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和:Japanを体現した金沢体験の2回目(全3回)<br />午後に向かったのは、金沢21世紀博物館と東茶屋街。そしてその近くにある高級寿司店に行き、金沢の伝統工芸とデザインを見て、そして味わってきました。

「工芸」と「デザイン」を感じて、見て、味わう 2017年金沢中編(全3回)

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2017/02/19 - 2017/02/19

582位(同エリア2757件中)

    50

    和:Japanを体現した金沢体験の2回目(全3回)
    午後に向かったのは、金沢21世紀博物館と東茶屋街。そしてその近くにある高級寿司店に行き、金沢の伝統工芸とデザインを見て、そして味わってきました。

    同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    交通手段
    徒歩
    旅行の満足度
    5.0

    PR

    • さて、午後に向かったのは、金沢21世紀博物館。<br />ここはぜひ行ってみたかったのですが、月曜日が定休日ということで行きました。<br /><br />建物の前にある敷地内に面白いものがあります。

      さて、午後に向かったのは、金沢21世紀博物館。
      ここはぜひ行ってみたかったのですが、月曜日が定休日ということで行きました。

      建物の前にある敷地内に面白いものがあります。

      金沢21世紀美術館 美術館・博物館

    • 面白いのは、原色である青、黄、赤のフィルム壁があり、<br />それらが重なると色が混ざった状態になって<br />そこから外を見るようになっています。

      面白いのは、原色である青、黄、赤のフィルム壁があり、
      それらが重なると色が混ざった状態になって
      そこから外を見るようになっています。

    • オレンジの空と赤い空が並んでいます。<br /><br />ということで施設の中に入ります。

      オレンジの空と赤い空が並んでいます。

      ということで施設の中に入ります。

    • ここはこの美術館で一番有名なスポット。プールに見立てて中の人を<br />見るというもの。上から中をのぞくのは無料のエリアで見れます。<br /><br />私たちは、もちろん有料エリアに入ります。<br />

      ここはこの美術館で一番有名なスポット。プールに見立てて中の人を
      見るというもの。上から中をのぞくのは無料のエリアで見れます。

      私たちは、もちろん有料エリアに入ります。

    • こちらが、下から上を見た場合です。説明では間の10cmだけ水が入っている<br />とのことらしく、うまく波立てて人の目の錯覚を誘発したということのようです。 虚構と実像の世界とかそんな感じですね。<br />

      こちらが、下から上を見た場合です。説明では間の10cmだけ水が入っている
      とのことらしく、うまく波立てて人の目の錯覚を誘発したということのようです。 虚構と実像の世界とかそんな感じですね。

    • ところで、有料の場所には2つの展示物がありました<br />1、トーマス・ルフ展<br />2、工芸とデザインの境目<br /><br />まず、1のトーマス・ルフのほうですが、彼はドイツのデュッセルドルフ<br />の写真家です。彼についての詳細はこちらをご覧ください。<br /><br />写真家なので、基本は写真なのですが、彼は独自の視点でその写真に<br />いろんな細工をするようなことで不思議な作品を作っていました。<br />その中には結構最近の技法も使っていて、おもしろかったのはJPEGという<br />画像の形式の引き伸ばしを繰り返すことにより起きてしまう<br />普通なら欠点になるようなものを逆手に利用して<br />作品を作っていました。斬新ですけど見ていて楽しかったです。<br /><br />次に2、の工芸のデザインの境目。これは「工芸」という伝統的なものと<br />「デザイン」という比較的現代的なものが実は「紙一重」ではないかという<br />「問い」のような展示内容で、古い工芸的なものとそれに用途が同じである<br />現代的なものを比較しながら、独自の視点で論じられている物を見るという<br />ようなものでした。これは表現も難しいですが、なんとなく言おうとしている<br />意味も分かりました。<br />ただ「和:JAPAN」の伝統工芸品が並ぶ金沢で<br />こんな展示をしているのには驚くばかりでしたが、逆に金沢だからこその<br />展示物だったのではないかと。<br />実はこの後の行程でいろいろ体験してからそんな気がしたのです。

      ところで、有料の場所には2つの展示物がありました
      1、トーマス・ルフ展
      2、工芸とデザインの境目

      まず、1のトーマス・ルフのほうですが、彼はドイツのデュッセルドルフ
      の写真家です。彼についての詳細はこちらをご覧ください。

      写真家なので、基本は写真なのですが、彼は独自の視点でその写真に
      いろんな細工をするようなことで不思議な作品を作っていました。
      その中には結構最近の技法も使っていて、おもしろかったのはJPEGという
      画像の形式の引き伸ばしを繰り返すことにより起きてしまう
      普通なら欠点になるようなものを逆手に利用して
      作品を作っていました。斬新ですけど見ていて楽しかったです。

      次に2、の工芸のデザインの境目。これは「工芸」という伝統的なものと
      「デザイン」という比較的現代的なものが実は「紙一重」ではないかという
      「問い」のような展示内容で、古い工芸的なものとそれに用途が同じである
      現代的なものを比較しながら、独自の視点で論じられている物を見るという
      ようなものでした。これは表現も難しいですが、なんとなく言おうとしている
      意味も分かりました。
      ただ「和:JAPAN」の伝統工芸品が並ぶ金沢で
      こんな展示をしているのには驚くばかりでしたが、逆に金沢だからこその
      展示物だったのではないかと。
      実はこの後の行程でいろいろ体験してからそんな気がしたのです。

    • さて、見学を終えて外に出ます。実は兼六園と隣にある21世紀美術館なので<br />兼六園入口をまた見ることになるのですが、そう午前中のような雪は消えて<br />いました。先に見学して正解だったようです。

