2017/02/18 - 2017/02/18
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Katsuさん
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東京に春一番が吹いた翌日の土曜日、丹沢山系の1つシダンゴ山・宮地山に登った。冬に逆戻りいう天気予報は少し外れ、それほど寒くなく、風がないので、登山開始早々、アウターやフリースを脱ぎ薄着になる陽気。木が鬱そうと茂り、陽の当たらない場所はひんやりとしている。鳥のさえずりが心なしか大きく聞こえる。そこかしこに冬と春をつなぐ花。早春のシダンゴ。この仲間で丹沢を中心に月1回の山登りを始めて10年になるが、当初と状況が一変したことがある。それはヤマビル。厚木系の山々から発生し、今や丹沢系全山に大量発生する。メンバーには虫フォービアもいるので、5月から11月までは丹沢山系に登れない。シダンゴへの登山も4年ぶりとなった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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寄と書いてよどりぎと読む。新松田からバスに乗って20分。バスは登山客で満杯。寄は終点。大半の登山客は手前の田代向で下車、我々とは違うコースでシダンゴ山頂を目指す。
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麓は早春。
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さて準備運動も終えて、登山開始
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中津川を渡る。好天続きで水量少なし。
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猪避けを開けて登山道へ。ここへ車での坂道は舗装され、結構急なので、猪避けに来るとほっとする。同時に山の香り。フィトンチッド。
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わき水がある。思ったより冷たくない。前回はこの水を飲んだ記憶があるが、今回は手を洗うのみ。
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早春のやまを登る
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登ること1時間半。頂上に到着。この写真には写っていないが、頂上は満杯。ツアーの登山客もいた。
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ランチタイム。思い思いのお弁当やおかず(この日は崎陽軒の焼売やサンマの蒲焼き缶詰)
おやつのかりんとうがなんともうまい。千葉の菓子物産で売っているのだそう。 -
手前の経木に包まれた弁当は秀逸。小田原駅の乗り換え口で売っているジャコ飯。カリカリの梅を刻んだものとの相性抜群。コスパの良い駅弁です。
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頂上にはシダンゴ(震旦郷)の由来も。
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うっそうとした林の中を下山
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大きな枯れ葉が地面を覆い尽くしている。
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虫澤町の茶畑に到着
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白梅が春の訪れを教えてくれる
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茶畑の緑と白梅のコントラストがなかなか
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表紙に使いました。
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寄からバスに乗り、新松田着。地元のコミュニティセンターにあるお湯に入り(1人400円)、さっぱりして、川を渡って、新松田駅そばのお店への打ち上げに急ぐ。
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ロマンスカーが走る
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打ち上げの始まり。お店は宴楽。新松田周辺の山の帰りは定番になりました。
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白子です。
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シロコロもあります。
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厚揚げの白菜煮。明太子で味付けされ、本日食べたもののなかでは一番おいしいと思った料理です。
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メインディッシュのお刺身の盛り合わせ。締め鯖、鰆旨し。
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松田町中沢酒造の松みどり。日本酒にもっているイメージ通りの香りと味。
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宴楽の生ビールはサントリープレミアムモルツ。瓶ビールはモルツ。生から瓶ビールに変更。喉ごし良く。でもこのモルツの前のモルツがおいしかった。缶ででも瓶でも。生産中止はいまだに残念。営業戦略だけが理由とは思えないけど。まあ素人考えはこの辺で。今あるものを楽しみます。
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恒例の店前撮影。ややできあがっております。
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