2017年ミャンマー旅行（１日目、2日目）

2017/01/09 - 2017/01/10

40歳記念旅行にミャンマーに行ってきました。
3年前にもミャンマー（ヤンゴン、バガン）に行ったことがあります。
今回はカックー遺跡に行くことを目的にしました。

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2017.1.9
福岡空港から出発です。
タイ航空を利用しました。
福岡→バンコク
行きの機内では友達とガイドブックを見ながら過ごしました。

バンコクの空港に着きました。

搭乗口変更となり、DエリアからCエリアまでかなり歩きました。
歩くとおなかが空いたのと、ヤンゴン空港近くに食事するところがあるのか・・・、何も調べてないのでわからないし、初日にお腹を壊すようなことはしたくないし・・・と友達と話し、空港内で食事を済ませることにしました。

バーツを持ってなかったのでドルで支払いました。
計23ドルでした。
今回の旅行で一番高かったです。

出発時間は1時間近く遅れバンコクを出発しました。
ヤンゴン国際空港に到着し、タクシーカウンターでホテル名を伝えホテルまでタクシーで行きました。
5000チャットでした。
泊まったのはエアポートホテルです。
フロントの床にはパンダ・・・。

部屋はツインでした。
清潔感があり、そこそこ広かったです。
とても寝心地よいベッドでした。

シャワーの水はけが悪かったですが、お湯はしっかり出ました。

ま、私には特に不便な点はないホテルでした。
明日7：45発ヘーホー行きの飛行機に乗るため、こどもなみの早寝をしました。
5時起床予定・・・

2017.1.10
目覚ましで5時に起き、荷物をまとめ、身支度を整え、6時に朝食をとりました。
まだトーストや果物ぐらいしかなかったです。
ただ、年末から胃もたれが続いていたため、トーストと果物で十分でした。

ホテルから空港までタクシーで向かいました。2000チャット。

昨日は暗かったこともあり、空港回りを十分みていませんでした。
朝、国内線ターミナルを見てびっくりしました。
まず、駐車場がある！ターミナル自体が新しい！
チェックインカウンターでは、なんと手書きでないチケットを渡された！
座席指定されている！

でも航空会社のシールは貼られました。

コンビニ？あり。
レストランあり・・・、トイレはきれい・・・

搭乗時間になったら放送がありました。
行先を書いたボードを持った職員さんが搭乗を呼びかける姿はありませんでした。

飛行機までのバス移動は変わりません

たった1時間だけなのに、機内食がでました。
胃もたれしていたのでチョコレート1粒を食べて終わりました。

ヘーホー空港に着きました。
ヤンゴンより涼しいです。日差しがあると暑いのですが、陰に入ると涼しかったです。

この空港にはターンテーブルはなく、機内から運ばれた荷物を空港内においてくれるので、各自取るという感じでした。

今回1/10.11はサラトラベル&ツアーのインレー湖、カックー遺跡のツアーを利用しました。
航空券、ホテル、移動、がセットになっていました。
日本語ガイドさんが詳しく土地や遺跡、町について説明してくれました。

インレーの街に市場が出ていました。
ガイドさんが都合をつけ、市場見学させてくれました。

活気がありました。
においが気になるところもありましたが、生活の一部を見ることができました。

お豆腐と血豆腐です。
お豆腐は日本と同じです。

インレー湖があるので魚もとれます

干物もたくさんありました。

食事するところもあります

普段みることのない毛をむしられたニワトリ。
きれいに毛がとれるもんだなと感心しました。
切ってない魚一匹まるまるを置くこと同じ感覚でこのようにニワトリを置くんだろうなと思うですが・・・。
ま、見入ってしまいました。

市場のあと、ホテルにチェックインしました。
ロイヤルインレーホテルです。

まわりにもホテルやツアー会社がありました。

今回はバスタブもあったので、床がベチャベチャにぬれずに済みました。
お湯も水圧も十分でした。

ガイドさんとインレー湖のボート乗り場に来ました。
インレー湖について説明を受けました。
小学校のとき、先生がこのような感じで黒板をさしながら説明していたなーと思いながら説明を聞きました。

友達、私、ガイドさんの縦並びでボートに乗り、出発しました。
お天気がよいのですが、ボートの上はやや肌寒いので上着が必要です、あと日差しがあるのでサングラスも必要でした。

