2016/12/20 - 2016/12/21
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oneonekukikoさん
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我が家にとって、元気が取り柄の夫の手術という、大きな変化のあった2016年が年を改めようとしている年の瀬も迫った12/19~21。2泊3日の大忙しの熊本の旅を今年の旅納めとしました。
12/19 羽田発06:25 熊本着08:20。
「ドーミーイン熊本」天然温泉、朝食付き。
12/20 人吉
「清流山水花 あゆの里 夕朝食付き付き
12/21 熊本発15:40 羽田着17:40
レンタカー Sクラス 2泊3日付
で何と2人で86,200円。
4月の地震から半年余り。
「復興割」と言う言葉が飛び交います。「何もできないけど、熊本が賑やかになるのもいいのかも。」
晩夏の東北に続き、熊本行きを決めました。
12/20
熊本市内を散策して、人吉へ向かいます
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12/20
高千穂峡まで足を伸ばした翌日は、通勤、通学の人で溢れる市電に乗って、「水前寺公園」に到着水前寺公園停留場 駅
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湧き水でしょうか。
透き通った水辺りに水鳥が遊んでいます。 -
「水前寺成趣園」と言うのが正式名のようです。
東海道五十三次を模したと言われています。水前寺成趣園 名所・史跡
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観光客はもちろん、市民の憩いの場のようで、早朝にもかかわらず、人との行き交いがありました。
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高校の修学旅行で来た水前寺成趣園です。九州一周をしたのですが、阿蘇で馬に乗ったこと、パイナップル売りのおばさんから差し出されたパイナップル、そしてなぜか水前寺公園にある、茶室だけは心に残っていました。
友人たちとのたわいのないお喋りが修学旅行の最大のお楽しみ。 -
綺麗に設計された庭園より、このような風景に心惹かれます。
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早朝。
まだ人影もまばらな公園は、心落ち着きます。 -
「サギ」が羽根を休めています。
近づいても人を恐れることなく、悠然とお散歩中。
たまに散歩する人、自転車で通る人も特別立ち止まるわけでもなく、ふつうに追い抜いていきます。
公園前の売店で、人の良いおばさんから味見させてもらった芋餅「いきなり団子」を山のように買い込んだのでした。水前寺成趣園 名所・史跡
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熊本城長塀。
地元のボランティアの方が説明をして下さいます。熊本城 名所・史跡
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熊本城への地元愛を感じます。
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加藤清正公にご挨拶をして、人吉へ向かいます。
加藤清正公像 名所・史跡
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球磨川を中心に人吉の街が広がっています。
球磨川といえば、川下りです。
しかし、この時期は川下り終了です。 -
階段をどんどん登っていきます。
お城や神社仏閣は高いところにある。人吉城跡 名所・史跡
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眺望が開けてきました。
人吉城跡 名所・史跡
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雲の具合がいい感じです。
人吉城跡 名所・史跡
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影が長くなりました。
そろそろ戻ります。 -
球磨川といえば球磨焼酎。
ここ球磨で生産される焼酎だけが「球磨焼酎」を名乗れるのだそうです。
酒蔵見学。
最近は、女性向きのフルーティーな焼酎も生産されています。
優しいピンク色の焼酎を購入しました。繊月酒造株式会社 名所・史跡
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出会った地元の方の勧めで立ち寄った永国寺です。
幽霊の掛け軸があるということで「幽霊寺」とも言われています。
西郷隆盛が、この寺を本陣として官軍と戦ったそうですが、小林へ逃れたそうです。永国寺 寺・神社・教会
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続いて、国宝「青井阿蘇神社」
茅葺の屋根が美しい、街中にひっそりと佇む歴史ある神社です。青井阿蘇神社 寺・神社・教会
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木組みの装飾に惹かれます。
青井阿蘇神社 寺・神社・教会
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くま川鉄道は、人吉、球磨を走るローカル鉄道で、土、日曜日に観光列車を運行しています。
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ホームでは「いさぶろう・しんぺい」号が待機しています。
乗れなかったけど。 -
今夜の宿「清流山水花 あゆの里」
もっと素朴な宿を予想していましたが、ロビーが華やかな大型ホテルです。清流山水花 あゆの里 宿・ホテル
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この時期の「鮎」
宿の名物なのでしょうね。 -
若女将が、テーブルを回って、丁寧に挨拶をしてくれました。
常連客でもないのに。
心意気を感じました。清流山水花 あゆの里 宿・ホテル
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12/21
あいにくの曇り空ですが、えびの高原を目指します。 -
えびの高原のパーキングに車を止め、ほんの少し散策開始です。
雲が晴れてきました。 -
冬枯れの木々の間から青空が見えました。
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静かでまるで鏡のような池です。
白紫池 自然・景勝地
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池までの往復。
静かな散歩でした。
突然鹿が現れたのには驚かされましたけど。白紫池 自然・景勝地
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すぐ隣の六観音池。
生い茂るハイマツに囲まれる池です。六観音御池 自然・景勝地
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新緑の頃を想像しながら歩くのもまた楽しいものです。
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そして、いたるところに現れる苔むす石畳。
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根にも苔。
まるで、一筆書きのように連なってます。 -
思わず苔を追っかけています。
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ここも
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ここにも。
我が家の庭の苔は、根こそぎ抜いてしまうのに。
自然界にあると愛おしいのですね。 -
あと10日で2016年が終わります。
来年はどんな年になるのでしょう。
上空は青空です。
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