個人手配で行くﾌｰｺｯｸ島&ﾎｰﾁﾐﾝ女子旅　ﾎｰﾁﾐﾝ編①

2017/02/16 - 2017/02/19

今大注目のﾋﾞｰﾁﾘｿﾞｰﾄのﾌｰｺｯｸ島とﾎｰﾁﾐﾝに個人手配で行ってきました。
16日4日目にﾎｰﾁﾐﾝへ移動。

私がﾎｰﾁﾐﾝでやりたい事はこちら。

あの暗闇ﾚｽﾄﾗﾝに行きたい。
ﾏｼﾞｪｽﾃｨｯｸﾎﾃﾙに泊まりたい。
ﾌｰｺｯｸに続き、ﾍﾞﾄﾅﾑｺｰﾋｰとｽｲｶｼﾞｭｰｽを飲みまくりたい。
大好きなﾌｫｰを本場で食べたい。
かわいい刺繍入りの巾着を買いたい。

ではﾎｰﾁﾐﾝ編①です。

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

予想通り遅れての搭乗です。15分くらい。

ｼﾞｪｯﾄｽﾀｰﾊﾟｼﾌｨｯｸで予約したんですけど、なんか違う飛行機？
客室乗務員の方もアジア人ではありませんでした。

無事ﾎｰﾁﾐﾝに到着しまして、ﾏｼﾞｪｽﾃｨｯｸﾎﾃﾙへは49番のｼｬﾄﾙﾊﾞｽで向かいました。
ﾀｸｼｰより安いし、ﾏｼﾞｪｽﾃｨｯｸﾎﾃﾙの前で停まってくれるし。
一人40,000ﾄﾞﾝ。日本円で200円くらい。安いです。

ﾊﾞｽから降りてまず思ったことは、空気が悪いこと。
排気ｶﾞｽが半端ない。

ﾏｼﾞｪｽﾃｨｯｸﾎﾃﾙの中。
美しい！

ホテル マジェスティック サイゴン ホテル

ｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽもきれいです。

おへやは三階。
エレベーターに乗ります。
エレベーターせまっ！
６人乗りとの事です。

お部屋到着！

家具がｸﾗｼｯｸ～！

電話までｸﾗｼｯｸ！

ｳｪﾙｶﾑﾌﾙｰﾂ。

ﾊﾞｽﾙｰﾑﾁｪｯｸ。

ちなみにﾊﾞｽﾙｰﾑ使ってみての感想は、水圧は問題なし。
ただ水捌け悪すぎ。古いから仕方ないのかなぁ。

あとｼｬﾜｰｶｰﾃﾝの横幅足りない。
洗面台か、トイレ側にｼｬﾜｰの水がはみ出し濡れます。

洗面台。

ﾍﾞﾗﾝﾀﾞから。
ﾌﾟｰﾙﾋﾞｭｰを予約しました。

引き出しﾁｪｯｸ。
1段目。まぁ普通はこんなものですよね。
ﾌｰｺｯｸのｻﾘﾝﾀﾞﾘｿﾞｰﾄがすごかったから、特にもう感動はなく…

2段目はｸﾞﾗｽだったかな？
写真も撮ってませんでした。

よくやる記念写真ｼﾘｰｽﾞっと。

伝わらないと思いますが、天井かなり高いです。

今晩19時に私がﾎｰﾁﾐﾝで最も楽しみにしていた、あの暗闇ﾚｽﾄﾗﾝ「Noir」に予約してますので、取りあえずﾌﾞﾗﾌﾞﾗしながら歩いてﾚｽﾄﾗﾝまで行く事にしました。

ﾌｰｺｯｸとは大違いの騒々しさです。

ﾄﾞﾝｺｲ通りにある両替所で10,000円両替しました。またﾚｰﾄが書いてない！
1,980,000ﾄﾞﾝでした。

ﾄﾞﾝｺｲ通り日本人率高いですね。
すれ違うｱｼﾞｱ人観光客は殆どが日本人。
おみやげ屋さんでも「いらっしゃいませ～」って迎えてくれるし。

あっ！ここはｶﾞｲﾄﾞﾌﾞｯｸで見て、行きたいと思っていたｶﾌｪだ！

明日行きます。

郵便局の中。
観光客沢山！

素敵な建物。郵便局！

この後、ﾚｽﾄﾗﾝを見つけるのに苦労しまして。
予約時間は過ぎてないものの、結構分かりづらいところにあったのでたどり着くのに時間がかかってしまいました。

お店の前でｽﾀｯﾌの方が待っていてくれて、「Miss ○○？」って話かけられました。

お店の中に案内され、まずﾗｳﾝｼﾞ的な所でｳｪﾙｶﾑﾄﾞﾘﾝｸ出してくださって、ﾒﾆｭｰの説明をしてもらいました。
3種類のｺｰｽﾒﾆｭｰがあって、私達「From the East」にしました。
事前に食事中の飲み物もここで注文します。

