2017/03/03 - 2017/03/05
539位(同エリア1159件中)
さおりさん
冬の陣で散々だった青春18きっぷ旅リベンジ!
今回は、話を持ちかけたらすぐに乗ってくれたJさまと共に。
長野はJさまとボードしに散々来ていましたが、観光は初めて。
長野=山だけではなかった。
最終回の三日目は下諏訪大社の秋宮と春宮を中心に。
そして、中津川で途中下車してみました。
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おはようございます。
長野旅三日目。最終日です。
今日も朝からガッツリ食べます。
カレーも。 -
Googleマップを見ながら、「着いてるはずなのにない、ない」と惑わされたルーピアイン南湖の外観。
「南湖=NANKO」と分かった時には、Jさまと2人で「ナンコ!」って膝叩いたよね。
そして、ルーピアインは書いておいてほしいです。。。
ホテルから徒歩5分の諏訪湖へ向かいます。 -
「真澄」というお酒はあちこちで見かけたので飲んでおくべきだったかなぁ。
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諏訪湖、近かった(・∀・)
ホテルの部屋から見えるのを期待していたけど、私たちの部屋は霧ヶ峰向きだったんよね。
もちろん夜だから霧ヶ峰なんて見えません。 -
でっかいスワンとカメ!
遊覧船です。
いいなぁ乗りたいけどまだ営業時間じゃない。 -
あっちにもスワンいる。
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カモの群れが飛んでいく。
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周りには遊歩道っぽいのが。
なんか、長崎でもこんなとこでウロウロしたよねぇ。
寒いし、そろそろ駅に戻ろう。 -
泊まったホテルの向かいにあった「えびす屋」さんが開店準備中。
創業は安政5年だそう。
わかさぎの佃煮なんかを売ってるみたい。 -
そんな老舗より気になる「コスタリカ」。
ここは上諏訪の飲み屋街のようでした。 -
では、乗りましょう☆
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9時から入れる足湯がもう開いてたので見学。(まだ8時半くらい)
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更衣室も完備。
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もう4回分使っちゃった。
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長野ではこのデザインの電車にしかお会いしなかったねぇ。
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ひと駅ですが、歩ける距離ではない下諏訪駅到着。
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このあたりは、「一駅一名物」をモットーになんかしらのお楽しみが。
下諏訪駅ホームでは日本三大奇祭「御柱祭」の御柱がお出迎えです。
御柱祭は、諏訪大社で7年目ごとの寅と申の年に社殿の四隅にある御柱とよばれる樅の大木を建て替えるお祭り、だそう。
山を大木にまたがって「ウァーー」って滑り降りてるアレよね。 -
駅スタンプは撮る派。
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駅舎もいい感じです。
霧ヶ峰見えないかなぁと期待していたけど、上諏訪からも見えなかったので無理よね。 -
これから、これでもかとお目にかかることとなる「御柱」。
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説明はこちらにおまかせします。
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ちゃんと温かいお湯が出ていました。
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観光地のはずなのに、全然人がいません。
朝早いからかなぁ?
とりあえず、諏訪大社を目指します。 -
気になって仕方なかった方言館。
朝(9時半頃)は開いてなかったけど、お昼前には中でおばあちゃんが座ってるのを見かけました。 -
あちこちで足湯を見かけました。
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ごり押し系観光スポットの「オルゴール記念館」。
Jさまの顔色をうかがう。
興味はなさそうだ。
先に進みましょう。 -
見えてきました☆
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振り返ると、結構上ってきたことがわかる。
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観光案内所でこれと同じマップをもらえます。
私はどこかでなくしました。。 -
時計も御柱祭。
定時になると下の御柱が動きます。 -
千尋池(ちずるいけ)。
神社の御手洗池の清流が流れ込んでるそう。
めちゃくちゃ透き通った綺麗な水でした。 -
今回、諏訪大社のうち、上社のふたつはアクセスが良くないので省略しました。
それでは。
まずは下社の秋宮へ。 -
「根入りの杉」
樹齢800年!
長野って、なんでこんなに木が大きく育つんだろ(´・ω・) -
まずは神楽殿(国の重要文化財)へお参り。
出雲大社みたいなしめ縄!
出雲大社系のしめ縄では一番大きいんだって。
この狛犬も青銅製では日本一の大きさだそう。 -
諏訪の銘酒。
この土俵でお相撲するんかな? -
こちらが拝殿(●´人`●)
もちろんこちらも重要文化財です。
これが本殿・・・?それにしてはなにか違う気がする。。
って思ってたら、諏訪大社って本殿がないのね!
