２月・時季外れの那覇への出張（２／３）

2017/02/19 - 2017/02/21

出張での仕事を早めに切り上げて、海沿いの道をマラニック（観光ラン）したいと思います。やはり車やモノレールでは味わえない、旅の醍醐味がそこにあると思います。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

仕事を終えた１７時過ぎ。那覇空港へ大きく折れるゆいレールがある交差点から、那覇市に向かって国道３３１号線沿いに駆け足をしたいと思います。

うねる国道を北に向かってはしっていくと、有名な「パイナップルハウス」があります。いきなりですが、ちょっと寄り道です。

パイナップルハウス お土産屋・直売所・特産品

パイナップルを中心にしたお土産屋さんです。２Ｆはレストランです。

何故有名かって？もちろんこれですよ。パイナップルの無料試食コーナー！ごめんなさい。駆け足の服装でお土産は買わないんですけど、１切れいただいちゃいました。とても甘くて美味しかった！

パイナップルハウス お土産屋・直売所・特産品

そのほか、パイナップルにちなんだお土産が多数。充実のラインアップ。

楽しんだところで、更に進みます。ここは那覇軍港。米軍施設です。

やや控えめにフェンスの向こうのアメリカを激写。軍用車両ハンヴィーが見えます。

既に日本への全面返還が既定路線ですので、やや閑散としています。

ここが入口。ゲートはあまり撮影すべきではないかも。セキュリティが嫌がります。

綺麗な船型の船ですね～。民間チャーター船のようです。

反対側は海上保安庁のバースになっています。左がヘリ搭載巡視船ＰＬＨ－０６おきなわ、右手前が巡視船ＰＬ－１３「もとぶ」ですね。

先に進むと、巨人の那覇キャンプの本拠地である沖縄セルラースタジアムが見えます。

沖縄セルラースタジアム那覇 名所・史跡

あっという間に明治橋まで来ました。基本的に、ここを越えて右手からは繁華街が始まります。

明治橋を渡ったところ。今日はここを左に折れて海沿いを走りましょう。

ここの左が那覇港フェリーターミナル。ここの右は港湾施設ですが・・・。

時間外ですが・・・デカ盛りで有名な波布食堂。月曜定休で１７時３０分閉店です。

お食事処 波布 グルメ・レストラン

沖縄ガス通りを進みます。やがて見えてきました。海岸線沿いの橋です。空は曇りがちですが、きっと眺めが良いはずです。

波之上臨港道路の一番大きな橋・泊大橋の最高地点です。曇り空でエメラルドグリーンの海とはなりませんでしたが、見事な眺めですね。

北向きの漁港の方向です。

さらに北側の新港方向。雲がなければ夕陽と青緑色の海がより鮮やかに見えたはず。

ここで電話が入りました。友人から飲みに行こうとのこと。もちろんＯＫ！さあ帰りましょう。９ｋｍで折り返しです。

帰り道では左手にあのいわく付き龍柱が。ちょっと見てみましょう。

これが西側の龍柱

こちらが東側の龍柱

説明書きがこれです。那覇市と中国福州市との友好３０周年記念とのこと。

その先にある、波の上ビーチです。綺麗なエメラルドグリーンの海！

人工の砂浜ですが、流石です。そのそばには波上宮。

ちょっと道を外れて、砂浜に降りてみます。ビーチの紹介がありました。

小さなビーチで、道路の橋が眼前にあるのでリゾート気分はないものの、市街地から至近です。

この橋がなければ、素晴らしい景色が広がるはずなんですけど・・・残念。

女性客が熱心に書いていた砂絵ｗ

子どもも熱心に砂を掘ってます。

波上宮をもう一度見ながら戻ります。これ以降、かなり急速に周囲が暗くなりました。宿舎に戻って風呂に入りましょう。

風呂でサウナにも入り、ビールを飲む準備は万端です。赤嶺から小禄まで歩き、居酒屋へと来ました。

采 小禄店 グルメ・レストラン

沖縄郷土料理をうたった店ではないものの、安さで定評があります。

采 小禄店 グルメ・レストラン

この日は￥３０００で飲み食べ放題。刺身も３時間で何回でもオーダーできます。
まあでも、ビールは発泡酒ですけどｗ　安いのでジョッキ１杯目は別料金でドラフトを頂きます。

海ブドウも食べ放題！！！ぷりぷり感が最高です。

もちろんゴーヤもあります。グルクンとかはないものの、まあ許しましょう。
たらふく飲み食べして大満足。

こんな訳で、那覇２日目もきれいな景色を満喫しました。