カナイマ～シウダーボリバール（ベネズエラ）　2017.3.11

2017/03/11 - 2017/03/11

南米の旅その１はペルーの旅でした。
南米の旅その２はボリビア、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、チリの旅でした。
南米の旅その３はエクアドル～コロンビアの旅でした。
その４はブラジル（アマゾン）とベネズエラを巡って帰国です。

今日は、カナイマからシウダーボリバールに向かいます。
治安が悪化しているとのことで、エリオと常に一緒です。

南米の旅程　その４（ブラジル、ベネズエラ）
１、3.1　カルタヘナ（コロンビア）～アルバ（オランダ）
２、3.2　アルバ（オランダ）～マナウス（ブラジル）　
３、3.3　マナウス～ウアカリロッジ（ブラジル）
４、3.4　ウアカリロッジ（アマゾン：ブラジル）
５、3.5　ウアカリロッジその２（アマゾン：ブラジル）
６、3.6　ウアカリロッジ～マナウス（ブラジル）
７、3.7　マナウス（ブラジル）
８、3.8　マナウス（ブラジル）～プエルトオルダス（ベネズエラ）
９、3.9　カナイマ国立公園（ベネズエラ）
１０、3.10　カナイマ国立公園その２（ベネズエラ）
☆１１、3.11　カナイマ～シウダーボリバール（ベネズエラ）


参考：地球の歩き方
　　：世界遺産アカデミー

エリア ギアナ高地周辺(ベネズエラ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

３月１１日（土）。
エンジェル・フォール近くのキャンプ場で朝４時に目覚めます。
明かりは発電機を持ち込んでいます。

昨日はハンモックでしたが、なんとか寝れたようです。

５時過ぎに朝食です。
ファミリーの皆さんはここでハンモックで寝ていました。

二艘の舟も荷物を積んで用意万端です。

舟は細長いのでＵターンする際、川の流れで横転する危険性があります。
そこはベテランの皆さんですので難なくこなします。

エンジェル・フォールの方角ですが雲で何も見えません。

川下りは快調です。
https://youtu.be/hA4KhFUASL0

船外機（ヤマハ製）もいい音で動いています。

舟でしか来れないので自然がそのままの姿で残っています。

テプイ（テーブルマウンテン）は何度見ても特異な形をしています。

僚船に追い抜かれます。

新しいお客さんたちです。

ここまでで２時間です。
やはり下りは速い。

往路の時も歩きましたね。

村落とテプイです。

自然の中に村落が調和している。

カナイマならではの光景です。

ベネズエラは治安の悪化が叫ばれていますが、この地は別世界です。

カナイマの船着き場に戻ってきました。

カラオ川が滝となってカナイマ湖に注ぐ場所です。

すれ違いがやっとの道です。

カナイマの村落です。

ワクロッジに戻ってきました。

オオハシが看板の上にいて作り物のようですが本物です。

別の鳥もいます。

オオハシがサクランボを食べようとしています。

大ファミリーは遊覧飛行に向かいます。

私はここでの日程を終えて帰ります。
もう一泊してもよかったですね。

荷物室はここです。

ガラスの傷を何とかしてもらいたいものです。

プエルトオルダスに到着です。

エリオが迎えに来てくれていて、預けていた荷物をもらいます。

本来ならば本日中にプエルトオルダスから夕方の便でカラカスに向かう予定でした。
でもその便が欠航となり、明日の朝のシウダーボリバールからの便に変更となりました。

ということでシウダーボリバールのホテルに来ています。

エリオも別の部屋ですが一緒です。

シウダーボリバール、いったいどんな街なのでしょう。

とりあえずホテルのレストランで食事です。
レストランの名はtepuy（テプイ）です。

大量のスパゲッティをいただきます。

エリオのエスコートで街に出ます。

とは言っても目の前の空港に行くだけです。

エンジェル・フォールはアメリカ人パイロット、ジェームズ・エンジェルにより１９３７年に発見されるが、その時の飛行機のレプリカだという。

シウダーボリバールの空港ですが、カラカスに向けての飛行は日曜のみだという。

空港から見るホテルですが、すぐ目の前です。

そうなんです、昨日までの濡れた衣類を乾かさなくてはいけません。

明日はカラカス～アルバ経由でキュラソー島（オランダ）に向かいます。

カナイマ、プエルトオルダス、シウダーボリバールの位置関係です。