拝殿の奥に御宝殿があって、その奥に御神木が御神体として祀られているそう。
秋宮は一位の木っていうみたいです。 -
秋宮一の御柱。
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天覧の白松。
三葉の松の葉を財布に入れておくと、必ずお金が貯まるらしい。
探しもしなかった。。。 -
次回の御柱祭は平成34年だそうですよ。
四本の御柱が建てられてるみたいだけど、2本しか見なかったね(´ε` ) -
さざれ石。。。
一体どこが本家なのかってくらいどこでも見かける気がするんだけど。
神社用の御朱印帳が切れていたので、買おうかなと。
そしたら、ここの御朱印の初穂料は500円!(その他は無料~300円)
高いな・・・
これにて御朱印集め(神社版)卒業です。 -
観光案内所で教えてもらったルートで諏訪大社下社春宮へ向かいます。
中山道と甲州道の境目があるらしいので、まずはそこを目指します。 -
なんとなく撮った、名所っぽい建物。
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この道、桜がたくさん植わっている。
咲いたら北アルプスとのコラボがキレイやろうなぁ。 -
しばらく歩いていると、一本道を間違ってることに気づく。
中山道と甲州道の境はもう通り過ぎちゃってるけど、そこの下に下る小道で伏見屋邸まで行けるっぽい。 -
伏見屋邸(国有形文化財)とうちゃーく。
庄屋さんだったお家らしい。
駅の観光案内所で、「お雛様展示してるから」って言われたので来たのです◎
ガイドさんらしきオジサンに中へ案内されます。 -
オジサンたちはシルバー人材センターの方々らしい。
そこの手芸部の方たちが雛飾りをつくって、ここで展示しているんだって。 -
今年は酉年ということで☆
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妙にほんわかするよ、この空間(●´ω`●)
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吊るし雛。
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座敷ではこのお雛様の作り方講座中。
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お雛様だ(*´▽`*)
最近ではこんなフルメンバーの雛飾り、なかなか見かけないねぇ。。 -
重箱に入った方々。
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毬状のお雛様♪
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甘酒とお漬物をふるまっていただきました◎
二階にも連れてってくれると案内のオジサンが言ってたけど、時間もそんなにないので先へ進みます。 -
ひだりへ。
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この石標識前は、諏訪湖の展望スポットです◎
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諏訪大下社社春宮到着。
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お拍子が聞こえてきた。
なにか始まるっぽい。 -
「ナンタラカンタラ厄を落としてめでたいな!」
獅子舞の奉納が始まりました。 -
「厄を落としますね」って獅子舞にガブリとやってもらいました。
獅子舞にかんでもらうのとかいつぶりだろ! -
拝殿へ。
秋宮と同じ?(*´・д・)?
彫刻において技が競われているんだってね。
同じ神社だから仲良くすればいいのに。。。
しかし、いくら見ても見飽きない建築美。 -
「結びの杉」
日本の杉が一本になってる(゚∀゚) -
万治の石仏を見に行こっか。
こんな癒やしの川を渡ります(●´ω`●) -
・・・なんかあるね。
どうする?一応お参りしとこっか。
この「浮島社」、どんな大水のときでも流されなかったという「下社七不思議」のひとつだそうです。
残り6つはわかりません♪ -
いる。。。
万治の大仏。
「世界に例のない神聖な石であり永遠の人生を象徴する石である」と岡本太郎が絶賛したんだってね。
近くに岡本太郎のなんかがあったのはそういうことなのね。 -
参拝方法が書かれてました。
→正面で一礼し、手を合わせて「よろずおさまりますように」。
→石仏の周りを願い事を心で唱えながら時計回りに三周。
→正面で「よろずおさめました」と一礼。
ぞろぞろブツブツと人々がこの周りを周っているのは、なかなか異様な光景でした笑 -
結構、諏訪大社に長居しちゃったね。
すごく気持ちのいい空間!
そろそろ駅に向かいます。 -
普通の道に普通にある、下馬橋。
遷座祭とお舟祭の時は、御霊代を運ぶ神輿がここを通るそうです。 -
ランチの場所を探すも微妙な時間だし、ちょうどいいお店が見当たらない。
なんとなく入ってみた駅すぐそばの「本山川魚店」。
(後から結構な老舗だと知る)
「なんだ、お土産屋さんか」と一度は出たものの、駅のキヨスクにもご当地物がないので、食料調達に引き返してきた。
そしたら、テイクアウトできるうな弁があるのね。
1時間前までに注文をーって書かれてたけど、並盛りなら5分で用意してくれるというので、ここで昼食ゲットです。
ほかにも鯉だのワカサギだのの川魚の佃煮などが販売されています。
時間とお金に余裕があったらもっとゆっくり見たかったなー。 -
さらば、長野県!
特急あずさを見送ります♪ -
あっという間に塩尻に到着。
ここでは階段上って別ホームまで乗り換えが必要。 -
雰囲気のいい駅だったので改札出てみたいなーと思ったけど、Jさまはもうホームへ向かっている。
Jさまに何かあったら私はシバかれるくらいでは済まないので、すぐ追いかけます。 -
北アルプスの皆様ともそろそろお別れです。
夏に帰ってくるよー!
