2016/01/07 - 2016/01/16
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jetstreamさん
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今日で6日目(1月12日)、いよいよトロムソです。
北極圏なので比較的オーロラが観測できる地域とのこと。
期待が高まります。
今朝は朝までグッスリと眠れました。 今夜に向けての準備も万端です。
オーロラの撮影:
普通のコンパクトデジカメではオーロラを撮ることができません。 オーロラが出現していざデジカメを取り出したお客さんで、写らない!写らない!と言った声が甲板の上であっちこっちで聞こえてきました。
そうなんです、夜景モードや花火モードがついているから、オーロラも撮れると思わないほうがいいですよ。
一眼レフのデジカメでも、被写体が人物とオーロラを一つの画像で撮るのは難しいようです。 その方も、いろいろ試しながら撮っていました。
コンパクトデジカメの場合、「星空モード」があればかなり問題なく撮れると思います。人物も入れて撮ることもできます。
私の場合、ネットであちこち調べてCANONのG7Xを新たに購入しました。 どんなカメラでも、事前に撮り方を調べてから旅に出ましょう。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
午前11時ごろ、フィンスネス港に到着しました。
ここから、乗船する人もいました。 観光客でしょうか? -
少し停泊時間があるので、下船して周辺を歩いてみました。
-
港の前にあったお店、事務所(?)です。
-
船の後方に回りました。
-
あまり遠くへ行くと、船に乗り遅れてしまうので、船の見える範囲のところを散策します。
この後、午後12時ごろに出航しました。 -
出航後すぐに、ノルウェイ本土と2番目に大きい島を結ぶ橋をくぐります。
船はさらに北上して、トロムソへと足を速めます。 -
トロムソの港に、午後2時50分接岸。
極夜のため、この時間には太陽が沈んでいます。 -
ノルウェイ北部最大の街で、人口7万人。 北欧のパリと呼ばれているそうです。
ここでは、乗船客のほとんどが下船するようで、だいぶ混んできました。 -
まだ午後3時ごろなのにこの暗さ、まるで夜ですね。
中心地まで歩いていきます。 -
街中に入りました。 時々、車やバスが通ります。
ヨーロッパ最北端のビール醸造所やスーパー、雑貨店など立ち寄ったみました。 -
トロムソの大聖堂です。
-
メインストリートから横道に入りました。
ただただ、静かです。 -
港に戻りました。
水面に映る街の灯りは沈黙が好きなのでしょうか。
時の流れもこの夜景の中では、おとなしい赤子のようです。 -
漁船の前で、記念写真です。 そろそろ帰ります。
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港では、船が静かに私たちの帰りを待っています。
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午後6時30分、船はトロムソを後にしてさらに北へ向かいます。
-
午後7時30分ごろ、いつものように夕食をレストランで食べ、デザートが運ばれてきた時、突如、オーロラ出現の船内放送がありました。
周りで食事をしていた人たちが脱兎のごとく席を立ちレストランを出ていきました。
そのお客たちはしばらくしてから戻ってきましたが、レストランのスタッフは慣れたもので、食べ残しの食事やデザートはそのお客が戻ってくるまで下げません。
私は妻と二人で、デザートを最後まで食べてから、レストランを出て、足早に船室へ行き、段取りよく撮影スタイルを整え甲板へ慌てて飛び出しました。
陸地の灯りが見え、その上空にはっきりとオーロラが見えます。 -
オーレスン出航後の深夜に現れたオーロラより遥かにダイナミックで、色も鮮やかでした!!
オーロラは刻一刻と変化を続け、見るものを飽きさせません。
オーロラが小康状態になった時に、船内に入りました。するとそこへ見るからに興奮状態の外国人(私もですが)が一眼レフのカメラを私に見せ、喋り捲ってきました。 オーロラがうまく撮れたことを見せたかったのでしょう。 その気持ち分かりますよ! -
いくら見ても飽きません。 どんなに時間がたっても飽きません。
この興奮は何なのでしょうか!?
