2017/03/01 - 2017/03/02
96位(同エリア309件中)
だいこくさん
鳥取エリアから島根エリアへ移動。
足立美術館、安来節演芸館、松江宍道湖で、
今回のカニ旅行は終わりです。
計画当初の天気予報では3月2日は雪?とあり期待しましたが残念。
足立美術館の四季の中では最も地味な庭園との出会いとなりましたが、
それでも流石に美しいお庭でした。
美術館駐車場横の安来節演芸館で初、生の"ドジョウすくい"が見れて、
いい思い出となりました。
最後の松江では気力で雨に負け、全行程はクリアー出来ませんでしたが、
それで良し。
旅行とは次に繋がる何かを残して終えるべし・・・ だいこく(-_-;)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
PR
-
2017/03/01 17:09
お部屋に案内されて、
予想外の窓の景色にびっくり。
大きな額に収まった絵画のように見えました。 -
2泊目宿泊地、"さぎの湯莊"さんです。 お部屋は 松風
6年前、蛍の時期にお世話になった事があります。
その時は確か、窓一面が田んぼだったような。
どのお部屋だったのか記憶になく。 -
足立美術館の前に位置するお宿ですが、美術館の延長のような風景がここにも広がります。
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新しいセンスをもったお宿です。
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"さぎの湯温泉"
美術館の側に3軒、少し離れて"飯梨川"を渡って1軒とお宿があるようです。 -
美術館内は明日のお楽しみです。
来場者数 年間50万人を超えるという、敷地の周りってどうなってるのでしょう。
まだ明るいのでお散歩します。 -
県道45号線の川沿を歩きます。
美術館の敷地周辺は予想外の風景。 -
ひっそりと桜かな?
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静かに民家が寄り添っています。
《庭園日本一》を誇る美術館エリアとはかけ離れた空間が広がっていました。 -
約30分で "さぎの湯莊"さん 玄関へ。
明かりの灯る時間になりました。 -
中庭です。
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手入れの行き届いたお庭は気持ちがいいです。
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大きすぎる鯉は苦手です。
大きさといい、模様といい、泳ぎ方までスマート。
気に入ったお庭なら、
泳いでいる鯉まで上品に見えるからおかしなものです。 -
露天風呂「岩露」のお庭も素敵でした。
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お風呂帰り、卓球場見っけ。
卓球はしませんが、興味は床の格子模様です。
(映画、"レナードの朝"で患者さんが格子模様の床をじーっと見つめるシーンを
ふと思い出しました、こんなところで悲しい映画を思い出すなんてね) -
ぐっすりと眠り、朝風呂です。
6:53廊下から中庭を望むと朝食処に明かりがついています。 -
気持ちの良い露天風呂です。
姉と二人占め。 -
天気予報は雨。
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露天風呂から内湯のガラス窓を見ます。
???なにやら森林のような芸術が??? -
お部屋へ戻り、帰り支度です。
足立美術館の開館は9時ですが、それより30分前に入れると聞き大急ぎです。 -
朝食を頂き、清算を済ませ、美術館のチケットを購入し、荷物を預けて出発です。
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玄関には、打ち水がされていて、清々しく美術館入りです。
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すぐそこに美術館。
一番乗りのつもりでしたが、入館タイム8:38、出遅れましたよ~(^o^)
でも人の少ない美術館です。嬉しいな(^o^) -
と、数分後
大きな団体さんにのみこまれます。
私はそれから先へ逃げようと思い、
姉は"先に行ってもらえば"と言い。
なるほど、追い越してもらったらいいんだと考え直すだいこくでした。 -
後は、恒例 下手な写真が た・く・さ・ん・ 並びます。
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花が咲く頃にはどんなお庭になるんだろうな?
この後、展示の美術品を鑑賞し外へ。
天気予報は当たり。
雨が降り始めていました。 -
お宿で荷物を引き取り、裏手の安来節演芸館へ移動です。
11:40からの安来節公演が始まりました。 -
ドジョウすくいを生で見るのは初めてで、少しワクワク。
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面白いですよ。
ユーモラスな顔・動きを目の当たりで見るのはテレビとは違います。
これからも、ずっと引き継がれる芸能であって欲しいな。 -
そして、終わりはどじょうすくい体験。
一般参加の皆さん、ほんとうに笑わせてくれました。
アラエッサーサー -
足立美術館のシャトルバス12:30で安来駅12:50着。
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12:55発の列車で松江駅に向かいます。
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松江駅では傘が出番の雨。
大阪行き16:30発のバスをキャンセルし、2時間早いバスで帰る事に。
14:30のバスまで1時間。
折角の松江です。
観光案内所で1時間の観光場所を相談。
徒歩15分程の宍道湖"白潟公園"へ行く事に。
途中寺町、真新しい塀が続きます。 -
名前の通り多くのお寺が集まっているようですが、
駅に近い為が"寺町"を検索すると居酒屋も多くヒットします。
そして、
そんな通りの手前には、違和感のある ボートレース場外発売場「ボートピア松江」
設置にはどれだけの反対があっただろうかとか考えてしまいます。 -
漢字が読めません。
調べれば《鼕》 "どう" と読みます。
出雲地方では、《鼕》 とは太鼓の事らしい。
書くのも、読むのも厄介だけれど、心惹かれる漢字です。
感覚で山車屋台的なものが収められているのが分かります。 -
宍道湖"白潟公園"へ到着です。
"ぐるっと松江レイクライン"バスが走っています。
次回来た時はこれに乗って松江城の見学に行こうと思います。 -
右方向が"宍道湖温泉"方面。
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左方向が"出雲縁結び空港"方面
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正面が宍道湖に浮かぶカモ。
素潜りがとてもお上手です。 -
少し日が差すだけで水面がキラキラ光ります。
何度来ても、宍道湖の美しい夕日には出会えません。
そろそろ時間です、駅へ戻ります。 -
無事、松江14:30発の大阪行き一畑高速バスに乗車。
二人とも、お疲れモード。
ここは、安富パーキングエリア。
案山子さんがお出迎え。 -
車中、
(運賃支払いの件・バスチケットの件・座席シート操作・座席変更時注意・業務電話の件・渋滞の説明・、降車時の確認、等々)
事細かにあれほど詳しく説明される運転手さんに過去、出会った事がありません。
疲れるでしょうに、、、
少々耳障りではありましたが、知らない事が多々有り勉強になったと言えばなったような。 -
バスは大阪梅田バスターミナル(阪急三番街)に20分遅れの19:30に到着しました。
今回の旅行は天むす弁当で始まり、
"ゆかり"のお好み焼きで終わる事にします。
沢山の価値ある美術品、美しいお庭、長閑な風景、引き継がれる芸能、
そして、贅沢なカニ三昧。
いい旅でした。
次の旅行まで、おとなしく、おとなしく、過ごします。
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