェーンソーとか似合いそう。
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基本的に(たぶん)キリマンジャロ登山は、どうやっても現地旅行会社を通じて、ガイドやポーターを雇うことになるはず。
キリマンジャロ登山は予想していたよりも、全てがしっかりと整備されていてエスカレーター式に登ることが出来る。登山道は快適で、キャンプサイトも過ごし易い。ガイドやポーターもフレンドリーで実に楽しい日々が過ごせた。 -
行動中の昼ご飯は、胃腸が弱っている方のためにテルモスに「お粥」を用意してくれたりする。
ガイドは常に我々に気を配り、素晴らしいタイミングで心憎いサービスを提供してくれた。 -
朝はモーニングコールの代わりに、テントを回って「コーヒーorティー?」と起こしてくれる。
添乗員は、朝晩パルスオキシメーターで酸素飽和度を計測してくれる。
普通のご飯が食べられなければ、可能な限り「優しい食事」を提供してくれる。
まさしく「私が好きな!殿様トレッキング」だ。 -
しかし、どうやっても自分の体は自分で運ばなければならない。
健康管理も自分の責任だ。
基礎体力や山経験はもちろん必要だが、経験者やプロ(現地スタッフ)の教えを素直に聞くことが成功への近道。
私にとっては、4トラの「らびたん」さんの
http://4travel.jp/travelogue/10840697
この記事が大変に参考になった。
私も低酸素には弱く、高山病のために登れなかった山も幾つかあるし、スイスの登山鉄道で頭痛や吐き気を覚えるほどだ。高山病対策には絶対というのはあり得ないが、それでも「良かろう」と思われていることを試し続けて、最近では5000mまでは大丈夫っていう自信が付いていた。
ところが一昨年の夏には、富士山2回・北岳1泊した勢いで行ったカラコルムの3500m地点で頭痛・嘔吐・下痢・眩暈の「高山病4点セット」の症状に苦しんだ。一度順応した高度は1-2ヶ月間は有効とされていて、私もそういう「都合の良い」体験を何度かしていたのだが、この時は全く上手くいかなかった・・・という不思議もある。
高山病って、残念ながら低酸素下に「強い人」と「弱い人」がいることは確か。初めて高所にチャレンジする方は、「強い方」の記録じゃなくて、「弱い方」の記録を参考にアドバイスを受けるべきだと思う。
今回は10人のうち2人が高山病で脱落したが、今更ながらにそんなことを痛感した。 -
下山してホテルに戻って豪華夕飯。
ヤギの丸焼きだ! -
普通に焼肉の方が美味いけどね。
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ビールとワインで盛り上がる。
キリマンジャロ登頂の祝いは、アフリカ最後の夜でもあった。 -
キリマンジャロに登る前には、ただのちゃっちいプールに見えたが、この晩はインスタグラム風に見えてしまったホテルのプール。
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翌朝、登って来たキリマンジャロの朝焼けを見る。
人間は光を目で捉え、スマホの画像エンジンの様なシステムで脳みそに焼き付けるので、その時の気分で見え方が違うはずだ・・・と思っている。
みんな素晴らしいキリマンジャロが見えたに違いなし。 -
空気までオレンジに染まった。
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帰国便はキリマンジャロ空港を17時半発なので、下山した翌日は妙に間延びした一日だ。
ホテルをのんびりと出発して、アルーシャ国立公園でウォーキングサファリ。
時間消化のための「おまけ」かと思っていたが、これが意外と楽しかった。
キリマンジャロ登山で1週間も歩いたあとに「ウォーキングサファリ」って、ブラックジョークかよ・・・って思ってたが。
あ、写真の象はハリボテです。 -
犬よりデケ~・・
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不思議なことに、徒歩よりもサファリカーの方が動物が逃げない…ような。
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警戒してる!
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野生動物って、サファリカーに乗っていた方が警戒されないって聞いたことがある。
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往きも帰りも、飛行機は妙に正確に飛んだ。
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キリマンジャロが姿を見せてくれた。
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機内にはハエもいたし。
アジスアベバで乗り換えなので、日本までは連れて行って上げられないなぁ。 -
アジスアベバのセキュリティーチェック。
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機内待機の香港では、シートナンバーを書いたステッカーを張られた・・・中国的理由があるの?
