ついに世界遺産トゥルッリに泊まる！

2017/01/13 - 2017/01/14

　ちょっとアナタ、世界遺産ですよ！

世界遺産トゥルッリに泊まったよ～、やった！


オリーブ畑の中、白雪姫と７人の小人達の

小人の家のようなトゥルッリに泊まりました。

エリア アルベロベッロ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ライアンエアー
• 旅行の手配内容: 個別手配

またまた庶民の味方、ライアンでの旅行です。

ドイツからイタリア(バーリ)まで1800Km２時間半

往復わずか３０ユーロ(3600円)！あいかわらず激安です。

週末で行けちゃいます。

飛行機のバーリ到着が19:45、

空港でレンタカー借りてアルベロベッロまで

55Kmなので、到着は22時頃？

夜遅くCheck Inできて泊まるだけ、

財布に優しいB&Bと思って、深く考えずに予約した

La Rosa dei Trulli(朝食付き２名　80ユーロ)

到着してビックリ、
「ねぇママ、ママ、トゥルッリだよ」
「えっ、アナタそんなことも知らずに予約したの？」

今回は仕事が忙しくて、飛行機の予約とアルベロベッロ１泊、
マテーラ２泊と決めたのは、これだけ。あとは適当、

無計画の旅。

玄関を入ると

ひゃ〜っ！カワイイ。

こんな小さな空間にキッチンに食卓あるの？

奥の扉を開けるとシャワーに、トイレ。

小人の家じゃないですか。

ベッドは屋根裏部屋。

まったく期待していなかったので、

その反動で、喜びも大きい。

朝、落ち着いて写真を、カワイイ！

朝食だよ、材料だけ届けらられて

自炊です。

パンがうまい、生ハムがうまい、チーズがうまい！

ここは南イタリア、農業地帯ですから。

それにしても２人だけなのに、この量、卵なんて６個もある。

コーヒと紅茶、ミルク、ヨーグルトも全部あります。

オーナは、まったく英語は話せなかったけど親切だったよ。

夜、遅く来ての１泊だけ、もったいなかった。


なんてたってトゥルッリ、世界遺産に泊まったんだもん。

見ての通リ、このトゥルッリ、田舎、オリーブ畑の中にあります。

初日から癒されました。

有名なアルベロベッロの観光地区
リオーネ・モンティ地区までは２Kmあります。

でも、ここで、もう満足。

(格安旅行)
　レンタカー、シトロエンのC1です。

　４日間で28ユーロ(3000円)です。

ヨーロッパは良いな、気軽に旅行ができて。本当に良い時代です。

あの、とんがり帽子の屋根裏部屋で泊ったんだよね。

アルベロベッロの街にやってきました。

田舎に泊まったので、なんか町に出てきた感じです。

有名なアルベロベッロのリオーネ・モンティ地区です。

お土産屋さんが、いっぱい。

でもオフ・シーズンのため週末の土曜でも

ほとんど観光客はいません。

チーズの種類、こんなにあるんですね、


全部、食べれなかったので、勉強します。これ、いいね。

フルーツの瓶詰も、こんなに。

パスタもオリーブ油も、もの凄い種類。

これだけ食べようと思ったら、住んでみたいな。

お店の、ひとつひとつがカワイイけれど、

ちょっと人工的かな。

トゥルッリのクリスマス、イエス生誕。

日本人だったら誰でも必ず行く陽子の店に行きます。

陽子さん、凄いな、たぶん一番流行ってる、お土産屋さん。

貼り紙に甘えて、ご自由にテラス拝見しています。

今日は、ほとんどお客さんいなかったので

陽子さんと雑談させていただきました。


「トゥルッリで新しく造れるんですか？」
陽子さん「何言ってるんですか、世界遺産ですよ、
新しく造れるわけないじゃないですか！
新しく造ったらアッチコッチに世界遺産できちゃうじゃないですか！」
　あぁ良かった、本物の世界遺産に泊まったこと確認。

「この辺で美味しいものありませんか？」
陽子さん「なんでも美味しくて安いわよ。
あっ、そうだ、アルタムラのパン美味しいわよ」
ということで素直な我が家はアルタムラにパンを求めて旅行することに。

リオーネ・モンティ地区、空が晴れてきたら、こんなに幻想的に。

とんがり帽子の屋根にいろんなマーク

はい解説です。

イタリア語だからキリストのマーク以外、

分からない。

リオーネ・モンティ地区の坂の上は、

トゥルッリの教会です。

サンタ二オ教会です。

イエス・キリストさま

アルベロベッロのミニテュアです。

歩いた道のりが良く分かります。よく出来てるわ。

冬の散歩、午後になって暖かくなってきたなと思ったら

お店は１時～５時までシエスタ(お昼寝)で閉まります。

えっ～！アルベロベッロって、世界的な観光地でしょ。

南イタリア、恐るべしです。

(追記)
　職場に戻って、イタリア人、スペイン人にシエスタについて
質問しまくりました。やはり都会では、ここまでシエスタ凄くはなく、
アルベロベッロやマテーラは、まだ時代に隔離されているそうです。
物価は安いし、のんびりしている。これで、やっていけるなら、
商店街がシャッター街となってしまった日本より良いかもしれない。
いつまで時代から隔離されたままでいたれるかな？

この旅行記へのコメント （2）

• yukiさん 2017/01/24 08:07:48

  グーテライゼさんへ

  グーテライゼさん
  
  グーテンモーグン！
  
  私も、トゥルッリに泊まろうと思って、ブッキングドットコムにお気に入りに5箇所くらい、登録しています。(^.^)
  私も早く泊まってみたいな〜！
  写真を見て、想像して楽しんでいます。
  でも、グーテライゼさんみたいにレンタカー出来ないから、バスの乗り継ぎとかもあってちょっと遠い道のりなのが腰が重くなってしまうんです。
  
  カメラちゃん

  GuteReiseさん からの返信 2017/01/24 15:12:02

  RE: グーテライゼさんへ

  カメラ子ちゃんへ
  
  そうそうトゥルッリで普通に泊まれるんですね。
  
  皆さんの旅行記読んだら、いくつも部屋を使った超豪華トゥルッリも。
  トゥルッリって貧しい南イタリアの家で１軒１部屋かと思ってたら、
  とんがり帽子の屋根の数で裕福かどうか分かるんですね。
  
  旅行記を拝見すると、南イタリアは安いのでタクシーでまわったり、
  電車、バスの旅行も良いですね。今回、無計画で、なにも考えずに、ホテルを
  予約しましたが、街の中の豪華トゥルッリも良いけど、オリーブ畑の小さな
  トゥルッリも素敵です。
  
  グ〜テ・ライゼ
  
  (追記)　マテーラ洞穴ホテルに泊まらなかったこと後悔してます。
  そうかBooking.comに登録しておけば良いんですね。