2014　足立美術館へ行って、宍道湖の畔に泊まる

2014/10/09 - 2014/10/11

台風と台風の合間に島根と岡山へ行って来ました。
松江出身の上司から、松江の話を沢山聞いていて、
イメージは良かったのですが、行ってみたら、
本当に良いところでした。
島根が起伏が激しい土地なのを知らなかったので、びっくりしました。

エリア 安来・鷺の湯温泉(島根)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

新幹線に乗って出発です。
なんだか、いつも富士山が見られないのが残念でなりません。

岡山で特急やくもに乗り換えまして、列車の旅は続きます。
外観は撮り忘れちゃったけれど、中はこんな感じ。

岡山駅で買ったままかり（と何か）のお寿司を食べながら
車窓を楽しみます。

たま〜に車内放送で、ちょこっと案内もしてくれました。
ちょうど大山が見えたところ。でも、雲をかぶっちゃって
います。

松江に着いて、車を借りてから最初に向かったのは、
八重垣神社。

美のお守りをいただいて帰りました。

想定外のアップダウンのある道を走り、
足立美術館へやって来ました。

中に入って、お庭にくぎ付け。

思わずみんな「おぉ〜」て感じになっています。

平日だったからなのか、個人客よりも団体さんが多かったです。

入り口で団体さんと一緒になってしまい、
あぁあという気分・・・

みんなこんな感じに占領されてしまうようでいて、
そこは日本人（だからか？）、後ろで待っている人にも
ちゃんと譲ってくれます。ありがとう。

お庭も巨匠たちの絵画も素晴らしかったけど、
若き芸術家の作品も魂がこもっていて、感動しました。

数は少ないけれど、河合寛治郎と北大路魯山人の焼物展示も良かったです。

美術館横の売店には松江のお菓子や土産物が一通り揃っていて、
試食もできるし、最終日に来たら便利そう。

さて、松江に戻ります。

一畑ホテルに泊まりました。

ツインのお部屋はこんな感じ。

窓からの宍道湖の眺め。
もっと綺麗に見えたのだけど、写真に撮るのは
なかなか難しいです。

夕食はホテルから少し歩いて、皆美館の庭園茶寮・みな美へ。
宿の入り口と一緒なのか、違うのか分からなかったけれど、
入ってみました。

受付の方もお給仕の方たちも
とても丁寧で、感じも良いのです。

お願いしたのは、鯛めし会席。

品数が多かったので、食べ切れるか
心配だったけれど、

すべて上品なサイズだったので、
すべていただけました。

それでもだいぶ一杯になりました。

いよいよ鯛めしの時には、食べられるかなと思ったけれど、
さらさらといけちゃいました。

具をいかに綺麗に盛るか頑張りました。
なかなかうまいこと盛れたと思うけど、
だしをかけてしまうから無駄な努力ですが・・・。

デザートのシャーベットも美味しかった。
すごくゆったりと食事ができる雰囲気で、
とてもよかったです。

ホテルまでの帰り道、太鼓の音が聞こえるなぁと思ったら

こちらの神社のお祭りだったみたいです。

予定を詰め込み過ぎて、宍道湖のまわりを散策できなかったのが
残念でしたが、またゆっくり来てみたいです。