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成田には定刻通り19時に到着。
鉄道の接続も良く、21時台の新幹線に乗れた。
海外旅行の帰りは「深川めし」に決めている。
駅弁の傑作だ。
何時もはビールだが、今回はワインの雰囲気だった。 -
JR三島駅でローカル線に乗り換え。
最近、こんなになっちゃって乗るのが恥ずかしいぞ。 -
最後の最後で大事件に発展しそうな出来事が・・・
雨が降っていたので、妻が近所の駅まで迎えに来てくれることになっていた。
改札を通ると目の前に妻のクルマがあったので、傘もささずに助手席のドアーを開けたら、知らない女性が乗っていた・・・誰?
な~んと、妻と同じ色の同じ(様な)クルマ。
笑って許してくれたから良かったが、これで逮捕?されちゃうことだってあるんだろうなぁ。 -
お土産は「キリマンジャロコーヒー」だけ。
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この旅行記へのコメント (18)
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- お気楽母娘二人旅さん 2017/04/03 21:10:55
- キリマンジャロかァーー!
- 今年はキリマンジャロかいな!
先生、すっごいな!!
しかも、めっちゃ制覇感っーー!
おめでとうゴザイマス☆…とココは素直に言おう!(笑)
お天気も良いですね~!
きっとご一緒の方の日頃の行いが良かったんだなぁ~!
にしても、おかしいな。。。
お天気も良いし体調も良い…加えてヒコーキが順調。。
もう今年の運を使い果たしたなっ!(笑)
- ほいみさん からの返信 2017/04/03 22:50:26
- RE: キリマンジャロかァーー!
- キリマンジャロだ〜!
見栄はって、私はブルーマウンテンだ〜・・・なんて言わないように。
素直に「ありがとう」って言ってやろう。
山頂を目指した夜は星空が凄くて、天が私を応援してくれている様だったなぁ。
やっぱ、日ごろの行いを見てくれてるんだなぁ。
-
- ドロミティさん 2017/03/24 09:00:03
- キリマンジェロ登頂おめでとうございます。
- ほいみさん、おはようございます。
御無沙汰しております。
4トラトップの素敵なお写真に惹き付けられて、お訪ねしました。
天の川、南十字星、ダイアモンドマゥエンジ峰etc,
素晴らしい貴重なお写真の数々をほいみさんの軽妙な解説で、拝見
させていただきありがとうございました。
バレンタインの女子中学生からのチョコ、本当はシフォンちゃん
へのプレゼントではなかったのかと〜(爆)
シフォンちゃんと素敵な一日をお過ごしください。ドロミティ
- ほいみさん からの返信 2017/03/24 12:03:06
- RE: キリマンジェロ登頂おめでとうございます。
- 実は全くその通りなんですけどね。
まぁ、美しき誤解ということで・・・犬にチョコレートは「毒」だって言うし。
高校生になっちゃうから、もう来ないかなぁ。
旅と写真が好きなんですが、4トラみたいな「発表の場」があるのも楽しいです。
ボケ防止にも多少は有効かと。
-
- ワミさん 2017/03/17 15:20:16
- 無事に登頂おめでとうございます。
- 空も真っ青でお天気も凄く良かったんですね!
ダイヤモンドマウンテン峰バッチリですね☆
真っ暗の中睡魔と闘いながらの登山声かけあい歌いながら頑張ってる様子がよくわかります仲間の力は有りがたいでしょうね♪
頑張って達成したら又次に行きたくなるのが登山の魔力なんでしょ!?
ウォーキングサファリなら行きたいなぁ思うけどヘタレの私はやっぱジープからだわ
オマケの動物も観れて無事に帰り何よりです
お迎え車間違いは奥様の元へ無事に戻った安心感からでしょ^m^
- ほいみさん からの返信 2017/03/17 20:57:37
- RE: 無事に登頂おめでとうございます。
- 登頂当日だけ、終日天気が良かったんですよ。
毎日降っていた強烈なアラレに逢ったら、いやになっちゃたかも。
そうなんです、最大の敵は睡魔でした。
歩きながら眠ってしまうのは初めての体験かなぁ。
夜中・寒い・酸素薄い・だらだら歩き・・・の4拍子ですからね。
野生の動物って、サファリカーよりも歩いている人間の方が警戒されるみたいですよ。
サファリカーだともっと近付けると思う。
お迎えのクルマを間違えたのは、まじでヤバかったです。
田舎だから有名になっちゃう。
-
- gontaraさん 2017/03/15 11:25:39
- 天の川に手が届きそう
- いつもの記事にも増して、写真が素晴らしいです。
3味一体ってのかな、テントに木々に星空、こんな写真に魅せられて、憧れを抱いてしまったら大変な事になってしまう。
これ以上見ないようにしなければ・・・・
高度もさることながら、自分の身体は自分で運ばなくちゃならないってのは無理かなぁ〜
プライベートポーター50ドルってのは安いですね。
ウォーキングサファリもこれでお終い?