とにかくカメラのシャッターを切り続けていました。
最初は、カメラを操作しやすいように薄い手袋をしていましたが、それでも面倒くさくなりしまいには素手でシャッターを切っていました。 -
オーロラと妻のツーショットです。
デジカメのバカチョンカメラですが、高機能搭載のためか見事に撮れました。 -
強烈な明るさでした。
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上空に伸びる、縦の変化です。
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夜半過ぎ、船は小さな港に入りました。
船は、港で荷下ろしをするとすぐに出港します。 -
近くに、石造りの教会がありました。
雪が降り続く中、暗闇に浮かぶ真っ白な教会。
なんと幻想的ではないでしょうか。 一押しの写真になりました。 -
一筆書きのような光です。
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星を散りばめた夜空のオーロラです。
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午前0時ごろ、いったん小康状態になりましたが、その数分後、またまたオーロラが活発になりました。
そして、この大自然のショーは午前2時すぎまで続くのでした。 -
7日目(1月13日)の朝を迎えます。
相変わらず、太陽のない朝ですが、この風景も美しく感じられるようになってきました。
午前7時ごろ、昨夜の興奮が醒めないまま、レストランで食事。
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甲板に出ると、太陽が昇り始めていました。
穏やかな朝(午前10時ごろ)です。 -
陸地は全て雪に覆われています。
右を見ても、左を見ても、船が先に進んでも、こんな景色がまだまだ続きます。 -
今日の昼食は10時ごろでした。
11時15分にホーニングスヴォーグの港に到着し、その後下船、
バスに乗車するからです。
そのため、昨夜のオーロラ観測で寝不足の方は、昼食をブランチにする方も
いたようです。
下船し、バスが待つバスターミナルまで5分程歩きます。 -
港の前のお土産屋さんでは、ノルウェイの妖精「トロール」がお出迎えをしてくれています。 我が家のショーケースにも置きたいので、さっそく購入して連れて帰りました。
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バギー車です。北上したこの地では、普通の乗用車では駄目なのでしょうか。 この車だと、ちょっとやそっとの雪道なんかお構いなし!
どこでも行けそうですね。 -
観光バス6台に分乗し、ヨーロッパ最北端の岬「ノルカップ」へ向けて、約50分ほど走り続けます。
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バスは言語別になっていました。 英語、フランス語、スペイン語、ノルウェイ語だったと思います。
我々は、比較的分かり易い(?)英語のバスに乗り込みます。 -
途中、ヨーロッパ最北にあるガソリンスタンドが見えてきました。
-
ガソリンスタンド前を通過した後も、雪道はまだまだ続きます。
-
白銀の世界を通り抜け、ノールカップに到着後ろに見えるのが博物館です。
こちらで、ノールカップの四季の映像(15分程度)を見ました。
個人的感想は、大自然の感動が伝わってきてとてもよかったと思います。
博物館の中にはポストがあり、誰でもが投函できます。
前日に船内の店で、絵葉書と切手を買い、ここから息子夫婦にだしました。 -
岬からも、見渡す限りの雪原です。
太陽が雪原の淵を横に移動しています。 -
博物館から150mほど離れた岬の先端に、このモニュメントがあります。
我々もここで記念の1枚を!! -
ヨーロッパ最北端の岬です。モニュメントがあるのが分かりますか?
写真の右側に博物館があります。 -
午後1時過ぎ、もう夕暮れの景色となってきました。
極夜とは言え北端の地は、日没が早すぎますよね。
なので、もうバスに乗車して船に戻ります。 -
港に戻ると、すっかり夜の闇に包まれていました。
船は午後2時45分に港をでて、キルケネスに向かいます。 -
ヨーロッパ最北端ノールカップに来た「証明書」です。
中央の部分に氏名が印字されています。
下には、船名と船長のサインが書かれています。
船に戻ると、参加した人全員に配られます。 いい記念になりますね。♪ -
夕方7階デッキで、キングクラブ(蟹?)の撮影会がありました。
キングクラブは近くの漁民が運んできたとのことです。
この後、夕食のおかずになるそうです。 -
手前の休憩スペースの向こうで、お土産、衣類など販売しています。
実は前々から気になる物があるのです。 -
フッティルーテン・オリジナルです。
何回も見て、ついに購入しました。 色は紺、赤とありましたが、やっぱり白にしました。 どうでしょうか!?
普段テニスをしているので、ウォームアップの時に着るのにいいですよね。
冬の寒さにも問題なし、さすが北欧の商品!!
お値段ですか?日本円で1万円を少し超えました。
年に一回の海外旅行だからいいですよね。 いいんです。 -
部屋の中のワンショット。
左側がシャワールームトイレになっています。
今夜は海の上から見るオーロラの最後のチャンスです。 -
今夜もオーロラが出現しました!
夜10時すぎだったでしょうか、船内放送で「ノーザンライト」の声がアナウンスされました。
我々は興奮するのですが、船員の方は見慣れているせいか、あるいは夜間のためでしょうか、低い声で淡々とアナウンスします。
そうですね、現地で足代わりに船を使っている人にとっては、この時間はゆっくり寝ていたいでしょうね。
夜空に点々と白く見えるのが星です。 -
船の航跡とオーロラを撮ってみました。
午前0時ごろにはオーロラの活動が弱まり、今夜は早めの就寝となりました。
明日の朝は、キルキネスに到着です。
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北欧船旅でのオーロラ
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