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年末年始の広島空港から直行(チャイナエアライン利用)、4日間の台北旅行。<br />前回の福岡空港発と比べると、お値段はそれなりだったが、<br />滞在時間も多くなり、とても楽だった。<br />広島発では、ひとり当たり2万円、夫婦で4万円ほど割高になる。<br />それでも、それだけ払っても今後は広島からにするだろう。<br />(だろう?って、福岡からはエバー航空利用で機内サービスが良かったから)<br /><br />台湾は今回で3回目。<br />回を重ねるごとに、台湾の人は優しい人が多いなぁ、と思う。<br />そして、マナーの無い日本人観光客の方が目に付いてしまう。<br />入国審査の際、列を変更するのに台湾の監視の人がロープを移動しようとする前から、押し退けるようにくぐり抜け、<br />我先に審査台に並ぼうとする日本人。<br />ホテルの朝食の場で、「先に席を取ってて!」と大声で叫ぶ日本人。<br /><br />レストランで団体客が静かに食事をとっていたので、<br />きっと日本人団体客のテーブルだな、思っていた。<br />しかし、御手洗で近くを通ったとき、<br />聞こえてくる会話は中国語、日本人ではなかった。<br /><br />特に、台湾の女の子や女性はとても元気で、笑顔が素敵で、とても可愛い。<br /><br />淡水に行く車内のこと、<br />中高生くらいの女の子が席を立ったので私はそこに座った。<br />でも、彼女は離れたところの広告を見に行っただけのようで、<br />戻って来て私の隣の母親らしき女性と会話を始めた。<br />彼女の席に私が座ってしまったから、<br />「ごめんなさい!」<br />と言って慌てて私が席を立とうとすると、首を振って私を制した。<br />私が座った時、隣の女性も何も言わなかった上、<br />私が恐縮すると、二人ともにこやかな笑顔を返してくれた。<br />二人が先に降りるとき、母親は一礼して娘さんは笑顔で手を振ってくれた。<br /><br />また別の時、MRTに乗る列に並んでいると、<br />「どうぞ、どうぞ」と明るい声で先を譲る女の子。<br />レジの仕事をする女の子も女性も元気で明るく笑顔が素敵だ。<br /><br />旅行なのでひいき目で見てしまうのか。<br />いやいや、日本の女の子はスマホに目を落とし、<br />働く女性は何だか疲れているように思う。<br /><br />台湾を何度か旅行先に選ぶのは、<br />ノスタルジーな風景が多い中、台湾人は未来を見て活気がある。<br />そしてグッズなどのデザイン、芸術などに優しさを感じる。<br />子供の頃の懐かしいあの頃の何処かに出会ったようにも思う。<br />だからいつかまた、台湾に「戻りたい」という気持ちが込み上げてくる。

台北(3回目の旅行)フリータイムを楽しむ⑥今回の台北旅行を振り返って

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2016/12/31 - 2017/01/03

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Roon-Wa-bm

Roon-Wa-bmさん

年末年始の広島空港から直行(チャイナエアライン利用)、4日間の台北旅行。
前回の福岡空港発と比べると、お値段はそれなりだったが、
滞在時間も多くなり、とても楽だった。
広島発では、ひとり当たり2万円、夫婦で4万円ほど割高になる。
それでも、それだけ払っても今後は広島からにするだろう。
(だろう?って、福岡からはエバー航空利用で機内サービスが良かったから)

台湾は今回で3回目。
回を重ねるごとに、台湾の人は優しい人が多いなぁ、と思う。
そして、マナーの無い日本人観光客の方が目に付いてしまう。
入国審査の際、列を変更するのに台湾の監視の人がロープを移動しようとする前から、押し退けるようにくぐり抜け、
我先に審査台に並ぼうとする日本人。
ホテルの朝食の場で、「先に席を取ってて!」と大声で叫ぶ日本人。

レストランで団体客が静かに食事をとっていたので、
きっと日本人団体客のテーブルだな、思っていた。
しかし、御手洗で近くを通ったとき、
聞こえてくる会話は中国語、日本人ではなかった。

特に、台湾の女の子や女性はとても元気で、笑顔が素敵で、とても可愛い。

淡水に行く車内のこと、
中高生くらいの女の子が席を立ったので私はそこに座った。
でも、彼女は離れたところの広告を見に行っただけのようで、
戻って来て私の隣の母親らしき女性と会話を始めた。
彼女の席に私が座ってしまったから、
「ごめんなさい!」
と言って慌てて私が席を立とうとすると、首を振って私を制した。
私が座った時、隣の女性も何も言わなかった上、
私が恐縮すると、二人ともにこやかな笑顔を返してくれた。
二人が先に降りるとき、母親は一礼して娘さんは笑顔で手を振ってくれた。

また別の時、MRTに乗る列に並んでいると、
「どうぞ、どうぞ」と明るい声で先を譲る女の子。
レジの仕事をする女の子も女性も元気で明るく笑顔が素敵だ。

旅行なのでひいき目で見てしまうのか。
いやいや、日本の女の子はスマホに目を落とし、
働く女性は何だか疲れているように思う。

台湾を何度か旅行先に選ぶのは、
ノスタルジーな風景が多い中、台湾人は未来を見て活気がある。
そしてグッズなどのデザイン、芸術などに優しさを感じる。
子供の頃の懐かしいあの頃の何処かに出会ったようにも思う。
だからいつかまた、台湾に「戻りたい」という気持ちが込み上げてくる。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
3.0
グルメ
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
チャイナエアライン
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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