まぁ、逮捕されることもなくご無事で何より。
- ほいみさん からの返信 2017/03/15 23:29:18
- RE: 天の川に手が届きそう
- kiss7とトキナーのレンズを使ってます。
明かりが少ないので星が綺麗でした。
広間は雨がちで、写真は面倒になっちゃいました。
登頂日以外は日本の山歩きより楽です。
そういうわけで登頂日はプライベートポーターが付くので、思ったよりは楽だったかな。
全ては高所順応にあり・・・って感じでしょうか。
ウォーキングサファリは飛行機の待ち時間つぶしって感じです。
どうせなら2-3泊して本格的に楽しみたいですよね。
セレンゲティも近いし。
-
- ミータさん 2017/03/14 16:10:03
- 登頂おめでとうございます
- 前回、70代の内科医がキリマンジャロに登ったと書きましたが、
その先生の登頂記を読み直すと、
まさにほいみさんの行程と全く同じでした。
(全てのキャンプ地、登頂に向けて深夜に出発、朝8時過ぎに登頂など)
キリマンジャロ登頂のゴールデンルートなんでしょうね。
もう1日くらい早く帰国していたかと思っていましたが。
他人の登頂記を読んでいると、
「もう1回くらい富士山に登ろうかしら」と
無謀なことが頭をかすめます。
(さすがのキリマンジャロはありません)
- ほいみさん からの返信 2017/03/14 20:59:01
- RE: 登頂おめでとうございます
- 私が歩いた「マチャメルート」は、1番人気の「マラングルート」に続く人気のコースですが、山小屋が無いので全てテント泊となります。テント泊が好きだと、こちらを選ぶのかな。距離もちょっと長く、行程も1日長いですが、その分高所順応には有利だと思われます。
今年は富士山じゃなくて、北。南アルプスへ行ったらいかがでしょう。
ヒマラヤトレッキングもいいですよ。
台湾の玉山、マレーシアのキナバルとかも。
-
- くろねこだりゅんさん 2017/03/14 14:18:28
- キリマンジャロの朝焼け
- 無事のご登頂おめでとうございます♪
相変わらずの天の川はもちろん星雲の形も見えそうな星空の中の出発からのアタック、気持ちよく登れて良かったですね〜
登頂者を元気づけ、サポートするガイド・ポーター達のプロのお仕事にも拍手!
読んでいるこちらも感動が伝わって来ました。ホテルから見た朝焼けのシルエット…窓を額に見立てた?キリマンジャロ写真に感動です☆
登頂から下山してきての低酸素症悪化…降りてきたら元気になるんじゃないの?と思っていましたがそうではないのですね〜お勉強になりました。
らびたんさんの旅日記も凄く準備努力して登頂されたのが印象的でした。やはり登山は大変です!
で、成田で買ったとらやの羊羹の行方はシフォンちゃんの胃袋かな〜?(笑)
- ほいみさん からの返信 2017/03/14 20:51:51
- RE: キリマンジャロの朝焼け
- ありがとうございます。
満天の星空の下での登山は素晴らしかったです。
団体行動なので、途中で星の写真が撮れなかったのが残念です。
スタッフが歌ったり掛け声を掛けてくれるのですが、もう眠くて。
早く自動操縦にならないかなぁ・・・?
窓枠を額縁に仕立てる撮り方は使い古されてますが、まぁ基本ということで。
人が入ってる方がいいでしょ。
高山病は新しい高度に達して、2-5時間後に症状が悪化する様です。
富士山でも下山時に気持ち悪くなることは珍しくないです。
でも苦しくても、少しでも早くより低いところまで降りちゃうのが正解かな。
実は「とらやのようかん」、荷物が重くなり過ぎたので、麓のホテルに置いていきました。
非常用ウィスキーやモバイルバッテリーも。
-
- jamokaさん 2017/03/14 00:28:32
- 絶景!ステラポイント
- キリマンジャロって女性的な形の山なんですね~ 写真ではあまり高さを感じないのは私だけでしょうか?
