2016/12/28 - 2017/01/05
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CHUCKさん
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以前からずっと行ってみたかったキューバ。我が家は年末年始かお盆の時期にしか、まとまった休みが取れないので日数的に厳しく、それに夫婦二人で行くには航空券が高すぎて、手が出せずにいました。それでも安い航空券が出たらと毎年、値段だけはチェックしていたのですが、このところの原油価格の値下がりのおかげで、年末年始のエアカナダの航空券がハバマまで基本料金137,000円、諸税込み157,790円で売り出されているのを発見。この値段でも1回の航空券代としては予算オーバーなのですが、この機を逃したら2度と行くチャンスは訪れないかもしれない、それに今行っておかないと、アメリカとの国交回復で、あこがれのキューバの風景も変わってしまうかもしれないと思い、今回思い切ってキューバを訪問することにしました。
滞在期間中、あいにく体調があまり良くなくて、フルパワーでキューバを楽しめなかったのは残念でしたが、オールドハバナの街並み、ヘミングウェイゆかりのバーでのカクテル、クラシックカーでの市内観光、ビーチリゾート・バラデロのホテルでのオールインクルシッブ滞在体験など、なかなか充実した年末年始休暇になりました。
今回の旅程は次のとおりです。
1日目 大阪空港発羽田・トロント経由キューバ・ハバナ着 ハバナ泊
2日目 ハバナ泊
3日目 バラデロ泊
4日目 バラデロ泊
5日目 バラデロ泊
6泊目 ハバナ泊
7泊目 ハバナ泊
8泊目 機中泊
9日目 帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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再びViazulのバスでハバナへ戻ってきました。帰りはハバナの旧市街(トンネルを出てすぐのところ)で降車することができます。
この日の夕食はCASAのオーナーTamaraさんが予約しておいてくれたレストラン「Cha Cha Cha」です。 -
まだ新しいレストランのようで現地でもらった旧市街の地図にも載っていませんでしたが、とてもセンスの良い雰囲気のレストランでした。
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テーブルにはレコード盤が埋め込まれていました。
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それになりより、味が抜群。
キューバ料理はおいしくない。私たちが抱きかけていたそんな思いを打ち砕いてくれました。 -
特にタコのカルパッチョは絶品。海外でタコがメニューにあること自体が珍しいのですが、この店のメニューにはタコ料理が複数記載されていました。
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値段も手ごろでビール3杯、タコのカルパッチョ、小エビ料理、豚肉料理、スイートポテト、パンを注文して38CUCほどでした。
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値段も手ごろでビール3杯、タコのカルパッチョ、小エビ料理、豚肉料理、スイートポテト、パンを注文して38CUCほどでした。
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翌日は、今回のキューバ旅行のハイライト、クラシックカーでハバナ市内観光です。チャーター料金は30CUC/時間×3でした。
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車種は1959年型 シボレー・インパラ コンバーチブル(たぶん)。
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抜けるような青空の下、真っ赤なオープンカーでのドライブは爽快!
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チャイナタウン
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イチオシ
セントロ・アパーナ地区を抜けて、新市街の革命広場に到着です。
革命広場 広場・公園
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これを見るためにみんなやってくるチェ・ゲバラの肖像。
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こちらは情報通信省の建物に作られたカミーロ・シエンフエゴスの肖像。1959年にセスナが墜落して死亡したキューバ革命の英雄です。
肖像の右下には「Vas Bien Fidel」(いいだろ、フィデル)という文字が書かれているそうです。 -
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ホせ・マルティ記念館。ホせ・マルティ1985年に革命党を結成し、第2次独立戦争を指導したキューバの英雄です。
最上階の展望台からは街並みが一望できるそうです。 -
イチオシ
ゲバラの肖像は内務省の壁にかかっています。角度によっては顔だちが崩れ見えてしまいます。
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革命広場を後にして、ヘミングウェイ博物館に向かいます。
結構距離がありました。 -
ヘミングウェイ博物館に到着です。
ところがこの日(1月2日)は12月の祝日がフィデル・カストロの死去で喪に服し実施できなかったため、その振替祝日でなんと休業になっていました。 -
たくさんの観光客が外から写真を撮るだけで帰っていきます。私たちもとりあえず写真をとって退散するしかありません。
フィンカ ビヒア ヘミングウェイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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大きな客船が停泊していました。
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カサ・ブランカ地区からの旧市街の眺望
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旧市街を見守るキリスト像
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観光用に綺麗に塗装したクラシックカーがたくさん駐車していました。
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カバーニャ要塞に到着です。
カバーニャ要塞 史跡・遺跡
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私たちはあわただしく回りましたが、思いがけずというか見応えがありそうなところで、時間があればゆっくりとしたいところです。
タクシーも停車しているので、車をチャーターしてくる必要はなさそうでした。 -
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これで約3時間経過したので、CASAまで戻ってもらい、ドライバーと車にお別れしました。
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オビスポ通りを歩いているとこんな犬とネズミに出会いました。有料で記念写真を撮らしてもらえるようです。
オビスポ通り その他の店舗
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チュロス屋さん。値段はプレーンが0.5CUC(60円くらい)。安いから繁盛しているのか、うまいからなのか。他でもチュロスは売っているのにこの店だけ行列ができていました。
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わかりにくいですが、朽ちた建物から木が生えています。
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オビスポ通りを少し離れただけでこんな建物がまだ結構あります。
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こちらも建物の2階から生えた木です。
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こんなところにもゲバラの写真がありました。
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キューバ最後の晩餐は旧市街の革命博物館の向かいの建物の2階にあるアッパーグレードのレストラン Ivan Chef Justoです。
Ivan chefs Justo その他の料理
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1700年代の建物だそうで、店内は見るからに高そうな雰囲気でした。
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問題は英語のメニューがないことで、一応英語でPigとかロブスターとか程度の説明はしてくれますがどんな料理が出てくるのかメインの素材程度しか内容がわかりません。
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もう一つ困ったのは、最終日でCUCをあまり持っていなかったこと。といってもこれまで払った夕食代と比べるとかなり余裕をみてはいたのですが、カードが使えないので足らなかったらどうしようかと不安になってきました。
それと言うのも・・・ -
このロブスター、でかい!
しかもさっきまで生きていました。
味はまあまあです。
素材がいいだけにちょっともったいない感じがしました。 -
こちらは赤ちゃん豚の丸焼き。
完全に企画倒れでした。
たしかに身は柔らかいのですが、ほとんどありません。
皮ばかりで、北京ダックのようにパリパリ感も今ひとつでした。 -
結局、パンとサラダ、ロブスター、豚料理を注文して76.7CUCで、ぎりぎり手持ちの現金で足りました。活けロブスターは35CUCとそれなりに値が張りましたが、日本ではとてもこの値段では食べられないので、満足しないといけませんね。
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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