もう無理かも　？　スキー担いで７０歳　スイス一人旅　　その③　帰国編

2017/02/12 - 2017/02/20

いよいよ帰国です、私にしてはスイス6泊は短いですが今回はエティハド航空のビジネスクラスの搭乗が主目的です。

あっと言う間でフィリズールでの滞在が終わってしまいました、帰りはジュネーブ空港の出発が早朝　7：00なのでジュネーブ空港近くに泊まる必要があります。

Netで探したイビスというホテルチェーンに泊まる事にしました、物価の高いスイスで個室で100CHFを切るホテルはなかなかありません、このイビスは設備も良く言うことはありませんでした。

出発の朝　ホテルから5時のシャトルバスに乗って空港に行きました、エティハド航空の発券業務はdnata という会社が請け負っていますが、これが最悪でした、ビジネスクラス１　エコノミークラス　２　で窓口を開けていましたが、一人15分はかかったのでは無いか？と思われる能力の低さでした、いちいち電話でどこかに指示を受けていたようでひどいものでした。
長蛇の列にも我関せずでした。

ジュネーブからチューリッヒは約50分　このフライトはサーブ2000というプロペラ機でした。

エリア その他の都市(スイス)

2月18日

ホテル・グリシューナ出発の朝です。　このおとぎの国のような景色も当分みれません。

この風景も……。

小さな駅の佇まい　いいものです。

いままで暖かったけれど今日は急に冷えました　そしてフィリズールの村もご覧のとおり霧が立ち込めています。

いよいよ部屋をでます。

WLANを除いて快適だった。

のんびり朝食です。

ハムやヨーグルト等の上にはガラスがあります、くしゃみとかが直接食べ物にかからないようになっています。

とても良いのですが　日本ではありません、画像が見にくいですが。

ゴージャスじゃないけど清潔なレストラン。

ここはエキストラでしょう、人気のレストランですから　外来のほうが人が多いようです。

ゆで卵はいつも2個食べてしまいました。

私の指定席だったこの席は　別人のために……、ちょっと寂しい。

レストランでメールチェック　10時の列車で　そろそろ出発。

アンナママと　今回初めて頬と頬を合わせる挨拶をしました、今までは握手だけでした、それだけ親しくなったと言うことでしょうか？

今度いつ会えるかな？

10時の列車で出発しました、例の高架橋です。

多少調子が良くなったのでホテルで飲めなかったビールを！

チューリッヒ中央駅で乗換えしました、荷物が多いのでレストランには行かず
コーヒーとバナナとサンドイッチを構内のベンチで食べることにしました。

これで14.20CHF　日本円で1600円！！！　

ホームの移動に疲れ果ててジュネーブ空港に向かいます。

下に大きなローザンヌの街が見えてきました。

ちょうどパリからTGVが着いたばかり、列車からセレブがぞろぞろ降りてきました。

ジュネーブ空港から無料のシャトルバスでイビス・ジュネーブアエロポールにチェックインしました。

清潔　設備等　言うことなし。　食事は日本から持ってきたカップ蕎麦で済ませました。

２月１９日

早朝　４時過ぎです、シャトルバスが満席で乗れなかったと口コミにあったので早過ぎるけれど来てしまいました。

レストラン

バー

この飛行機でチューリッヒに向かいます。　　サーブ2000、プロペラ機。

降りる時に撮影させてもらいました。

チューリッヒ～アブダビ間

アラビア風？???

肉は硬い！

デザートは美味しい。

ジャスミンティー　相変わらず砂糖が付いてきます。

赤のストロボライトを撮影。

6時間弱でアブダビに到着。

シャワールームを撮影しておきました、どこにもドライヤーがありませんでした。(貸出し中か？）

トイレもシャワー室と一体。

22時頃　成田に向けて離陸です。

驚いたことに『南部美人』という日本酒があったので賞味することにしました。

今までで一番美味しかったトマト味のスープです。

あと一時間で成田に着きます、現地わずか6泊で目的地まで片道31時間とは厳しい日程でした、旅程の厳しさはホテルのママからも言われました。

エティハド航空のビジネスクラス　16万円でヨーロッパまでフルフラットシートで行けるのは魅力です、ただエアーラインとしては2年前に乗ったカタール航空のほうが若干快適かな？と思いました。

６Kg以上あるスキーを担いでスキー場を移動するのは　そろそろ限界かな？　とも思いました。

スイスで遊ぶなら夏でしょうね。　ハイキングやマウンテンバイクで野山を駆け巡る……　そんな想像をしながら帰ってきました。

フィリズールのライブ画像に私が写っていました。

2月15日にフリムスラークススキー場へ向かう時のものです。

2月17日　サンモリッツからホテルに戻った時のものです。

頭が薄いです。