観光客目当てでこのようにポーズをとり、写真を撮らせ、チップを請求されます。


1日でいくら稼げるのか・・・気になりました。

お天気はよいのですが、ボートが動いている間は風があるので涼しく、快適でした。

ガイドさんが後ろから説明をしてくれました。
説明を始めると、ボートの運転手さんも速度を落としてくれます。

陸のように見える、浮島でひょうたん、トマトを栽培していると聞きました。
すでにトマトの収穫は終わっていました。

11時よりボートに乗り、ガイドさんの説明を聞き、途中銀細工のお店に寄ったりしました。

そのあとはお昼ごはんです。

胃もたれが少しよくなったのでミャンマービール（ただし缶）を飲みました。
冷え冷えでおいしかったです。

メニューを見て悩んだけどビーフンにしました。
普段からビーフンが好きで、ケン〇ンの焼きビーフンをよく食べているので。

野菜がたくさん入っていておいしかったです。
自分ではあんなに野菜を入れたりはしないし・・・。
カリフラワーの歯ごたえがよかったです。

ボートにのり寺院を見たり、ボーっとしたりしてました。

実際中に入ってみるのと、ボートから見るのは違うんだろうなと思いながら見てました。

いつもセカセカ仕事をしているので、ボートに乗ってゆっくり過ごす時間がうれしかったです。

パダウン族の女性を見て、テンションアップしました。
一緒に写真を撮らせてもらいました。

写真を撮りまくったあとは、ボートに乗りファウンドーウー・パヤーに行きました。

男性しか近づけなので遠目から見てました。

みな熱心です。

お祈りしている人の波が少しとぎれたのでなんとか写真が撮れました。
満足。

ひなたで寝ている犬がいました。
心配になり近づきましたが、息をしていました。

またボートに乗り、今度は織物工場に行きました。

重りが石・・・

機織り機に貼られていたシール。
ミャンマーの芸能人とのことでした。
こんなとこが昭和っぽい。

お湯を沸かしていました。
ここまでくると昭和よりまだまだ前の時代みたいです。

ボートに乗り、途中住んでいる人が水浴びをしたり、洗車したり、おばあちゃんと孫がペアになりボートを漕いでいるのをみたりしました。

ボートを降り、インデインに行きました。
途中の道端ではお土産を売っていました。

赤ちゃんは商品を置いていない棚に座らされていました。
知らないおばちゃん2人が近づいても泣くこともなく、やや威嚇しているような表情でした。
お母さんは他の棚の整理をしていました。

崩れている仏塔が多く、修復していました。

とてもきれいでした。

風が吹くと、てっぺんにある金具が揺れて、風鈴みたいな音がしました。

すでに夕方で、参道のお土産売り場は店じまいしていました。
全部の荷物をこのようにして運んでました。

ボートに乗り、ガーペー僧院に向かいました。

ニャンコ達が食事中。

ニャンコばかり見ずに、お祈りしました。
無病息災、無事故無違反

もう空が暗くなってきてました。
風も冷たくなってきており、少し震えながらボートに乗りました。

途中寒くて、余裕がなかったです。

ボート降り場に着いたころにはこんなに暗くなりました。
おまけに、もうボート降り場は閉まっており、私たちの乗ったボートが着いたことに気づいた職員さんが急いで出てきて手伝ってくれてました。

途中食事や観光があったのですが11時から18時までボートに乗っていました。
ボートにはしばらく乗らなくてもよいです。一生分乗りました。

ボート降り場からホテルまでは歩いてすぐでした。

ガイドさんと別れ、夕食がてら町を徘徊しました。
街灯が少なく暗かったので、明るい方に歩いていきました。
なかなかお高い、オサレなお店に行くことにしました。
ビューポイントレストランに行きました。

このときには、またまた胃もたれと、舌にできた口内炎が痛くて・・・。
シャン料理のタパス２つとサラダを頼み、友達と食べました。
おいしかったですが、楽しめませんでした。
残念でした。

明日8時には出発するとガイドさんに言われていたので、この日もこどもなみに早く寝ました。
明日6時起床予定・・・でカックー遺跡に向かいます。