その後、ｱｲﾏｽｸをして簡単なｹﾞｰﾑをします。視覚を遮断された状態で、9つのﾊﾟｰﾂを同じ型にはめていく感じ。

ここのﾗｳﾝｼﾞでも記録様に写真を撮りたかったのですが、写真をとっていいものなのか、こんな雰囲気で撮ってたら周りの雰囲気を壊しそうし、他に撮っている人もいなかったので撮っていません。

私がどうしてもここに行きたかった理由が、もちろん暗闇で食事なんてなかなか体験できないしっていうのもあったのですが、ﾚｽﾄﾗﾝでｻｰﾋﾞｽして下さるｽﾀｯﾌの方が皆さん弱視の方だと聞いて、一体どうやって暗闇の中で私達食事のｻﾎﾟｰﾄをして下さるのかと、とても気になったからです。

ﾗｳﾝｼﾞには健常者の方の他に、難聴のﾊﾝﾃﾞｨｷｬｯﾌﾟを持ったｽﾀｯﾌもいらっしゃいました。話せない分、皆さん表情とｼﾞｪｽﾁｬｰでとびっきりの接客をしてくださるのです。

間もなくｽﾀｯﾌの方に呼ばれ、食事の前にﾛｯｶｰに荷物を預けます。音のなるもの持ち込み禁止です。

ﾚｽﾄﾗﾝは離れにあって、建物の前で今日私達のﾃｰﾌﾞﾙ担当をして下さるｽﾀｯﾌの方が紹介されました。
ﾕｳさんという男性でした。
なんとﾕｳさん日本語しゃべれる！
自己紹介の後ﾕｳさんの方に捕まって暗闇のﾚｽﾄﾗﾝへ入場します。
ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ騒いでいる私達はﾕｳさんに、「ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ」とやさしく励まされながらの入場です。

ﾈﾀばれになるので詳しく書きません。
本当に暗闇の中なので、一体何組お客さんがいるのかわかりませんが、あちらこちらで話声はしました。

ちなみに食事中私は一回ﾌｫｰｸを落としました。
視覚が遮断されると、何の食材かほとんどわからないものですね。
味はどれも美味しかったです。
ﾃﾞｻﾞｰﾄまで終了すると、またﾕｳさんの肩に捕まって退場します。


ﾕｳさんとお別れし、また先ほどのﾗｳｳｼﾞに戻ります。
写真は最後にﾕｳさんにお土産にもらったｼﾞｬｽﾐﾝの花で作ったﾌﾞﾚｽﾚｯﾄ。

私達は食後のﾄﾞﾘﾝｸを注文し、頂きながらiPad的なものを使って先ほど食べたｺｰｽ料理を説明してもらいました。
当たってたものもあるし、全くわからなかったのもあるし。

ﾁｪｯｸを頼んだら、宝箱に入れて持ってきてくれました。
写真が暗くてわかり辛いですが…。

私達も宝箱にお金を入れて渡します。
ｺｰｽ2名分と、ﾄﾞﾘﾝｸ4杯で1,565,025ﾄﾞﾝです。日本円で7,805円。安いなぁ。

すばらしい体験をさせて頂きました。
ﾕｳさん以外は日本語話せるｽﾀｯﾌはいませんでしたが、英語を話せなくても事前に他の日本人の方のﾚﾎﾟ見て行けば大丈夫なのではないでしょうか。

ﾕｳさん達弱視のﾊﾝﾃﾞｨｷｬｯﾌﾟを持ったｽﾀｯﾌの方は、視覚以外の感覚でどこに何があるか、全て把握してるのでしょう。視覚以外の感覚が健常者以上に発達していて、健常者の五感以上の感覚をお持ちな気がします。

ｽﾀｯﾌの方の私達に伝えようとする心と私達の理解しようとする心、どちらも純粋なもので心が優しくなります。
思い出しても目がウルウル…。

でもほんと、入口わかり辛いんで。
不安な方はﾀｸｼｰで行った方がよいかも。この写真のｹｰｷ屋さんの左にある道の突き当たりです。

帰り道先ほどの郵便局の前。
ﾗｲﾄｱｯﾌﾟされていてキレイ。

ﾎﾃﾙの外観を撮るの忘れてました。道の反対に渡って撮ったものの、全部入りきらない。

ﾎﾃﾙに帰るのにまたこの道を渡る訳ですが、交通量が多くてなかなか一歩踏み出せない…。
そんな私達を見兼ねて、近くで小さな露店をやっていたおばちゃんが腕を引っ張って一緒に渡ってくれました。
「なーにやってんのよ！どんくさいんだから！」ぐらいの事言っていたのかもしれないけど、とにかくありがとうございます！

ﾎｰﾁﾐﾝ1日目は終わり。

今日感じた事。
あまりに街の空気が悪すぎて（排気ｶﾞｽ）、ｱﾚﾙｷﾞｰの私は鼻水止まらず！