秋のハイデルベルク・小家族旅行（2/3：ハイデルベルク城編）

2016/10/29 - 2016/10/31

ハイデルベルクにある、マックス・プランク研究所の天文台を案内してもらえることになったので、2泊3日で家族で出かけてきました。

旅行記2冊目は、ハイデルベルク城観光（というか単に歩き回っただけ・・・）です。

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ケーブルカー乗り場にあった料金表。お城まで登るならば、往復でお城入場券つきチケットしかありません。片道ケーブルカーで、帰りは歩いて、としても安くはならないのでしたー。

ケーブルカー内部。岩を削ったトンネルの中？を走ります。

つきましたー。ここは入場券がなくても入れる公園です。

その公園のテラスからの眺め。

回りのおうちもいい雰囲気です・・・

度重なる戦争や落雷で廃墟と化したハイデルベルク城。

イギリス館。

城門塔。

図書館棟。でも実際は図書館ではなく、選帝侯の硬貨の貯蔵庫であった・・・らしい。

エリザベート門。この前で写真を撮ると幸せになるらしい、とどこかで読んだけど、ひっきりなしに観光客が通るので自分が写るのは断念。(笑)

公園をぐるっと回ったので、いよいよお城に入場します！

・・・と言っても、入場券を確認する人もいなかったので、歩いて登ってきたなら無料で入場できたかも・・・？！

フリードリヒ館。ホントは内部観光ツアーに参加したかったのだけど、子供がいたので断念。

オット・ハインリッヒ館。

薬局博物館は入場料無料です。

昔の薬を作る機械が色々展示されてます。

薬学といえばドイツ、ですね。

薬戸棚とか・・・。

薬局のマークについての説明。

現在、ドイツやオーストリアの薬局の看板に使われているマーク。

でも昔は色々なマークが使われていて、これはその証拠写真。

では、大樽塔に向かいます。

入ってすぐのところにある大樽を見て、これが！と記念撮影。そしたら・・・

世界一大きい木製の樽はもっと奥にありました。横に階段があり、上に上ることが出来ます。これは上から眺めた図。

階段が横についているの、わかるかな？あまりの大きさ＆この部屋の狭さに、全体図など写真取れなくて残念～。

そしてワイン好きのシンボル、宮廷道化師のペルケオ！

テラスに出ました。選帝侯のお后の浮気相手の足跡、だそうです。火事にあって騎士が飛び降りた足跡、とも言われてるけど、単に当時テラスを作った職人さんの足跡なんじゃ・・・。(笑)

見学者テラスから町を見下ろす。

見晴らし塔。

そして夜。一人で歩いてお城へ登りました。階段を303段登っていく道と、急な坂道を登っていく道があります。両方トライしてみました！

夜のお城。レストランもあるし、地元の学生達が散歩に来たりもしていました。

坂道を歩いて登ると、入場券売り場に出ます。値段はケーブルカー往復と同じ。もしお城の中に入らないでよくて、７ユーロ払いたくない場合は、階段登って入場無料のお城脇の公園だけ行くのもアリかも。

坂道のほうは、途中から工事現場の足場を通っていきます。どちらにしても結構キツいので、足に自信のない人は、ケーブルカー利用がベスト～。