      さて、見学を終えて外に出ます。実は兼六園と隣にある21世紀美術館なので
      兼六園入口をまた見ることになるのですが、そう午前中のような雪は消えて
      いました。先に見学して正解だったようです。

    • 移動中に見つけた金の兜をかぶった像は「前田利家像」<br />事実上金沢の町を作ったような人ですから説明の余地はないですね。<br /><br />ここから歩いて向かった先は「東茶屋街」というスポット。<br />昔はそれほど名前を聞きませんが、今では兼六園エリアの次の<br />ポジションを取ったと思われるような観光地。<br />江戸時代を髣髴させるような伝統的な町並みです。<br /><br />その途中に面白いスポットを発見。金沢の伝統工芸の一端を見に行きます。<br />

      移動中に見つけた金の兜をかぶった像は「前田利家像」
      事実上金沢の町を作ったような人ですから説明の余地はないですね。

      ここから歩いて向かった先は「東茶屋街」というスポット。
      昔はそれほど名前を聞きませんが、今では兼六園エリアの次の
      ポジションを取ったと思われるような観光地。
      江戸時代を髣髴させるような伝統的な町並みです。

      その途中に面白いスポットを発見。金沢の伝統工芸の一端を見に行きます。

    • こちらです。江戸時代から続く金沢の伝統的な和菓子屋さんが<br />美術館を持っていました。和菓子を作るための木型が多数展示していました。

      こちらです。江戸時代から続く金沢の伝統的な和菓子屋さんが
      美術館を持っていました。和菓子を作るための木型が多数展示していました。

      金沢菓子木型美術館 美術館・博物館

    • 加賀藩御用達だったというこのお店。もち米粉と砂糖を使った落雁の最高級品で<br />日本三名菓の一つでもある「長生殿」の作り方などのビデオ放映などもありました。<br />それを拝見しましたが、ここまで来ると食用のお菓子というより<br />工芸・美術品のようにも感じました。

      加賀藩御用達だったというこのお店。もち米粉と砂糖を使った落雁の最高級品で
      日本三名菓の一つでもある「長生殿」の作り方などのビデオ放映などもありました。
      それを拝見しましたが、ここまで来ると食用のお菓子というより
      工芸・美術品のようにも感じました。

    • 伝統的な家々を縫うような小さな水路がありました。<br />これは金沢城惣構跡というものだそうです。<br /><br />その先に歩くときになる建物があります。

      伝統的な家々を縫うような小さな水路がありました。
      これは金沢城惣構跡というものだそうです。

      その先に歩くときになる建物があります。

    • こちらです。無料なので見学したのですが、<br />工業デザインの方の研究所兼美術館でした。<br />ある意味伝統工芸から時代を経た現代的な製品へのデザインを出がけられた<br />方ということですが、先ほどの21世紀美術館のテーマを思い出さずには<br />いられませんでした。<br />本当に大小の美術館があるこの金沢ですが、<br />ここは工業デザイナーの聖地でもあるのではとさえ思いました。

      こちらです。無料なので見学したのですが、
      工業デザインの方の研究所兼美術館でした。
      ある意味伝統工芸から時代を経た現代的な製品へのデザインを出がけられた
      方ということですが、先ほどの21世紀美術館のテーマを思い出さずには
      いられませんでした。
      本当に大小の美術館があるこの金沢ですが、
      ここは工業デザイナーの聖地でもあるのではとさえ思いました。

      柳宗理デザイン研究所 美術館・博物館

    • こちらは金沢の町中を流れる「浅野川」この川を超えると<br />東茶屋街に到着します。

      こちらは金沢の町中を流れる「浅野川」この川を超えると
      東茶屋街に到着します。

    • 昔ながらの伝統的な建物が並びます。<br />本当に一瞬「ひょっとしてここって京都?」という錯覚を感じるのです。

      昔ながらの伝統的な建物が並びます。
      本当に一瞬「ひょっとしてここって京都?」という錯覚を感じるのです。

    • 花街だったところだけに赤い建物があります。<br />実は似たようなものが、遠くマカオにもありました。

      花街だったところだけに赤い建物があります。
      実は似たようなものが、遠くマカオにもありました。

    • いろんな色合いの伝統家屋が並んでいます。

      いろんな色合いの伝統家屋が並んでいます。

    • さて、私たちはメインの観光コースを少し外れてこちらに来ました。<br />こちらは麹や味噌を作っているお店です。

      さて、私たちはメインの観光コースを少し外れてこちらに来ました。
      こちらは麹や味噌を作っているお店です。

    • こちらです。建物自体もかつての江戸時代の加賀藩の御世を思わせる<br />ような作りですが、実は現役のお店。最初麹を買おうとしましたが<br />残念ながら売り切れということで、味噌を買いました。<br /><br />この後、観光地エリアに戻ります。

      こちらです。建物自体もかつての江戸時代の加賀藩の御世を思わせる
      ような作りですが、実は現役のお店。最初麹を買おうとしましたが
      残念ながら売り切れということで、味噌を買いました。

      この後、観光地エリアに戻ります。

    • ここは酒屋さんですが、有料試飲もできるというお店。<br />せっかくなので1杯有料で日本酒をいただきました。

      ここは酒屋さんですが、有料試飲もできるというお店。
      せっかくなので1杯有料で日本酒をいただきました。

    • 次に訪ねたのは、麩のお店。<br />麩ですが、そこにも伝統的な細工を施したようなものが売られています。<br />(このあたりも京都の錦市場の細工物の食材を連想してしまうんですね)

      次に訪ねたのは、麩のお店。
      麩ですが、そこにも伝統的な細工を施したようなものが売られています。
      (このあたりも京都の錦市場の細工物の食材を連想してしまうんですね)

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