１月・トランプ大統領就任式直後のワシントンDC　（２／４）

2017/01/23 - 2017/01/28

ワシントン・ダレス空港到着後、スミソニアン航空宇宙博物館別館（スティーブン・F・ ウドヴァーヘイジー・センター）へ行ってきました。多数の航空機を見ることができて感動です。

エリア ワシントンＤ.Ｃ.(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: ANA ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

機内から見た博物館全景。これからここへ向かいます。

入口を入ったところ。平日ですが小さな子供連れの家族を見かけます。入場無料。駐車料金は＄１５。受付には日本語パンフレットもあります。

中央にデンと鎮座するのがＳＲ－７１ブラックバード。凄まじい存在感。

天井から吊るされている展示機も数多く。米海軍のＦ４Ｕコルセア。

近現代機のエリアへ。海兵隊のＣＨ－４６。

大好きなＦ－１０５Ｄサンダーチーフ。近寄って見てみましょう

かなり大柄な機体であることがわかります。

独特の空気取り入れ口。コックピット位置も高いですね。

Ｆ－１００Ｄスーパーセイバー。センチュリーシリーズはやっぱり良いですね。

過去のエンジンも歴史を追って丁寧に展示されています。その中から１枚。巨大なライトＲ３３５０エンジン。Ｂ－２９のエンジンとしても有名ですが、Ａ－１スカイレーダーのエンジンとしても忘れてはなりません。

一気に現代へ。Ｆ－３５Ｂのエンジン。リフトファンに動力を取り出す軸が興味深いです。

Ｆ－３５Ｂのプロトタイプ、Ｘ－３５Ｂ。

Ｆ－１４Ｄトムキャット。Ｆ－１４Ａからの改修機で、有名なシドラ湾事件でリビア機を撃墜した機体です。前脚はグッと縮められた「ニーイング」ポーズ。空母発艦前の姿勢です。

後方から。サイドワインダー装備です。

非力なＴＦ３０から換装されたＦ１１０エンジン。

ＲＦ－８Ｇクルーセイダーです。主翼取り付け角変更機構が何ともユニーク。でもこの部分で結構な空気抵抗が生じてしまうのでは？胴体右側にはラムエアタービンも出ています。

グラマンＡ－６Ｅイントルーダー。機首の巨大なレ―ドームが特徴です。

練習機Ｔ－３３。外板をよくここまで磨き上げたものですね。

ノースアメリカンＦ－８６Ｆセイバー。

その隣にＭｉＧ－１５。もとは中国人民解放軍保有機だったようです。朝鮮戦争の因縁のライバルを隣同士に配置するセンスって流石です。

傑作機ＭｉＧ－２１。

これまた因縁のライバル同士。米海軍型最終形態Ｆ－４Ｓファントムと。

ＳＲ－７１ブラックバードをもう一度後方から。巨大なエンジン。

宇宙・ロケットの展示も。まずはスペースシャトル・ディスカバリーを。やはり巨大な機体です。

垂直尾翼の上端までは本当に高いですね。

マーキュリー計画のカプセル。アラン・シェパードが搭乗したフリーダム７。

大戦機も多数。紫電改。その上にＢ－２９エノラゲイ。

こちらはＦ８ベアキャットを更にエアレース用に仕立て上げたもの。極小キャノピーがスゴイ。

昔のヘリも少し。これはプロトタイプＹＨ－１９。

ＹＨ－１９のエンジンってこんな風になってるんですね。勿論ピストンエンジンです。

全部は映り切らないコンコルド。

１時間強でざっと見て回りました。機内で一睡もできなかったのでかなりフラフラです。座って休憩したくてマクドナルドへ。あまり食欲はないのでサラダセットを。これで＄９強。うう高い・・・。

ワシントンプラザホテルに到着です。ホワイトハウスからほど近い位置にあり、便利です。施設はちょっと古い感じもしますが、高級感はあり、よく手入れされています。

クイーンズサイズベッド×１のシンプルな部屋。１人で泊まるには十分です。

米国はウォッシュレット無しが多いですね。

シャワールームはこれ。水量も温度も申し分ないのですが、やはり固定式ヘッドは使いにくいかも。

夕食後、部屋に戻るとサービスでクッキー。冷蔵庫には牛乳も。水は常に１日２本が置いてもらえます。

流石に疲れました。熟睡です。