一生に一度は善光寺参り

2017/01/09 - 2017/01/10

善光寺（ぜんこうじ）は、長野県長野市元善町にある無宗派の単立寺院で、住職は「大勧進貫主」と「大本願上人」の両名が務める。
日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来を本尊とし、善光寺聖の勧進や出開帳などによって、江戸時代末には、「一生に一度は善光寺詣り」と言われるようになった。

あるグループ仲間で案内を受け、初詣に善光寺参りはどうかというので一度はお参りしたいと思っていたお寺でありすぐに参加を決めた。

宿泊は上諏訪温泉　伝統と湯巡りの宿で諏訪湖を一望する老舗旅館で皇室も泊まったホテル「諏訪湖ホテル」

運よく天候に恵まれ丸二日間の善光寺参りを堪能した。

中でも一番印象に残ったのは今までに経験したことのない「お戒壇めぐり」というもので、本堂の内々陣の右側を通って奥へ進むとその入り口があり
ご本尊の安置される瑠璃檀下の真っ暗な回廊を手探りで回り、中ほどに懸かる「極楽の錠前」を探り当てて、泌仏のご本尊と結縁する道場です。
真っ暗な中、右手で腰の高さの壁を伝って進むのだが真っ暗な中を進むのでとても長く感じたことで、とても貴重な経験でした。

昨年放映が終了した「真田丸」にゆかりの松代城跡や六文銭がはっきりとわかるお寺（長国寺）なども見る機会があり楽しいひと時を過ごせました。

エリア 諏訪(長野)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ホテルの部屋から眺めた諏訪湖

門に上って参拝道を見る

善光寺本堂

真田家ゆかりの松代城入口

ＮＨＫ放映の真田丸の時にこの門の開閉の様子が写っていたとの話であった。

城の中から見た景色

城の中からの景色、遠くに雪をかぶった山が見える

鉄砲を撃つ窓がいくつも見える

お城はないが、外側へ出る入り口

土手の穴を通って再び城場外へ

長国寺正面

屋根上部に六文銭の真田印が見える