ネパールやパキスタンの険しい山々は見るだけで登れそうに思えませんがキリマンジャロは段階を踏んで準備をしたら登れるのではという錯覚に陥りました(≧▽≦)
バレンタインチョコレート、まさかキリマンジャロまで飛んで行くとは!ホワイトデーには素敵な土産話のプレゼントになりそうですね♡
カメレオン
変わった頭してますね~可愛いなぁ
今回は星空よりカメレオンに惹かれてしまいました!
- ほいみさん からの返信 2017/03/14 10:27:09
- RE: 絶景!ステラポイント
- そうなんですよ。
キリマンジャロ、っていっても今回のマチャメルートしか知らないのですが、緩やかな上りが延々と続き、時々ちょっとした岩場が登場・・・って感じでしたから、時間さえ掛ければ難しくないです。ただ標高が高いのと、「5000m以上を5-6時間歩く」を含めた登頂日の10数時間は、かなりきついです。用意した体力・気力を「全て登頂日につぎ込む」ことが出来る様に、最終キャンプまで余裕を持って歩ける体力は必要だと思いました。
同じ体力とお金を使うなら、ヒマラヤやカラコルムの方が数段景色はいいです。
山へ登るぞ〜! って雰囲気はの盛り上がり方は、キリマンジャロは素晴らしいですね。
まぁ、富士山みたいだ・・って意見もありますが。
登り口周辺にはカメレオンがいっぱいいて、誰もいじめないせいか、人間に慣れているようにも見えました。
-
- 猫大好きさん 2017/03/13 21:36:30
- キリマンジャロ登山はやっぱりスゴイです!
- 若いうちならともかく
還暦過ぎの身には辛すぎる〜
もう時を巻き戻せないので、こうして旅行記で楽しみます
去年遠くから見上げたあの山に登ってきたのですね〜
お疲れ様でした!
高いところでの応援歌と踊り
ガイドさんやポーターさんの心が嬉しいですね
良い旅をされた事が伝わりました〜!!
- ほいみさん からの返信 2017/03/13 22:40:05
- RE: キリマンジャロ登山はやっぱりスゴイです!
- そうそう、それを書きたかったのですが忘れてました。
還暦過ぎて、自分の能力がどれくらいなのか、よ〜く分かる様になったからこそ登れたと思います。もちろん若い時の方が体力も気力もありましたが、謙虚さや知恵?がないので体力任せで登って高山病に苦しむパターンでした。
体力の衰えは知恵と時間でカバー出来ると思います・・・今暫くは。
私も以前にアルーシャやセレンゲティに来たのですが、その時はキリマンジャロは雲の中でした。そのうちに見えることもあるだろうとは思ってましたが、登ることになるとはね。
ガイドやポーターの働きは素晴らしかったです。
彼らがいなかったら、登頂率は半分じゃないかなぁ。
-
- らびたんさん 2017/03/13 19:44:33
- 登頂おめでとうございます!
- ほいみさん、こんばんは^^
早速読ませていただきましたよ〜(^_-)-☆
最後まで高山病の症状は現れなかったようですね。
しかも青空!!
マウェンジがくっきり、しかもダイヤモンドマウェンジまで見れたとは、
本当によかったですね☆
時間的に、多くの人が下山していった後に登頂されたのかもしれませんね。
頂上も快晴で堪能されたようで、こりゃ私もリベンジしたくなってしまいます。
登頂日は私も朝まで爆睡でした。
達成感と疲労でものすごい深い眠りでした。
思えば、よく眠れたのはあの日だけです。
初日は飛行機が遅れて眠る時間などなく入山し、
下山後は蚊がまとわりついてマラリアが怖くて眠れませんでした^^;
あらためて、登頂おめでとうございます!
本当にお疲れさまでした(*^_^*)
らびたん
- ほいみさん からの返信 2017/03/13 22:32:53
- RE: 登頂おめでとうございます!
- ありがとうございます。
そうなんですよ、今回は高山病の症状が一切出ずに、幸せな日々でした。
ここまで毎日天気が悪かったのに、登頂当日は素晴らしい天気でした。
連日降られて、カッパが乾かなくて気持ち悪かったのですが、この日に防寒服代わりに着たので良く乾きましたよ。
不思議なことに、ステラポイントとウフルピーク往復の間も、がらがらでした。
ペースが相当遅かったのか?
そうなんですか。
私たちは、飛行機が往復とも正確に飛んでくれたので助かりました。
マラリヤは潜伏期間が2-3週間だから、帰国してから発病か・・・なんて感じ?
下山してくると、空気が濃くてよく眠れますね。
おねしょが心配なくらいでした。
キリマンジャロに登ったら、もっと高い山を目指したくなりますね。
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