頑張って鍛えてくるからね!
(この旅から帰ってすぐ、見てきた山を何個か登ることが決まりました。) -
もう電車来てた。
座席を確保したところで、発車までランチにしましょう☆
うな弁(並)1,500円ほど。 -
セット完了!いただきます(^人^)
んんんんんーー
美味しくないわけないでしょー!
カリッと焼きあがってるのに中はフワフワ♪ -
帰路での観光もできる休憩スポット候補だった「奈良井宿」。
「休憩には早すぎる」ということで見送ることにしました。
またいつの日か(@^^)/~~~ -
中山道、木曽川と一緒に電車も走ります。
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私達の少し前方に座り合わせた大ベテランの鉄子さん2名と鉄男さん。
青春18きっぷで各地を旅した経験者たちのようで、大盛り上がり。
「旅の醍醐味は地元の方との出会い」と仙人みたいな鉄男さんはおっしゃってました。 -
白くて不思議な形の岩がゴロゴロしてる。
あそこへ行ってみたい・・・ -
中津川到着!
こちらで下車です。
行きでも下車したけど、帰路での休憩スポットにちょうどいい距離&大きさの街かなということで。 -
とりあえず、観光案内所で行き先を探します。
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とりあえず。
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駅前にあったアーティスト手形。
ここ、中津川では「ソーラー武道館」というフェスが毎年開催されているのです。
それに行こうかどうしようか毎年悩みつつ結局行ったことがないのよね。 -
観光案内所で進められた「中津川宿」へ向かいます。
入り口はよくわからないですが、この笠が目印なのかも。 -
ここは栗きんとんの老舗「すや」さん。
Jさまが色々購入されてた。
このお店、3月~8月の毎月1日~5日は千円以上買うと一個好きな和菓子オマケしてくれます。
謎の期間設定。 -
南アルプスに属する恵那山をちょいちょい眺めつつ♪
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ぽてぽて歩いているのですが、如何せんシャッター切るものがなくて。。。
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一番の見所、「大庄屋 旧肥田家」。
私とJさま「・・・( ´_ゝ`)フーン」
私たちは疲れ切っていた。 -
全体的な雰囲気。
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桂小五郎の隠れ家らしい。
私とJさま「・・・( ´_ゝ`)フーン」
リケジョのJさまに至っては「桂小五郎とか誰?」 -
異常に心をつかまれた「ハットショップトシ」。
開いてるとこを見たかった! -
このあたりはマンホールにもバリエーションが多くて良いね。
さ、帰ろっか。
観光案内所でおみやげでも買おう。 -
お腹減るかなと思って、観光案内所で買ってみた「中津川サングリエ(猪)ころっけ」400円。
隣にはラス一の飛騨牛コロッケ400円。
一度は飛騨牛コロッケを手にしたものの、「期間限定」の誘惑に負けて山積みのサングリエコロッケを買った。
家に帰ってから「飛騨牛にすればよかった」という強い後悔の念を抱きながら、無心でいただきました。 -
さて、ここからはひたすら乗車のみ。
中津川から名古屋まで。
早目にホームでお迎えを待ちます。 -
よぉーし!座席ゲット!
名古屋行きなんて絶対混むと思ってたのに、全然人が乗ってこない(´・ω・)
優先座席後ろからでもかぶりつけます。 -
だいぶ川も小さく。
恵那峡とか伊奈川とかってメモが残ってるんだけど、それらしき写真がわからない(´ε` ) -
そろそろ車窓も退屈になってきた。
恵那駅にいるあの黄色と青の電車が気になって仕方ない。 -
通る度に「暑い街だ」と思わずにいられない。
もうこの辺りからは現実世界に戻り始めています。 -
名古屋駅ではこんなロケットイルミ?のビル。
名古屋?米原間はしばらく座れなかった。
Jさまにだけは座席をー!と停車の度に席を探していたら、マタギみたいなオジサンが話しかけてきた。
なに、猪の肉(コロッケ)とか持ってるから?(・∀・)
なんでも、毎日この路線に乗ってるとかなんとかで、電車のことをいろいろお話しくださいました。(聞いてない)
大垣までは座れないって言われたけど、途中で席が空いたので離れてたJさまと席に着く。
オジサンも席に着く。
(関ケ原で降りて行きそう)って思ってたら、本当に関ケ原で降りて行かれた。
Jさま「また伝説ができたね」
こんなんまだ序の口ですわ(^◇^)
米原での乗り換えでは、一斉に大阪行きへ猛ダッシュする皆さま。
(こけてるオバチャンもいた)
「(席)取った!取ったでぇー!!」
そんな声が聞こえてきて、関西に帰ってきてしまったんだなと旅の終わりを感じました。
さて、残った1回分の青春18きっぷ。
まだ行先は決まってない。
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