ドンムアン空港から安い方法でバンコク市内へ　　　2017年タイーミャンマーの旅１

2017/01/09 - 2017/01/09

昨年に引き続き、半月間の旅を今年も行いました。今年はバンコクからタイ北部そして陸路でミャンマーに入りヤンゴンまでの旅。その１回目はＬＣＣのエアアジアを使ってバンコクのドンムアン空港到着から、最も安くて確実に到着できる鉄道を使ってファランボーン駅までの内容です。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

出発は、大阪の関西空港。今回は深夜便での出発です。
この時間になると免税品店は開いていますが
売店なども多く閉まります。
このようにカフェでラーメンなどが食べられるようです。

私たちはおにぎりを用意してましたので、
出発までの間。それを食べて腹を満たしました。

今回は半月間の少し長い旅ですから、節約できるところを
極力節約します。1日使用できる現金の目安も決めておいて
無駄遣いを避けました。たとえば出国手続きを終えてから
空のペットボトルを用意して水を汲みます。

水代は知れているとはいえ、チリも積もればですから。

いよいよ、出発です。こちらのエアアジアでバンコクのドンムアン空港に行きます。

早朝、無事にバンコクのドンムアン空港に到着します。入国手続きを終えて最初に行うことは、WifiのＳＩＭ購入です。昨年などは町のコンビニなどで購入しましたから、店員が開通方法がわからず苦労しました。その点、空港ならその心配もなく無事に開通できました。７日間使用可能で２９９Ｂです。

朝のドンムアン空港は閑散としていました。

ここは、ホテルの入り口ですがこれが目印で、鉄道の駅への連絡通路があります。

その横にも書いてありました。主要の列車の時刻表も記載されています。
昔はよく遅れると聞きましたが、最近は、結構定刻近くに鉄道が来るので
参考になります。

鉄道駅への通路です

連絡通路を高架上から。まだ暗いですが温かい風を感じることができて
タイに来た実感がわきます。

ドンムアン空港の鉄道駅に到着。同じように飛行機に乗っていた人が多く列車が来るのを待っていました。

こちらで記念撮影です。

切符はファランボーン（バンコク中央駅）まで２枚４０Ｂでした。
（ところが、この旅でもう一度利用したのですが、この時は２枚６Ｂで
行くことができました。実際のところは良くわかりませんが
座席の等級が違っていたのかもしれません。いずれにしてもタクシーよりは
はるかに安く行くことができます）

購入後、すぐにこうして列車が入ってきます。

列車の中です。タクシーとかシャトルバスのほうが早くつきますが、急ぎの旅ではないので、こうして鉄道車両に揺られて移動すると、旅情気分が増幅するようです。

途中のバンスー駅までは順調でしたが、そこからは非常にスローペースになりますので、急ぎの人は地下鉄の駅もあるバンスー駅で降りるほうが得策です。（私たちも普段はそうしています）今回はこのファランボーン駅に用事がありましたので最後まで乗っていました。明るくなりましたが、無事に到着です。

首都の終着駅で北部、東北部、南部各方面への列車の起点の駅だけに雰囲気が違います。

ドーム型の屋根も貫禄十分。これ自体が観光名所ですね。

ホームから駅のコンコースに来ました。多くの人が待合で座っています。

さて、この駅に来たのはこの日の夜の移動用のチケットを買うためです。
つまりこの日は昼間バンコクの街中にいますが、夜移動して次の目的地は
翌朝到着ということになります。２泊連続ホテルなしの移動ですね。

こちらがチケット売り場です。最近は寝台券は人気らしくてなかなか手に入らないという風に聞いていました。最悪いす席でも鉄道ならトイレに困らないと思っていましたが、デンチャイまでの寝台のチケットはまだ残っていました。（２枚：1200B：カード決済）

無事にチケットを購入しましたので、夜までバンコク市内の街歩きをするのですが、大きな荷物が負担になるので、探してみるとやはりファランボーンの駅には一時荷物預かり所がありました。ここで大きな荷物2つを夜まで預かってもらいます（120B）

地図で見ると、道路側から見て入って左側。大体赤い印のあたりに荷物一時預かりの場所がありました。

さて、荷物も軽くなったところで早速バンコクの街歩きを開始します。